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2017年7月

C11整備終了

土曜の早朝から日除け対策をして、塗装スペースも確保して剥離作業が始まった。

C11、オハ、オハフ61、スハ43、スハフ42、スロ51をシンナーに漬け込んだ。
日曜も早朝からC11のディテール追加を行う。
「三河のK.W.」さんから有用な情報をいただき迷ったが、時間の都合もあり僅かな追加工にとどめる。
よく見ると中村精密のC11には最初からデッキとキャブのステップが装備されていなかったのだろうか。
あまりに寂しいのでデッキは安達のパーツを使い、キャブは真鍮板から切り抜いた。

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空気作用管も追加するか迷ったが、ちょうどよいリン青銅線がどこに仕舞ったか思い出せない。いくつかの写真を見ても目立たないので従来通り省略した。
ただこのナンバープレート、少し大きすぎるような。
昼すぎにD50のシリンダーとC11の塗装を終わり、夕刻から気温も下がり、冷房の部屋で組立と付属品を接着した。
ヘッドライトの処置も考えないといけない。
まだ、火室やブレーキシューの塗装が残るが概ね完了した。

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C11のギヤーはやはり思わしくない。一考の余地あり。
来週は客車の塗装準備に入ろう。

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C11(325)

深夜はエアコンなしで寝られたのですが、この年になると早朝に目が覚め、模型のことを考えると寝られなくなってしまいました。

 会津のC11がいいなあと思っても、現役時代のは訪れてもいないし、撮影もしていない。
スマホを開いてみると復活蒸気ではあるけれど真岡のC11325が旧型客車を引いているのを撮影している。
●C11325(真岡鉄道)
CANON 5Dmark2、5Dmark3、CANON 100mmF2
撮影日;2013年11月2,3日、只見線、会津川口、会津西方、会津坂本

2011年夏、中学時代の友人からの誘いで磐越西線を訪れた直後の豪雨で只見線の橋梁が流出し不通になり、会津川口で折り返しになった。
2013年秋、同じく友人から誘いを受け、買ったばかりの「CANON 100mmF2」をこの二日間使い続け、非常にシャープなレンズでお気に入りだった。
 C11の話に戻そう。
C11325は現役時代は会津所属ではなかったようだが、復活蒸気ならではの装備がされているがそれは無視して、ピカピカに磨き上げられているのが好ましい。

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サイドビューもスッキリしている。

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機関車はもちろん、スハフ42もぶどう色2号で、旧客のローカル列車のイメージにぴったり。

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このような風景、レイアウトができれば理想だが・・・。
すでに石炭車や北海道型蒸気に気持ちが移ってきたのに、只見線もいいなあと。

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とまあ、機関車も客車もこのイメージでいくことにしよう。
さて、1枚目の写真をよく見ると。
通常のブレーキホースとは別に左側にも白いコックがついている。
さてなぜでしょう。
この白いコック、MRP(供給空気だめ管)なんですよねえ。
もちろん現役時代には装備しておらず、復活の際に増設されたのでしょう。
 通常このMRP、12系や20系では装備してました。
CL系、AREBのブレーキ装置などの高圧ブレーキや空気ばね用のブレーキホースですよ。昔、宮原や宇都宮だったかのEF58なんかも装備していたものがありました。
ちなみにD51468やC57180には装備されていません。
 これは私の想像ではありますが、50系客車を引く真岡特有の装備で、自動ドアの空気を確保するためなんでしょう。
※補足
(通常MRP管が機関車になくても、一般的な空気ホース(向かって右側、黒色)から供給できるように客車側に切り替えコックがついています。)
でもこのC11のコンプレッサで2系統の空気圧を確保できるのかな。ベビコンでも積んでるのか。C12をネットで探してみると、やはり装備しています。
 もう一つ余談ですが、JR東のC57180などは、コキ10000系と同じジャンパ栓(KE72)がテンダ後部にあるのが確認できます。機関車のデータを客車でモニタリングするためのものでしょう。
 現役蒸気機関にはなかったものが付いているんです。もちろん、当方のC11には付けませんけどね。いよいよ塗装剥離して、追加工です。
塗装日和ですが、暑い日が続きますので皆さん体調に気をつけましょう。

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D50(長野工)の整備・続

暑いですなあ。

 昨夜は雨が降り、今朝は涼しく薄曇りだったので裏庭の草刈りをしました。
僅かに6坪くらいの狭い庭だが、両親が亡くなって草が伸び放題だったのを一昨年に更地同様にしたら、一層草が伸びるような状況だ。
2m近く伸び、幹が3cmくらいのものがあったが、1時間弱ですっきりした。
次は秋だ。

