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トキ25000・輪軸交換-(1)

無蓋車、トキ25000形式の輪軸交換作業をご覧いただこう。

車  号; トキ26317号車
撮影日;1980年12月26日
吹田貨車区臨検車庫、1、2番

トキ25000はタイヤ擦傷のため入区し、吹田工場に交換用輪軸を手配して、後日臨時検査で交換作業を行った。およそ半日に作業である。
全ての軸に問題があったのか記憶にないが、4軸同時に交換を行った。

●該当車トキ26317号車(左奥)、配給車トキ47300号車入線(右)
昼の入換えで各車が所定の位置に入線する。
トキはリフティングジャッキ手前で待機する。

B031003

●車体のジャッキアップ
ジャッキアップし台車を抜く
芯皿とマクラ梁、側受がよくわかる。
B031005

●台車と車輪を分離する。
台車を天井クレーンで上げるためのワイヤを掛ける。(玉掛)
すでに向こう側に新しい輪軸が準備されている。

B031001

●新しい輪軸と軸受け鞍(クラ)
「輪軸」と台車との間に介在する「クラ」である。
計測値が書かれているが、意味はよくわからない。

B031006

B031007

●輪軸と台車を結合する。
TR-209、円筒コロ軸受けのため、台車を上げれば輪軸は抜けるが、新しい軸を挿入する場合は慎重に4軸を同時に入れる必要がある。
各軸に人員が配置されている。
右手前の検査長が指示し、左奥の検査員が天井クレーンを操作する。
台車枕ばねは緩んで抜けないよう木製の「クサビ」が挿入されている。
TR-209の軸抜きは比較的容易だが、TR-41系の場合は台車枠を横から挿入するため、「揺れマクラ」と「側ワク」を知恵の輪のように組みながら行うため、難易度が高い。
私も一度だけ見学した記憶がある。

B031008_2

●交換した台車

B032001

続く

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