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トラ6000

無蓋車のトラ6000形式である。
私が撮影した無蓋車では一番古い形式である。
2両ともに鷹取工場の輪軸専用として吹田工場へ入ることが多く、吹田貨車区の裏に留置されいることが度々あったが、撮影したのはこの2度だけであった。

車  号; トラ11471号車、
撮影日;1982年8月17日
車  号; トラ12546号車(下回りを含む) 
撮影日;1982年9月25日

当該形式は昭和16年製と26年製があるようだが、後者ではないかと思われる。
製造当初は1段リンク式だったが、2段リンクに改造されている。
トラ5000の木体化とされている。

●トラ11471

B0114004

B0114005

●側ブレーキ付近

B0114010

●トラ12546

B0121009

B0121008

B0121010

●妻板と側ブレーキ付近

B0122006

●アオリ戸受バネ
側板と床板の重なりがよくわかる。
アオリ受バネはZ状の鋼板で支持されている。
B0122005

●シリンダー側(K1弁装置、チリコシ)

B0122001

●シリンダーと水平テコ

B0122002

B0122004

●側ブレーキテコ軸
B0122003
完結

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トラ6000」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
昭和45年ごろに私が撮った写真にはトラ12602が写っていますが、これがトラ6000型と判るまでけっこう時間が掛かりました。

「日本の貨車技術発達史」にはトラ5000型の木体化はトラ15000以降になったと記述がありましたので、おそらく元番号に10000足したのではないでしょうか?
トムフ1型の車掌室を撤去したものもトラ6000型に編入されていますが、新番号は判りません。

それにしても、この写真を拝見して製作中のト1型の思い違いに気付いてしまいました。
アオリ受バネを作り直さなければなりません。
もしかすると側梁も・・・

投稿: brass_solder | 2017年3月22日 (水) 08時09分

brass_solder さん
いつもありがとうございます。
あとから「日本の貨車技術発達史」を見たのですが、この番号は新製でトラ5000ではないようですね。戦前製ですか。
今、製作されているト1がこの形式の構造と合致するかは判断できないのですが、私自身今見て、得ることが多くあります。
すいませんね後出しジャンケンで・・・。

投稿: みつる | 2017年3月22日 (水) 12時24分

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