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ワム80000-(1)

セラ、セキの話題も少ない写真、情報から僅かに入手して再検討を要する箇所がみつかり中断している状況である。年内には一旦完結したいと思っている。

先日の週末は出張の途中で数年ぶりに都内の模型店を訪問した。
正月休みには入手した部品で機関車を何とかしたい。
いつもコメントいただく廣瀬さんのブログで「ワム80000」形式が話題になってるので、こちらも便乗してみようと思う。
ワム80000形式は20年余り製作されて多くのバージョンがあるが、それほど詳しくない。
一般的に知られている程度である。
撮影した写真も少なく、「まだ無くならないわ」と思いつつ気がつけば吹田貨車区も廃止になり、廃車予定の留置車を追って構内を散策したころから35年も経ってしまった。
 手元の「車両工学」には4回に渡り、各年代別に詳しく解説されている。
数十項目もあって、ここで取り上げるの避けるが、別の機会にご紹介したいと思う。
主なものでは、
・引戸錠の差異
・ブレーキの箇所
・ドアの材質
・特殊目的の用途(ガラス、ビール等)
などがある。
私にとっても資材業務に関わる中で、多くの話題を残してくれた。
沢山出会っているわりに撮影した両数はすくなく、上記理由によるところが大きい。
一般的には両側ブレーキ搭載であるが、580000代車(ガラス積用)を撮影したものがあったのでご紹介したい。
初期に撮影したもので35mmモノクロのため粒子が粗い。
撮影; 特記以外は1979年
場所; 吹田貨車区(梅田貨車区吹田派出)
●ワム80000代
車号; ワム81079
撮影; 1983年

L012611_2

●ワム180000代
車号; ワム183027
撮影; 1983年
両側ブレーキ搭載車には、中央左側ドア下に反対側のブレーキ緊締状態を示す表示が見られる。

L012610

車号; ワム183255
撮影; 1983年
小さく判りにくいが、戸尻に止め装置が装備されている。(走行中の引戸開放防止)

L012607

車号; ワム186989
撮影; 1977年4月

B002020

●両側ブレーキの表示

端梁両側に白い表示が両側ブレーキ搭載を示している。

B002021

●ワム280000代
車号; ワム281921
撮影; 1977年4月
屋根は灰色塗装である。
引戸錠は新型であるが数年後に強化型に交換されたものがある。

B002019

●ワム580000代外観
車号; ワム581006
撮影; 1979年
屋根にドアを持つ580000代、ガラス積用である。

L010301

●ドアを開いた状態

L010307

●屋根上
さすがにこれは一人では開けられない。

L010304

●荷物室内

L010305

L010306

●妻面
梯子が設置されている。

L010303

次回、下回りに続く

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ワム80000」カテゴリの記事

コメント

便乗大歓迎です!
やはりワム80000の写真も有るところにはある!
ですね。 私が撮っていても、ホームからが多いので、下回りがイマイチです。

投稿: 廣瀬 | 2016年12月 8日 (木) 01時56分

いつもありがとうございます。
当時はミノルタSRT+標準だったのですが、画角狭く制約がありました。
ペンタックス6x7で撮った時期があり220フィルムだと便利なのですが、ポジカラーが入っていることが多く切替に困りました。
後にコンバーチブルホースマン、固定広角目測カメラという変態カメラですが6x7モノクロ、6x9ポジと使い分けられるのは便利でモノクロバックを職場に常備していました。
それでも毎日カメラを提げての通勤は大変で、後にミノルタCL+40mmは昼食時に食堂まで作業服のポケットにいれ、帰りは構内を散策したりと便利でした。

投稿: みつる | 2016年12月 8日 (木) 08時26分

こんにちは、初めまして。
ワム80000の話題を振った山内です。暇ネタの思いつきで書いた記事だったのですが、こんなに拡散?してしまったのには驚きです。みのるさんの写真、精細で微妙なトーンが魅力な仕上がりです。ガラス積み580000代の写真が参考になります。手スリの状況などよくわかりました。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: ヤマ | 2016年12月 9日 (金) 12時27分

お名前間違ってしまいました。みつるさん、失礼しました。

投稿: ヤマ | 2016年12月 9日 (金) 12時32分

ヤマさんこんばんは。
お役に立てたならば幸いです。
TMSに掲載されて「国鉄貨車のディテール」シリーズを始めましたが、思ったより図版に手間が掛かり中断しました。
このままだと私とともにゴミになるような情報ですが、ネットを探してみても見当たらない。
廣瀬さんの縁で再開しました。
保存貨車もありますが遠方だったり、バーチャル博物館みたいに利用していただいたら良いのですが。
メニューにあるように、まだ沢山ありますがムラがあって肝心なところが無かったり。
今後ともよろしくお願いします。
お住まいも当方とは山一つ、比較的近いのですねえ。

投稿: みつる | 2016年12月 9日 (金) 20時39分

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