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2017年9月

羽越本線

皆さんが合運でお楽しみの頃、友人とともに羽越本線で撮影しておりました。

C57180号機の撮影が主ですが、天候も良く特急「いなほ」や新潟色のキハ40も映えます。
2日間晴天で顔がヒリヒリして帰ってまいりました。
何だか黄金色の稲穂や、逆光に映える日本海を再現したくなります。
●酒田駅のC57180

C57180

●終着駅酒田はもうすぐ

C571801

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野村(加古川線)

川西池田、篠山、谷川を経由して加古川線に乗車し、野村駅で次の列車を待ったのだろう。

構内は広くはないが、ポイントも多く側線が数本ある。
宮脇先生の「国鉄全線各駅停車」を見ると、
①上り本線
  中線
②下り本線
③上下副本線(鍛冶屋線)
  側線
  側線
と、なかなか沢山の線路がある。
模型的には作りやすそうであるが、客車編成には短く、実物通り気動車にお似合いである。
●加古川方面
左から①番、中、②番、③番、側線である。

L002508

古枕木の柵が規則正しく並んでいる。

L002510

●谷川方面

L002506

L002509


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川西池田(福知山線)

引続き福知山線の話題をご紹介しよう。

当時はレイアウトモデリングの摂津鉄道がよく知られ、古いTMSでも紹介されている。
 谷川と同じ日、大阪駅から7時台の客車列車に乗った。
途中、特急「まつかぜ」を撮影、川西池田で退避した間に撮影したのだろう。
時間の制約から、僅かしか撮影していない。
注)
写真編集をしているPhotoshp画面から変換すると、ブログの写真が劣化しているようです。(シャドウが潰れる)以前から時々発生していて、何が原因なのか、やはり紙焼きで見るほうが良いのでしょう。画像を入換えることがあります。
●駅本屋、信号てこ
ローカル線の腕木信号機には切り離せない設備である。
温暖な地域のため、ワイヤーはホーム下から地面を這い信号機へつながる。
先般、北海道の保存されている設備を見ると、地上から雪を避けて高い位置にあるのが見られた。

L002208

●上下渡り線から宝塚方面
下り本線大阪側から駅本屋と跨線橋を見る。

L002204

●ポイントの連動装置

L002207_2

●大阪方パノラマ
厳密には立ち位置が異なり、完璧な合成とはいえない。
こんな雰囲気です。
ク5000なんかも居たのでしょう。

Kawanishiikeda

完結

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谷川(福知山線)

まだ16番で同じような駅セクションをスパイクし始めた頃で、「シーナリーガイド」などをめくりながら妄想していた。
路線としては高山線をイメージし、気動車急行が停まる駅だった。
当時は線路配線図などあるわけでもなく、妄想である。
 昭和50年の3月だったと思う。
日曜日に思い立ったように大阪駅から各駅停車で福知山線に乗った。
まずは川西池田駅で構内の写真を撮った。
次の列車で武田尾あたりの車窓風景を見ながら篠山駅停車、しばらくの時間待ち。
DF50の引くローカル客車の雰囲気に浸りながら谷川駅に降りた。
谷川駅は「シーナリーガイド」に「駅をレイアウトする」記事に1枚の写真が出ている。
この駅が作りたいと思ったわけではないが、この訪問でひとつのイメージができたのだと思う。
古い写真で傷やほこり等があるがご容赦ください。
●谷川駅前
国鉄ローカル駅にお決まりの「郵便ポスト」、「電話ボックス」、「松の植え込み」が見られる。
電話ボックスはすでに新しいものに置き換えられている。

L002233

●加古川線ホーム、貨物側線

L002228

●福知山方面
DF50の旧型客車列車(6両)が行く。
右端の線路際には植え込みや古枕木の柵が見える。

L002231

●跨線橋
福知山側の中ほどにレール組みの跨線橋である。

L002230_2

●駅舎から篠山方面うを見る

L002504

既存のセクションでは有効長が短く、最大5両である。
あと2両くらい延長したいが、そうなると新規に作り直したほうが良いように思う。
 理想としては芸備線三次駅が好ましいが、大きすぎるし。
あまり時間を掛けたくないので、現状で進めていくべきかと考える。

