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2018年1月

C62の改修

 D51の整備は終盤に入り、塗装を待たなければならない。

前部デッキが少し高いのは、ニワの動輪、軸箱の形状、原因は判明したので薄い真鍮板を挟めば改善できるだろう。
 昨日は寒く、工作をサボってしまったが、夜遅くに旧作のC62を引っぱり出して分解した。
高校2年頃だから44年前に着手し、自作第1号でC621号機とした。
その後13mm改軌第一号となってから何度か改修を経て現在の形になって25年ほど経過する。
当時は13mmの動輪はもちろん、安達の分売パーツが出る前で宮沢のC57用を流用した。
13mmの規格もあいまいな時期で、我流、ドリルレースで削正したのでバックゲージが11mmに満たず、振れもあってスムーズな走りとはいえなかった。
 いつかC59(戦後)を製作するときに使おうとストックしていたC57用を交換できないかと検討した。
●棒型モーターとフレーム
元々は16番で製作したためフレームはt=2.3mmを使用していたため、改軌時にギヤーボックスが収まるよう板厚を削正している。
今ならこんなに厚板を使うことはないが、厚いほうがよいと考えたんだろう。
モーターも経年変化で音も大きく、良好とはいえないし、動輪も難ありである。

2018013001

従台車は安達製の幅を詰め、先台車は自作、鉄模社の板バネを流用し、車輪は旧型のニワ製である。
●ニワ製と宮沢製(改軌)動輪
ニワ製をフレームに納まるがロッドピンの直径がことなり、現状のロッドを使用できなくなる。
また、ニワ製は軸箱の上下寸法が異なり全高が変わってしまう。(先のD51も同様)

2018013002

 午後から動輪と軸をバラし、位相を合わせなおし、バックゲージを11.2mm程度に組みなおした。結構固く入っていた。
ギヤーボックスはねじ部のダイキャストが欠けていたが、固定できたのでそのままとしたが、いつかは交換が必要だろう。ウエイトはそのまま使える。
 火室のボルト表現、厚板のため安達製のC62用モーターが入らず、サンゴの1635を使用した。
 レイアウトで20系5両を引いて何とか走れたが、しばらく走るとテンダーの車輪が汚れる。またスパークをしているのか表面が荒れている。
・台車を洗浄しても同じ
・テンダー台車を新しいものに変え、同じ車輪を使うと改善は見られない。
・テンダーを押してやるか、ウエイトを補充するとすこしまし。
・ドローバーを交換しても同じ。
・台車にリン青銅のブラシを付けても改善しない。
ということから、車輪の問題ではないかと考える。
現在はスパイク製、「真鍮車軸+真鍮製メッキ車輪」であるが、以前は鉄製車輪でも同様に汚れが発生していた。(棒型モーター)

2018013003

  先のD51ではカツミ、シュパーブ製スポーク車輪(改軌)ではこのような事象はおこっていない。
あす、別の車輪に交換してみようと思う。
結果は如何に・・・。

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旧型客車の整備

 D51のブレーキシューは「だるまや」のドロップ製を取り付けようとしたが、オーバースケールで動輪に接触してショートする。

裏側をグラインダで肉を薄くし、動輪押さえ板との間にワッシャを入れて高さ調整をしたが思わしくない。
 偶然、あるブログで異なる例であるがエポキシ接着剤を塗布すると効果があるようで試してみた。
 レイアウトルームで客車5両を引いて走るので効果があったものと思うが、僅かに火花が出ているようなのでもう少し調整を要する。だめならシューは外してしまい、プラ製が良いかも。
 