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昨日はエアコンなしで半日作業したが、昼過ぎから我慢できず涼しい環境で作業できた。
D50の釣りかけ式モーターブラケットを作ったら、何を間違ったか10mm短いことが判明した。1時間あまり無駄になってしまうのも悔しく、切り落として根元から継ぎ足した。
古い9600のを参考にしたら、最近のモーターと取り付け穴の位置が違うんですな。
さらに何を勘違いしたか裏からケガキしたので穴の向きを間違え、開けなおし。
試運転の結果は良好で、静かにスムーズに走るようになった。
 C11は数時間、ギヤの調整に奮闘するが解消しない。
モーターブラケットの穴位置を修正して、水平に近くしたら少し良いように感じる。
やはりギヤボックスを交換すべきと思うが、今回は見送ろう。
どうも従台車のバネの強さも微妙で、第3動輪が浮きあがる傾向があり、ウエイトを補充して重心を後ろに掛けるひつようがありそう。

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あれやこれを修正すると、何かが壊れる、上回りの修正も必要となるだろう。
来週は裏庭のテラスに塗装環境を設置、日除け対策もして塗装に挑もうと思う。

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C11他整備

昨日と今日は機関車の整備を行った。

予定通りとはいかないが見通しがついた。
構内試運転で、D50(長工)は少しギヤー音が残るが調子よく走る。
C11も快調に見えるがやはりギヤー音が僅かにのこる。
バルブギヤーも取り付けたが、元の中村精密のキットのものと寸法が少し異なるのか、うまく納まらない。モーションプレート(ニワロスト)は分離されていて、左右を接合するがそのままだと「く」の字型にまがっている。
一端バラシ、ヒノキ棒を組立て簡単な治具を作ったら真っ直ぐに接合することができた。
取付け位置も少し移動、シリンダーの高さ微調整するためスペーサーを挟む。
完全とは言えないが走れるように組み立てた。
 今日午後から、暑いので涼しい部屋のたたみの上にエンドレスを繋いで、走行テストをおこなった。
C53は以前に何度も走っている。
客車を4両ほど繋いで静かに走行した。カーブの何箇所か、一瞬ショートするらしく原因を究明しなければならない。
D50はスムーズとは行かないが脱線することもなく周回した。
しかしギヤーを見ると真鍮の粉が出て、モーターが異常に熱い。
これは大変と、ギヤーボックスとモーターの位置を何度か調整するが効果なし。
やはり、ニワ製の純正ギヤボックス(旧型)は使えない。
以前の検討結果から、珊瑚製D51用がピッタリ合うため交換し何度かの調整の後、ギヤーの異音も気にならない程度に改善した。
真鍮製客車4両を引いて10回程度周回したが特に問題ないようだ。
明日はモーターとギヤボックスを釣り掛け式のブラケットを製作する。
 C11は異音、客車を繋ぐと異常に遅くなり、モーターも熱くなる。
このギヤボックスも交換したいが、手持ちも少ないので見送る。
モーターとギヤーを何度か調整しながら試運転すると異音も改善した。
ただ客車を4両牽くのが精一杯で、モーターも熱を持つ。
調整中にキャブの縦トユが外れてしまったので、塗装を剥離してから修理することにしよう。

 さて、このC11とオハ61は会津線を意識して制作したつもりだが、何か寂しい。
いくつかのタイプをアルバムから拾ってみた。
●C11126(奈)
1970年9月13日、片町線、木津~西木津

C1101_2

●C11331(姫一)
1971年3月、播但線溝口

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●C1164(会)
1973年、梅小路機関車館

C1103

C1164号機がちょうど会津若松、旋回窓仕様ですっきりしている、
模型的には331号機になるが、水槽の補強が無骨で好みじゃない。
もう少し検討してみたい。

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工作の予定

昨夏塗装したオハフ、オハ61とスイテ37010、マイネ37130の塗装がうまくできず、原因は十数年使ってきたクレオスのエアーブラシとわかり、新しいのに変えて改善できた。
どうも塗装は苦手で、この季節しか時間がない。
今日は帰りに梅田のM模型で塗料などを仕入れてきた。
いつの間にか塗料の容器が缶から瓶に変わったらしく、使いやすそうだ。
荷物車の保護棒付き窓セルも入手できた。

2017071300

 今秋、60歳で退職することが決まった。とはいってもまだ働かないと生活はできないし今後の予定は未定、65歳までは雇用してくれるようだし。
そんなわけで先月から計画的に休暇を消化すべく、明日を含めて4連休となった。
また、8月も12連休となるので模型製作も進捗するだろう。とうまくいくかな。
 3月と5月末まで15年ほどPDCA活動に関り、これに悩まされてきた。
昨今、PDCAをいろんなことに回すのがはやりのようだ。でも私はやらない。
とはいっても一応来春までの計画を描いたので、私なりに実行していこうと思う。
 この場で、計画を発表し、実行結果を皆さんから突っ込んでもらうと、是正もできて計画通り完成するのだろう。でもやらない、自分の首を絞めるだけなので・・・。
さて、ここに仕掛かりの機関車をお目にかけよう。
●整備予定の機関車群
左から、D50長工、C11会津、二つ目9600、D51半流岩見沢、D52標準、C55である。このほかに8800、D51奈良が控えている。