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レイアウトの整備

昨夏に仮設レイアウトを設置したものの、37年も前の駅セクションは調子が悪く、放置状態である。

台風が来て外にも出られないので、何かやってみようと考えてみたところ。
「三河高原鉄道」さんのホームページで線路の話題見て、思いついたようにセクションの整備をしてみた。
 1980年の秋に3カ月ほどで枕木を敷き、ウェザードレールをスパイクしたがバックゲージがいい加減で精度が悪く、蒸気群は入線できなかった。
KATOのDD51やキハ58はそれなりに走ってくれる。

●35年前から温めていた部品
PEMPのポイント矢羽標識、エコーのだるま転換器、津川の腕木信号機である。

20170918_layout03

●バックゲージ冶具

20170918_layout02

 手元に照明を灯し、ハズキルーペを掛けて古いスパイクを抜こうと思うが錆びて抜けない。
枕木を痛めてしまったが、7個の分岐器のクロッシング部のガイドレールを移動して調整する。
写真のようなバックゲージを測る冶具を作って、バックゲージ=11.3mmで調整した。
全体的に精度が悪いがとりあえずこれで何とかなりそうだ。
7組×2か所=14か所調整に半日を要した。

長野D51、二つ目9600もスムーズに通過したが、セラ200やトキ900の3軸車は不安定で、直線部のレールジョイント部の再調整が必要である。
また、1番線(上り本線)、3番線(下り本線)が配線に問題があり通電しない。
2番線(上下本線;中線)直線で良好、4番線(下り副本線)はカーブが小さいが、D50も入線することができた。配線は後日にゆっくり調整したい。
●西日が美しかった。
全長縮小、有効長確保など3回改修し、パッチワーク状態の線路パネルである。
左から貨物ホーム、上り本線の9600と中線のD50貨物

20170918_layout01

今週末は関西合運で皆さんお楽しみのようだが、私は別件のお誘いで遠征である。あらためて報告しよう。

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ワフ22000

緩急車のワフ22000形式である。

ワフ21000形式と同じく、「鉄道模型趣味・1997年3月号」で一部紹介したものである。
ワフ21000形式の長軸と異なり、短軸である。
車号;ワフ22901号車
●外観

B028006

B028001

●妻、デッキ

B028002

●妻、貨物室側

B028004

●屋根、ストーブ煙突上部
左が煙突、右が通風器

B026002

B026001

●下回り、ブレーキシリンダ
短軸であることがよくわかる。
手ブレーキの鎖は側梁、2段リンク釣受の外側を通っている。

B028009

B028008

●デッキ側

B028007

●ブレーキシリンダ

B028010

左奥、車軸の上に簡易発電機が見える。

B028003

●水平テコ(1位;貨物室側)

B028005

●簡易発電機
部内向け、通信教育の教科書でもある「鉄道車両(貨車)」(日本国有鉄道)から抜粋した・
構造上、車軸の磨耗やプーリー(樹脂製)の破損が多かった。

Wf2200001

Wf2200002

完結

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ワム50000(空気圧縮機積載車)

ワム50000形式、トップナンバーの50000号車である。

空気圧縮機を積載している。
すでに詳細、ディテールはご紹介しているが、貨物室内部の設置状態をごらんいただく。
貨車区、客貨車区では交番検査時に空気ブレーキの検査に圧縮空気を使用する必要がある。
貨車区構内には機械室に、空気圧縮機と高圧タンクから車庫内に圧縮空気を供給する設備がある。
圧縮機、高圧タンクは年に1~2度機械区の検査を受けるため、圧縮空気を一時的に
使えなくなるため、その間補助的にワム50000から圧縮空気を供給するのである。
もちろん構内に留置して配管に圧縮空気供給ホースをジョイントで接続する。移動式圧縮機である。
同様に、他区にも配置されているという話を聞いたことがある。
また、山陰は米子方面、南は新宮まで出張することがあった。
晩年は各区所に圧縮機が2台配備され、出張する機会も減った。
この撮影後にワム50000は廃車対象になり、ワム80000形式に置き換えられた。
ところがこのワム80000、鋼製床に設置されたディーゼルエンジンとコンプレッサの騒音が激しく、実用になったのかは疑問である。相当な振動、騒音でした。

●番号板

L011105

●外観
合板張りに改造されたワム50000形式そのものである。
側に明かり窓が設置されている。

19770310

19770313

●妻
妻にも窓が設置されている。

19770311

●側窓

L010926

●側窓
側ブレーキ設置側

L010928

●側ブレーキ

L010923

●シリンダー側

L010925

●ブレーキシリンダー

L010924

●マフラー(ディーゼルエンジン排気)と吸気口

L010927

●ディーゼルエンジンとラジエーター
右側が圧縮機(コンプレッサー)