 客車を整備し、前回の塗装を剥離したあとが汚れているのでシンナーに漬けたいが外は寒い。来週は晴れそうなので待つことにする。

2018012701

 以前、マロネフとマイテの室内灯を試作し、好感触だったので今回も同じものを量産しようとCADでプリントアウトした。
 在庫のプリント基板(紙フェノール)をミニサーキュラーソーで切断した。
ところが、長さがあるので幅が一定にそろわない。噂の通り直角が出ていない。
図面に合わせてPカッターで銅箔にパターンを切り込み、LED素子、他の穴を開ける。
 このとき何を勘違いしたか、図面の寸法を確認せず、図を直接写し取ってしまったのが失敗で、穴位置を開けなおすことになってしまった。
このため、支持する真鍮板とダイオードが接触することが判明して、ダイオード位置を開けなおすことに。もうグダグダだ。
2018012702
 オハ61は間引いて4個、オハフ61は車端部が取り付けられなくなったので3個、すこしさみしい。間に追加すべきかは再検討を要する。

2018012703

一番左の1個がなぜか点灯しない。正負逆転すると消灯するし、奥のマロネフも消えている。
配線が間違っていてショートしているのか。
明日もう一度再点検することにしよう。
ここまで。

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塗装ブースの検討

模型は徐々に出来つつあるが、いつも悩みは塗装である。

春から夏にかけて、裏庭で行うが風や天候に左右され、効率的でない。
両数が多くなると中腰で腰やひざが痛くなる。
特に夏場は午前中は陰になるが午後からは日差しが強く、首筋が日焼けして痛い。
冬場はなかなか気が向かないことが多い。
 今のレイアウトルームは独身時代から10畳に暗室付きで、線路を拡張するのは難しく、壁をぶち抜くしか方法はない。
右下の区画が暗室である。

2018012402

駅セクションには支線の線路は敷設してあるが、この暗室に向けてリバースできないかと検討していた。
とりあえず暗室を遊ばせておくのは惜しいので、不要な段ボール箱を再利用し塗装ブースに模様替えしようと思う。
こんなイメージ。

2018012403

この暗室、水は使えるがお湯が出ないので残念。
使えたなら、洗浄、乾燥、塗装、乾燥まで完結できるのですが。
あとは定番の安い食器乾燥機を入手するのが先決かなあ。

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D51(ナメクジ北海道型)の整備-(3)

午前中から作業室の暖房を入れるが、それほど温まらず、昼前から作業を始めた。

およそ半日、従台車の復元バネを追加し、シリンダーのドレン弁、エンドビームにエアーホースを取り付けた。
前部連結器は台座にKD互換のプラ製カプラーをねじ止めしたが、オーバースケールの上に取付位置が少し高い。
シリンダー位置も少し高いようで、後日微調整したい。

20180124

 ウェイトは板状のものがあったので、円筒状に巻いて薄肉ステンレスパイプに叩き込んだ。
重さは約100gで、安達のD51用が180gなので約半分である。
モーター、ギヤー上に50g、塗装後にサイドも入れることにする。
 午後から日差しが出て少し暖かいのでレイアウトルームで試運転を行った。
カーブ付近のポイントで先輪が脱線することがあるが、3両の自作客車を軽々と引いたので、20系客車を5両を連結すると、シャカシャカと軽く勾配を登ったので良しとしよう。
残るはブレーキシューが残るくらい、あと少し。
次は自作の旧型客車を整備し、運転会にはオール自作車両で臨みたい。

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D51(ナメクジ北海道型)の整備-(2)

昼過ぎか雨がみぞれになり、作業室の温度が上がらない。

作業スペースを変更したので作業の段取りが悪く、道具の並びを変えたりと進まない。
 空気作用管を取り付けようとしたら、2本が捻じれていたようで修正すると半田が外れて手間を取られた。
コの字型の真鍮線がうまく入らず長くするとボイラー内に突き出て切れずにウエイトが積めるのか心配だ。
前のほうが少し歪んだが、実車も案外クネクネだし良いだろう。
高さがキャブ側のほうが少し下がり気味でなので調整が必要になるだろう。
 上回りはこのあたりでおしまいにして、下回りを少し調整すれば週末には試運転である。
塗装は寒いから無理かとは思うが・・・。
明日から雪になるだろう。