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いずれも空気作用管やブレーキ装置が未装備で、ギヤーなど整備ヶ所も抱えている。

●自作客車群
一部キット組もあるが、35~40年前に自作した旧型客車たち。
結婚前に仮塗装のまま、最近は艶消し塗装が惨めな印象で、昨夏塗装したものもやりなおすことにした。このほかにあと数両が控えている。
そう遠くない時期、運転会でお披露目したいと考えています。

2017071303

旧客なので実物同様に外板は歪んでますなあ。

とりあえず明日朝から、シンナーのプールに投入します。

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D50(長野工)の整備

この1カ月余り工作の手が進まない。

土日の休みも無駄に過ごしていしまうが、作りたいものは沢山ある。
先のC53の関連で客車の自作もしたいが、それよりも先に整備しないと次の運転会には何も準備できない。
 
週の途中でお休みがあったので、旧作のD50(長野工タイプ)のシリンダーを作り直した。
以前はバルブギヤー無しだと走行するが、シリンダー間隔が狭いのかメインロッドとサイドロッドが接触したりと、何かを触ると何かに影響して手を焼いた。
シリンダー間隔を少し広げて製作したところ今度はモーションプレート枠に接触する。
とりあえず走るようにして落着。
土日は珍しく二日間模型に専念しました。
D50の続きでブレーキ梁とロッドらしきものを追加したが、プラ製のブレーキシューが動輪に接触するのか抵抗が大きい。もう少し改善が必要だ。
 
次が気が進まない。
とりあえず気になっていたE10の動輪の移相合わせをやりなおしてみた。
カワイ製の動輪はストレートの車軸でバックゲージが合わせにくいが、車軸の長さを削り直し調整して、慎重に作業したら、一発で移相が合った。
ギヤーの在庫が少なく、残りは別の整備に残しておきたいので、入手してからとしたい。
1月の記事「セラ200の模型化(5)」で紹介した5軸は4110形式に温存しておきたい。

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思ったように進まなかったが、もうひとつ気になっていた「9600」のモーションプレートを制作した。

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分売パーツを入手できればよいが、いつのことになるかわからないし、挑戦してみた。
写真を見ると複雑な形状で、旧作のキットをバラしてコピーした。
立体感に乏しいが、私が作れるのはこの程度、部品点数が7点、3時間余りを要した。
 来週は1日休みをいただき、旧型客車の塗装準備に入ろう。
そうそう、もう一つ課題を忘れた、石炭車の最終検討に入りたい。

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オハフ33・戦後ー(2)

下回りを見てみよう

外観的な撮影ができていなくて、ピット内からの撮影になってしまった。
意図したわけではないが、「戦前」の下回りと対比してみると、機器に隠れた配管がよくわかると思う。
なぜか台車は塗装し直しているが、台枠は以前のままである。
水槽関係は撤去に際して配管を切断したままである。
●発電機釣装置

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台車ブレーキ梁下から電池箱を見る。

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●給水栓
水槽は撤去されており、中央梁右側の手前と奥に水槽釣受が見える。
中央上の箱が給水栓で、図面ではこの箱は示されていない。
中央下、暖房主管から下がっているのが水槽保温用蒸気管、止め弁と思われる。
水槽撤去にあわせてバルブハンドルを付け直してるものと思われる。

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●水槽下(撤去)から見る給水管を見る。
左奥に水揚空気溜が撤去され受が見える。

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●A制御弁、ブレーキシリンダ
右奥が制御弁で、水槽との位置関係がわかる。
左右の蒸気管が上に伸び車内に至る。

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●シリンダーの裏側を見る
左右に水平テコが見られる。

B013004

●空気溜付近から水平テコを見る
左側に補助空気溜、附加空気溜がある。

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●台車を見る
制動主管の曲げがよくわかる。
中央白い2本は電線管で、左側の太いものが自動切換装置(発電機制御箱)から車掌室へ向い、細いのが車端前後を結んでいる。

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完結

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オハフ33・戦後ー(1)

オヤ304、前身はオハフ33形式の戦後製である。

形式;オヤ304(オハフ33)
番号;オヤ304号車(2代目)
外観はオハフ33、戦後、全般検査出場し塗装しなおされている。
以前に「吹田貨車区の出来事-(1)」で紹介しているように、毎日、朝夕と吹田貨車区~岸辺駅間を職員通勤便として運転されていた。

●外観
発電機、水槽は撤去されている。

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●妻
典型的な戦後製の特徴で、折妻である。
昭和34年高砂工場更新修繕と銘板にある。
車体は全般検査で塗装されている。

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●デッキ部
平面性は悪く、溶接あとの凹凸が目立つ。

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●車掌室
車内はニス塗りである。

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●手ブレーキハンドル

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●車内
照明は蛍光灯、サークラインに更新されている。天井はペイント塗り。
更新修繕を受けているが、車内は旧来のままである。

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●出入り口ドア内側

B014007

次回、下回りに続く

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