L011108

●エンジンと高圧タンク
圧縮空気を溜めるための高圧タンクである。

L011110

●ロッカー
出張作業員の荷物を保管する3人用ロッカーがある。

L011109

●ディーゼルエンジン
白いホースは、エンジン冷却用水の補給用と思われる。

L011107

手前に階段が設置されている。

L011111

完結

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ワフ21000

緩急車のワフ21000形式である。

「鉄道模型趣味・1997年3月号」で一部紹介したものである。
ワフ22000形式の短軸と異なり、長軸である。
車号;ワフ21522号車
●外観
2位、車掌室デッキ、ハンドブレーキ側である。
尾灯はデッキの高い位置に装備されている。

L010312

●2位側妻、デッキ

L010313

●1位側妻
荷物室側である。

L010316

●下回り、ブレーキシリンダ

L010315

L010314

●1位側水平テコ

L010318_2

●2位側水平テコ
輪軸、タイヤ上方に簡易発電機が見られる。

L010317

完結

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チキ2800

残る貨車を落穂拾いのように探してみたが、残りの形式は少ない。
少し時間をいただき、客車に移ろうかと考えている。

長物車のチキ2800形式、2802号車、「門」、西八幡駅常備である。
長物車特有の柵柱はない。
床上には鋼材で組んだフレームがある。

●外観

L011112

●側ブレーキテコ

L011113

●床上を見る

L011114

完結

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ホキ3500

セメント専用私有貨車、ホキ3500形式である。
車号; ホキ3627、3749号車

普段見かけることは少なく、珍しく2両が入区した。
交番検査を施工したかどうかは不明だが、白票が入っているので回送されるのだろう。

●外観

B041002

B041004

B041003

B041005

●連結器、端梁

B041001

●ホッパー排出部
私有貨車図鑑の形式図では、排出部は両側面となっているが、この車では前後に2箇所ある。空気ホースが装備されているので、エアスライド式だと思われる。

B041006

完結

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ソ34

この数日、アクセス数がに上がっていて、操重車に興味ある方々が多いのか。
昨日は今までで最高だろうと思う。400PV

さて、もうひとつ操重車である。
ソ30形式、ソ34号車、岩見沢区所属で現在は小樽総合博物館に保存されている。
控車はチキ6141である。
訪問した2007年10月は、新しく開館した頃だが、相当痛みが目立ち残念だった。
今年再訪問する予定だったが実現しなかった。
撮影枚数は少なく、外観のみである。
解説するほども無く、皆さんで考察願いたい。
撮影年月日;2007年10月

自作してみたい形式である。
●ブーム先端

P1080705

P1080695

ブーム支点と主機器フレーム(ウインチ)は一体化されている。

P1080693_2

定滑車の下にウインチの巻き取りドラムがある。
基部の歯車上にローラーが見える。

P1080689

台枠はシンプルで、内側に台車(3軸×2)が見える。
形式図では、台枠横に「○」状の穴があるようだが、見られない。

P1080692

P1080690

P1080691

蒸気式からディーゼルエンジンに換装されたが、ブームも作り変えたのだろうか。

P1080706

控車はチキ6141の変更されている。

P1080696

完結

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ソ81

ソ80形式、ソ81号車、長万部区である。

三笠鉄道公園に保存されている。
外観のみであるがご覧いただこう。
ブームが「ヘ」の形状であるのが異なる。
控車はチキ6000形式(6147)に交換されているようだ。
ソ87とはアウトリガの形状が異なるようだ。
油圧ではないのか、台枠横の配管がなく、スッキリしている。
車体後部裾には大きなボルトがあり、印象は異なる。
撮影年月日; 2007年10月

●控車、前部から見る

P1090044

P1090087

P1090090

●機械室、運転室
「貨車区好き」さんの説では、赤いのが銘板とのことであるので、浜松工場製だろうか。

P1090088

P1090089_2

P1090086

●後部連結器
後部の照明は中央上方に小さいものある。

P1090085

●サイドビュー
撮影年月日;2015年7月14日
2007年以降に塗装、補修されているようだ。

Dscf3348

Dscf3347

Dscf3346

Dscf3350

完結

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チキ1000(ソ87控車)

チキ1000形式、1145号車、ソ87号車の控車である。

連結面、端梁を撮影できていない。
床上部は、ソ87の項で見ていただきたい。(別途準備中)

