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セラ200の模型化(5)

この週末は模型製作三昧だった。珍しく土曜の朝から製作する意欲があった。

先週はD51と二つ目96も快調に走るようになり、石炭ホッパーの線路を何往復かして楽しめた。
半年以上走っていないのにD51は止まることなく集電できるようだが、96の3軸テンダーはあまりよくない。車輪を交換したりでも改善しない。
D51のテンダーを繋ぐと問題なく走るので、3軸テンダーの軸受けに何らかの問題がありそうだ。もう35年も前の旧製品のものだし。
 今週はもうひとつ5軸の動軸の位相あわせに課題がある。
何度かいろいろ試したが40年も前のカワイ製動輪には車軸は甘くなり問題ありだ。
いくつか位相合わせ治具を考案したが決定打は無く、「汽車をつくる」さんのVブロックを参考にしたが、旋盤が無いので圧入には代替案が浮かばない。
 朝早く目覚めたので寝床のなかで考え、図面化し製作した。
●位相合わせ圧入治具
奥は以前製作したE10用台枠に新たに治具を使って組み立てたもの。
ダイキャスト地肌のは古いカワイ製動輪をばらしたもの。2017012203
1軸だけ残った古い宮沢製動輪、S模型店の動軸の組立て前と、左が製作した位相合わせ治具で、卓上バイスの間に落とし込んで圧入する。
 今回はフレも少なくなり、1発で位相も合致した。
僅かに引っかかる箇所があるが、概ね見通しがついた。
 一段落したので、セラ200の続きを製作する。
先週、床板と下回りを作り直し、床板に取り付けるように、開戸リンク装置もそれらしく取り付けた。そのためKDカプラーNo.8のボックスが当たり、調整が必要だ。
側梁はまだ取り付けていない。

2017012202

ブレーキ、開戸開放ハンドルの軸、踏み段も取り付けた。
あとは妻部の歯車箱とブレーキのリンク装置が残っている。
ブレーキ引き棒と三角形の軸受けが残っている。

2017012201

ブレーキハンドルはパーツが無いので、自分で切り抜いた。
軸受けはE模型店のホワイトメタル製に「brass_solder」さんを参考に鉛筆の芯をゴリゴリとしたらすべるように走った。
セキ1とつないで2両を96に引かせて遊んだ。

組立ての課題がいくつか判明したので、これで模型化を再検討したい。
さて量産になるか・・・。

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セラ200」カテゴリの記事

コメント

良い感じですね~
台枠(軸受けのシュー固定部分)をどうするか、でしょうか?

投稿: 廣瀬 | 2017年1月24日 (火) 02時17分

側梁なのです。現車では開戸リンクの軸が全長にわたり通るので、横から見ると重なるのです。
これを表現するのが、難問です。
詳しくは図面と照らし合わせないと分かりにくいですが。

投稿: みつる | 2017年1月24日 (火) 07時19分

鉛筆芯効果がどれくらい続くか?未だ判りませんが、効果が落ちても補給は簡単ですから気楽にしています。

投稿: brass_solder | 2017年1月24日 (火) 19時25分

brass_solderさん
確かにどのくらい持続するか、未知ですね。
それに、今回のは旧製品のため取り付け穴の間隔がせまく、ドライバーが干渉するので気をつけないと負荷が掛かるのです。次回は新型を使うでしょう。
耐久性では疑問ですわ。

投稿: みつる | 2017年1月24日 (火) 19時44分

側梁でしたか・・・
図面を見ても、気づきませんでした。
模型では、JMと言えども、車輪の厚みなど「実物通り」とならない制約があるので、デザインのしどころですね。
KDは#30シリーズの方が幅が狭いので良いかもしれませんね。

投稿: 廣瀬 | 2017年1月25日 (水) 02時00分

行き当たりばったりじゃあいけませんね。
軸箱守の厚みがあるので図面通りにはいきません。
カプラーは客車をKDからImonカプラーに交換したので余剰品が沢山出たのです。ところが客車端部はNo.16を使うので8が余ってきたのです。予めカプラーも決定すべきでした。

投稿: みつる | 2017年1月25日 (水) 21時11分

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