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2012年7月

懐かしい風景・京都駅から

古い写真を発掘してみると、興味あるものが出てくる。
先日の長池駅と同じ日に撮影されたもので、改装される以前の京都駅山陰線ホームである。
今も混み合うが、この当時も多くの人がホームに溢れるように待っている。
 山陰線に限らず、当時の客車(普通)列車の席を確保するために競うように窓から乗る光景が思い出される。私も幼少の頃に窓から乗せられた記憶がある。

後に撮影したものは、すでに
山陰線ホームの思い出(1975年)
で紹介している。

今の京都駅に改装、本来の1番ホームは撤去され、ホームは2番線側に拡張され、
昔の面影もない。
改装前の懐かしい京都駅をご覧いただこう。

●1番ホーム・出発を待つボンネット雷鳥
1991年8月、この秋から工事が始まると聞き、1番~7番ホームまで記録を残そうとコンバーチブルホースマンにブロニーフィルムのPLUS-Xを詰めて撮影に向かった。
とにかく暑い日だったことは記憶に残っている。
この日は、広いホームに人は少なかったことは記録撮影にも好都合だった。
 ホースマンのブロニーロールホルダは一方にリバーサル(RDP)、もうひとつにモノクロとフィルムの切り替えには都合が良い。
ちょうどボンネット雷鳥がホームに到着し、発車間際に都合よく撮影できた。
ホーム先端の向こうには、出雲索引のEF65Pが留置されている。
撮影日;1991年8月10日
Camera;Convertible-Horseman,Horseman 62mm,RDP

19910810_kyoto_raichou

●山陰1番ホーム・キハ20系普通
この日、山陰ホームを見たあと、奈良線の普通列車に乗ったのだろう。
スキャンされた古いネガには、キハ55(くまの)やEF58などが写っている。
活気のあるホームの風景がある。
撮影日;1970年4月
Camera;Konica C35

197004

 今日の京都駅は綺麗になり昔の渋くレトロな雰囲気はないが、近代化された電車や機関車にはこれも似合いなのかもしれない。
1番線は長距離列車停車し、広いホームに大きな荷物をもった人々が待つ風景は、今も旅に出るという雰囲気は変わらないように思う。

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