●更新修繕銘板拓本
ありあわせのトレーシングペーパーと黒鉛筆のため、細部は抜けているがご容赦ください。
昭和31年郡山工場である。
下の「VIIII」は軸箱上部の九種の記号である。
「IX」もまた同様の意味で九種を表している。1982年3月6日、撮影日と同じである。

Photo

●外観(再掲)
ソ87の項と同じ写真である。

B124009

B124006

●台車

B139010

●側ブレーキテコと踏段

B139001

柵柱の基部、柵は撤去されている。

B139002

側ブレーキテコを内側から見る。

B139008

●ブレーキシリンダ、制御弁

B139003

●シリンダーと側ブレーキ軸
水平テコは中央梁を貫通している。

B139005

●制御弁、チリコシ

B139006

●台車

B139009

●台車(操重車側)
魚腹大枠はアングルが背中合わせになっている様子がわかる。
リベットがあり溶接組立てでないことが一目瞭然である。
左側は、アウトリガ用の枕木だろうか。(救援車代用のワ10012にも大量に積載されている)

B139007

●連結器緩衝器
丙種引張摩擦緩衝器である。
左手前の棒は、下作用開錠テコである。
台枠にはチャンネル状([ )の斜材が見られる。
B139004

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ソ80-(4)

下回り続き

●台枠左後部から前部を見る

B140006

●後部台車を中央から見る(ピット内)
手前ブレーキ梁、奥に走行用歯車が見える

B140004

●後部台車

B140004_2

●前部ー後部台車付近
中央はクラッチだろうか。

B140002

完結

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ソ80-(3)

下回りを見よう。
全般検査から日も浅く塗装が黒く、庫内のため暗いので全体が黒くなってしまうがご容赦願いたい。

●後部連結器
座付連結器のようだ。
大枠の下に見えるのは、左右のアウトリガ坦バネの平衡を保つリンクだろう。
(2017/09/03訂正)

B141009

B141004

●前部連結器

B141001

●前部アウトリガ
制御弁と絞りが見える。

B140008

B140007

●右前部アウトリガ

B141002

●台枠右側前部

B140009

●台枠左側、後部から前部を見る

B141005

●台枠右側、前部から後ろ部を見る

B141006

●台枠右側、後部から前部を見る

B141003_2

次回へ続く

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ソ80-(2)

詳細を見ていこう。

●機械室後部、連結部
照明の大きく特徴だ。
中央左は排気管、右側は警笛だろう。
観音開きの開き戸の内部には、マフラーかエアクリーナだろうか。
運転士が回転しないよう、バックルで固定されている。
連結器両側はアウトリガである。

B141007

●機械室前部左側
前部も回転を抑止するため、ブームにバックルで固定されている。
左よりは、ブーム角度と最大吊り上げ荷重が表示されている。

B140003

●運転室基部
回転するための歯車である。

B140005

大枠にはアウトリガの油圧操作ハンドルが見える。
B140010

●運転室を上から見る
こちら側にも照明が装備されている。
ブームの内部、支点の状況がよくわかる。

B082008

●ブームとフック

B124009

●ブーム先端を上から見る
※ただ今準備中、後日追加します。B083002

●フック
弁天町の交通科学館で展示されていたソ87のフックである。

Dscf5100

次回、下回りへ続く

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ソ80-(1)

操重車のソ80形式である。
ソ80には、ブームの違いがくつかあるようだが、ソ87号車はブームが真直ぐである。
控車はチキ1145号車で、この項の最後で紹介する。
撮影場所;吹田第一機関区、吹田貨車区、吹田操車場構内

後ほど別項で三笠鉄道公園に保存のソ81も少し紹介したい。

●ソ87の走行(再掲)
「吹田貨車区の出来事」で紹介したものである。
最大荷重は65ton、ブームを一杯に立てた場合である。
写真では車体は黄色であるが、以前は薄グリーンであった。

198402

●ソ87外観

So80004

So80002

B124007

B124005

B124008

次回、詳細に続く

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シキ120-(4)

台車周り見る。

●1位A端台車上を見る

B136005

B136008

●2位
手ブレーキ、鎖、垂直テコ、シリンダーの様子がわかる。

B138004

●台車内ブレーキ機構
シキ180とよく似ている。

B138005

●心皿付近(2位)

