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2017年3月

セラ200の模型化(6)

長かったセラ200の製作もあと少し、先が見えてきた。

昨年の11月から4カ月余りを要した。
今回のセラは汽車會社製である。
この他、日車前期、後期型があるが、私の好みは汽車製である。
あと数両作りたいができるのかなあ。
今回の模型化にあたり、いくつかの課題がある。
・ホワイトメタル製の軸受けの強度
・同、走行性能 => 軸受けメタル(カツミ製)の挿入で大きく改善
・ブレーキ引棒、テコの表現 =>軸受け分解時を考慮し省略
・ブレーキホースと手ブレーキハンドル軸の位置に重なる
・開き戸開放リンク設置を形状を簡略化、同シャフトは省略(車輪と重なる)
まだ細かい箇所はあるが、模型化図面に反映することにしよう。
作業に掛かるのはもう少し先になりそうだ。
レタリングと積荷が残っている。
 さて、もう2両、旧作のセキ1を少し手直し、セキ600も概ね完了した。
来月は渡道してセキの細部を撮影すれば、下回りも完成する。
●高架桟橋のセラ200
下の線路には、セキ1、600が並ぶ。

2017032901

さて、次は高架桟橋も製作しなければならない。
まだまだ忙しい。

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スエ71の水平テコ補足

さて、客車ネタにコメントがあり、スエ71に注目されると思ってもいなかった。

35年前に撮影した写真が、だれかのために役立つと思うと、うれしいものである。
急遽写真からあれこれと創造をめぐらすと眠れなくなって、ついつい深入りしてしまう。
これもまた楽しいものだ。
 さて、ここの2枚の写真から切り取り、もう1枚補足写真を追加することにする。
●スエ7115
外観から見ると、手ブレーキの戻しバネは見当たらない。

Fig03

●スエ7140
良く見ると、戻しバネが装備されている。
良く見ると、鎖=>引き棒=>バネ(制動主管の下)に装備されている。

Fig02

●中央梁付近に装備されると考えられる戻しバネ(たぶん?)
台車はTR-40

Fig01_2

さて、製作されている「スエ7128」はどの機構に相当するのか疑問だ。
完成したら拝見したいものです。

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スエ7115-(2)

下回りを見る。

「貨車区好き」さんからご質問のあった、手ブレーキ関係を見てみる。
●床下側面
左、台車脇にブレーキ引棒と接続ピン、緩解バネが見られる。
接続ピンから中梁とは直交して水平テコがある。
※床下が見やすいように明るく補正している。

L011513_2

●中梁下から水平テコを見る。
手前右の水平テコはシリンダーに接続している。
左側奥が手ブレーキからの引き棒につながる水平テコである。
※接続部が見えない。

L011510

●A制御弁と枝管、チリコシ
左奥、チリコシの向こう側に水平テコが見える。

僅かに接続ピンらしきものが見える。

L011509

●空気だめと水平テコ
右上手前が水平テコである。

L011514

●制御弁と空気だめを見る

L011517

左の太い布巻き管(アスベスト)が暖房主管である。

L011511

L011512

●電池箱
白い配管は電線管であろう。

L011515

L011508

●発電機つり装置を下から見る
太い管は暖房主管である。

L011507


今回は、水平テコを主に見ていただいた。
お分かりいただけただろうか。

完結

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スエ7115-(1)

救援車のスエ71形式である。
撮影日; 1980年3月,1981年8月
車 号; スエ7115、大スイ(吹田第一機関区)

戦災復旧車のだが先の7140号車と異なり種車は二重屋根のグループと思われる。
連結部にアンチクライマーが残っている。
給水タンクは撤去されている。
発電機は撤去されているが、電池は装備されている。
残念だが屋根上の撮影はできなかった。
外観、上回りから見てみよう。
●後位から見る
前位は機関車が連結されているため、後位から両側面を撮影している。
左台車付近に手ブレーキの鎖が見られる。

B012010

B012009

●車体番号

L011501

●妻面

L011502

●連結器とアンチクライマーL011503

●発電機釣り
発電機は撤去され、車軸にプーリーも見られない。

L011516

●発電機の配線端子
L011506

●床下、発電機釣り装置付近

L011504

下回りへ続く

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トラ6000

無蓋車のトラ6000形式である。
私が撮影した無蓋車では一番古い形式である。
2両ともに鷹取工場の輪軸専用として吹田工場へ入ることが多く、吹田貨車区の裏に留置されいることが度々あったが、撮影したのはこの2度だけであった。

