« 山陰線ホームの思い出(1975年) | トップページ | 柵原鉱石ホッパー(1983年5月8日) »

E10を作る(鉄道模型)

 鉄道模型の自作を始めたのは、すでにお話ししたようにペーパ車体が最初だった。
あれから40年近く、その後、「真鍮」で自作するようになり30年余り。
最初の自作機はC53で、すでに解体され部品が僅かに残っている。
C62が20年余りの歳月を経て10年ほど前に完成し、これが実質的な1号機となる。
この数年、押入れの肥やしになっていたキットも完成に近づき、手軽に工作できるものは殆どおしまい。
永年ストックしてきたパーツも引き出しに一杯、作っては買い足し、「D51半流」「D52」と作ってはいるが、完成に今一歩というところ。
 20年近く前、京都の某模型店に、「中村精密製・E10」のキットを見つけたが、購入には思い切れなかった。
以来、何度か部品を探すが、何一つ入手することができなかった。
6~7年前、大阪の某模型店でジャンクボックスから数点の部品を見つけた。
・煙突(ニワ製)
・モーションプレート(同上)
・煙室ドア(同上)
・ドーム一式(同上)
など、何れも半額程度で入手することができた。
一昨年秋にE10のボイラーを、昨年の正月休みにフレームと動輪の改造に着手する。
 先日、思いついたように工作を再開し下回りの調整に2週間ほど要してしまった。

●E10と79618

100328_e10

●上回り
・ボイラーは簡略化し、テーパーなし
・ボイラー、キャブ、サイドタンク、コールバンカー自作(分割可能)
 屋根は取り外し可能とし、運転室も最低限のディテールの予定
・前部デッキ、ランボード一部
・各種パーツ使用

●下回り
・動輪はカワイ製スポークφ15.5、t0.2洋白板貼りボックス動輪に
 第3,4動輪フランジなし
・サイドロッド、メインロッドは洋白板2枚貼
・メインフレームはt1.0真鍮板から、板バネ(ダミー)一体、イコライザー可動
・シリンダーブロック自作、前後蓋エコー製ロストパーツ使用
・「だるまや製」ウオーム(40:1)、ボックス自作

下回りの工作方法は、TMS165,190,191号を参考にした。
カワイ製動輪は30年以上前、マレー用にストックしていたもので、砲金製軸箱を追加するため動軸を一旦分解し、再組立した。
動輪5軸に対し、サイドロッド4枚x2組=計8枚の製作は思っていたより容易だったが、動輪の位相と共に調整に手間取った。
概ねスムーズに回転するようになったが、メインロッドとクロスヘッドの調整がまだ終わっていない。

●今後の進捗予定
・イコライザー製作
・ロッド類の製作、調整
・先台車、従台車の製作(課題)
・集電方法の検討
・デッキ、ランボード回りの工作
・各パイピング、ディテールの工作

順調に進めば、GWに大体の工作を終わり、盆休みには塗装したいと思っている。
次はどんな問題が出てくるか、予定通り完成したら、改めてご披露しよう。
完成すればだけど。

|

« 山陰線ホームの思い出(1975年) | トップページ | 柵原鉱石ホッパー(1983年5月8日) »

模型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: E10を作る(鉄道模型):

« 山陰線ホームの思い出(1975年) | トップページ | 柵原鉱石ホッパー(1983年5月8日) »