B138006

●1位連結器、台車を下から見る
緩衝器が見える。50トン輪バネ式

B137003

B137008

●ブレーキ梁
連結器寄り台車、心皿付近直下と思われる。

B137004

●ブレーキ梁
中央寄り台車、心皿付近直下と思われる。

B137006

●最中央寄り輪軸下から中央台枠を見る

B137007

以上、全てである。
まだまだ足りない箇所がある。
完結

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シキ120-(3)

上回り、弓型台枠(荷台)を見よう。
説明するよりご覧いただき、各自考察願いたい。

●2位(B端)から1位(A端)を見る
リベットがよく目立つ。

B138007

●荷台上1位から2位を見る

B136007

●1位A端
溶接構造であるが、・・・
中央部は板厚が増し、

B136009

補強部のあて板をリベット締めしているようだ。

B136010

●2位B端

B138002

B138003

B138001

●連結器、端梁(1位)

B137001

次回、台車周りへ続く

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シキ120-(2)

外観をごらんいただく。
とにかく大きく、長いのでフレーム内に収めるのに苦労した。
私が詳細撮影したなかでは12軸、最大級である。※TMSで掲載されたシキ180形式は10軸
それなりに枚数を撮っていてもまだ不足箇所があり、全てを網羅できるわけではない。
足りない箇所は想像にお任せしたい。

なお、それほど毎月活躍する機会はないだろうし、検査で入区する機会もそれほど無かったような記憶である。
交番検査はどうしていたのだろう、休止していた標記も見当たらない。

●外観全体
シキ120Aの外観全体である。交番検査にはこの姿で入区する。
よくみると台枠上部、手前端部に「A」の標記がある。A端
後ほど見ていただく詳細で、反対側の端部は「B」、B端と標記されている。
また、軸箱守上部に「1」~「24」の部位が確認できる。
つまり手前側が1位端である。

B136004

B136006

●上方から俯瞰

庫内のため暗く、暗部にノイズが目立つ。
手前が1位端である。

B137009

●1位端サイドからの俯瞰

B142003

●中央俯瞰

B142002

●2位端サイドからの俯瞰

B142001

次回、詳細へ続く

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シキ120-(1)

大物車のシキ120形式である。
最近は大物車の走行映像が公開されたり、走るのを見ることも容易になっている。
 現場サイドでは、工場から出荷の申請が出されて、運行計画、どの路線を使って運行するか、半年以上かかるというのを聞いたことがある。

尼崎(尼崎市塚口)には三菱電機伊丹工場から変圧器を出荷するため、いくつかの大物車が常備されていた。
 このブログへも度々コメントいただく「三河高原鉄道、【 貨車のアルバム 無蓋車】」に解説されていて、私の中途半端な知識より詳しい。
 吹田貨車区は尼崎駅構内に「尼崎派出所」があり、3名の検査長が常駐し運搬する荷物(貨物)が建築限界に抵触しないか、吹田貨車区もその一端を荷っていたのである。
大物車、つまり「特大貨物運送」の申請、手続き、運行計画、積み付け検査などを行うのである。実際には本区技術管理で承認業務を行っていたのだろう。
※尼崎のアルナ工機から出場する貨物の検査も尼崎派出所で実施していた。

その尼崎派出所が廃止になる際、大先輩のM検査長からいただいたアルバムから、シキ120の積み付け写真をご覧いただき、引続き詳細写真を含め4回に渡って紹介する。
まさに大物である。(このページ写真は筆者所蔵で、詳しい内容(撮影者も)は不明である。)

シキ120形式には「A」「B」「C」3つのタイプがあるのは形式図からも明確である。
●シキ120A積み付け
撮影場所;三菱電機伊丹工場、昭和40~50年頃
珍しくカラーで、検査長が撮影したものと思われる。
弓型の台枠上に角材を敷き直接荷物を積載している。
緊締状態がよくわかる。65キロ制限の黄帯が標記されている。
最大荷重80tである。

Siki120003

上記とは別の荷物である。台枠上のリベットが印象的だ。

Siki120004

●シキ120B
いわゆるつり掛け式である。
工場で積み付けが終わり、出荷する際の記録写真で、番号が記入されている。
検査標記から昭和34~37年頃と思われる。黄帯は見られない。
「東北電力㈱秋田変電所殿納入」と標記されている。
最大荷重は110tである。

Siki120002

●シキ120C
中央の台枠に落とし込む方式である。
同様に記録写真で番号が記入されている。
検査標記から昭和34~37年頃と思われる。黄帯は見られない。
「電源開発K/K南川越変電所殿納入」と標記されている。
最大荷重は115tである。

Siki120001

次回、詳細へ続く

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