車  号; トラ11471号車、
撮影日;1982年8月17日
車  号; トラ12546号車(下回りを含む) 
撮影日;1982年9月25日

当該形式は昭和16年製と26年製があるようだが、後者ではないかと思われる。
製造当初は1段リンク式だったが、2段リンクに改造されている。
トラ5000の木体化とされている。

●トラ11471

B0114004

B0114005

●側ブレーキ付近

B0114010

●トラ12546

B0121009

B0121008

B0121010

●妻板と側ブレーキ付近

B0122006

●アオリ戸受バネ
側板と床板の重なりがよくわかる。
アオリ受バネはZ状の鋼板で支持されている。
B0122005

●シリンダー側(K1弁装置、チリコシ)

B0122001

●シリンダーと水平テコ

B0122002

B0122004

●側ブレーキテコ軸
B0122003
完結

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セキ600他

毎年2、3月は模型以外の忙しい時期で、さらに撮影のお誘いで大井川鉄道の客車を撮影する機会が多い。

 模型もなかなか思うように捗らず、3連休には完成したいと思っていたが、久しぶりのハンダ付けがうまく処理できず、やり直しばかりである。
セラ200はブレーキテコの処理に良い方法がみつからず、省略することとした。最後の最後でブレーキホースが手ブレーキのシャフトに干渉することが判明した。課題であった軸受けはカツミの軸受けブッシュを埋め込んで走行性能が改善した。
 35年前に製作しヨレヨレのセキ1は、省略していた上部の斜材を追加した。
こちらは自作ドリルレースのブレーキホースも取り付けてあり、整合が取れていない。
 組立が中断していたセキ600は斜材の補強を追加し、ブレーキハンドルと踏段を取り付けた。あとは歯箱をと側握り棒を残すのみとなった。
 さて、機関車をどうするかだが・・・。
※セキはとりあえずTR20の上に仮乗せしたため、車高が若干低い。

20170320

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スエ7140-(2)

スエ7140号車の下回りを見よう。

●連結器と端梁、台車

L010403

●A制御弁装置
弁装置、シリンダーと空気だめ
水平テコは制御弁側の固定端が見える。
手前の小さいのが補助空気だめ、奥の大きいのが付加空気だめである。

L010418

●A制御弁と水平テコ
制御弁の上方が水平テコの固定端である。

L010409

L010414

●水平テコをシリンダー(空気だめ)側から見る
前方に電池箱が見える。

L010405

●付加空気だめと補助空気だめ
制動主管が大きく曲がっている特徴からスハ32等の台枠UF38と思われる。

L010410

L010404


●電池箱と制御弁、シリンダー

L010408

●端梁と台車

L010411

●車軸発電機釣りと自動切替器箱釣り

L010413

●床下を見る
手前に手ブレーキ装置のくさりが見える。

L010412


3/22追記
「貨車区好き」さんからのご質問により、以下追記
●5枚目写真の拡大(再掲載)
画面奥、台車手前に3本目の水平テコが見える。

L010405a

●同上、台車付近
本画像は掲載漏れのため追加
左側が3本目の水平テコで、左端部は手ブレーキハンドル=>鎖に接続されている
残念ながら、鎖との接続部は見えない。

L010407

追記完

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旧型客車

しばらく更新が止まっておりました。

今日は一段落して、早朝から大井川へ行ってきました。
いつもは一人だと退屈で長い行程ですが、往復とも鉄道談義、カメラ、写真談義で一息つく間もなく金谷に着いてしまいました。
 いつもの一往復とは異なり、三往復+アルファで忙しい1日でした。
成果はともかく、最後に金谷駅構内の旧型客車を見学し、間近に客車を見ることができ、遠い昔の客車区を思い出すような光景でした。
●スハフ42
客車ファンには「有り得ない」塗色ですが、私はこの色が好きで白黒で撮影することが多いのですが、夕焼けに映えた車体は、あらためて「これの色も好い」と思いました。
皆さん異論はあるのは承知の上です・・・。

2017031103

●スハフ43
このスハフ433は、35年前に四国で撮影しているのです。
白線入りの特急仕様は好きではなかったのですが、でもやっぱりいいなあ。

2017031102

近いうちに客車の話題も準備したいと思います。

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