石炭車を入換するイメージ
20180122

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D51(ナメクジ北海道型)の整備-(1)

ここしばらくは本筋から離れて、工作が進んでいない。

来月初めに運転会があり、過去2回は走るものが用意できず走っていない。
先月、仮設レイアウトでD51を走らせると、連結部でショートするのかカーブが回れない。
連結器を少し伸ばす必要がある。
 
 ボイラーとキャブは40年以上前に真鍮板から巻いたもので、今の形になって10年ほど放置状態である。
あと少しというのに進まない理由は「空気作用管」である。
過去、何度か取り付けた車両はあるが、あまり良い結果ではなかった。
 Φ0.3のリン青銅線が残ってい居たので、ボイラーの実測の簡単な略図を描いて、組みたてた。
2018012001
古いロストパーツがあるが、実車とは異なるようで、1mmの帯板から削り0.8mm幅を半田付けした。
あとは穴をあけ、ボイラーにとりつけるのだが、うまくいくだろうか。

2018012002

あともう1両、C55が待っている。
 
 今日は夕方から吹田時代の仲間と年に1度の新年会である。
とりあえずここまで。

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父の遺したもの(機材)

昨日は暖かく、朝から京都駅まで、向日町駅までの往復は汗をかくほどだった。

今日は朝からコーナンへ「ツーバイフォー材」を買いに出かけ、庭で材木の切断穴あけ作業を行った。
 先日、旋盤の見積もりをB社にお願いしたら「販売を中止しました」と回答があった。
もう一社も小さいものは在庫がなく、思案した。
 先輩方のアドバイスもあり、寿貿易の「FL350E」を手配し、近い時期に届くだろうと思う。
そんな訳で、窓際の作業台の場所を空け、旋盤を置くスペースを確保した。
 ツーバイフォー材に15mm厚の合板(今は9mmを仮置き)を乗せ、固定する予定である。奥側の足は転倒防止のため、壁にねじ止めした。
スペースを効率良く利用しようと、旋盤台の下に材料棚を押し込めるよう寸法を決めた。
移動に伴い、引き出しを開けてみると色々な機材、工具類が出てきた。
存在は知っていたが、これほど出てくるとは考えもしなかった。
2013年に父が亡くなり、私も2012年に網膜剥離になって、機械工作などすることもないだろうと、いずれなんらか処分するつもりだった。
 
昨年末にスクラッチビルダーの先輩のお誘いもあるが、旋盤までやるとは、夢のような話である。

20180119

父の遺したのはこれが一部で、押し入れの奥や物置にたくさんのガラクタがある。
・30cmノギス
・マイクロメーター
・ほとんど使っていないヤスリ
・自作のキサゲ
・トースカン
・外、内、片パス
等々
いずれ旋盤をやるだろう、と思っていたのだろうか。
あとは旋盤が届くのを待つだけである。

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木造貨車の隅柱

先週は模型を作らなかったわけではないが、前回の工作記事から一週間を過ぎた。

寒く工作室の温度が上がらない。古家なので冷気が入って、足元が冷たくどうしても工作を始める時間が遅くなる。

友人の工場で旋盤を借りて、丸棒の長さを切ったのでリベット打ち出し冶具も形になった。
とりあえず平面用のダイを作り直し、何度か調整をすると使えるようなものができた。
 大先輩の方々からもアドバイスがあり、そのとおり実践してみるとそれなりに改善が見られた。 ご指摘、アドバイス、ご教示いただき感謝いたします。
ダイの穴が若干太いので、あと少し試みたいがとりあえずは工作を進める。
 
木造貨車の隅柱は、「千鳥」にボルトが配置され、不等辺山形鋼(アングル)のため自作しなければならない。
CADで描いた隅柱の図面を切り取り、0.3mmの真鍮板に貼りつけ、打ち出す。
4本分、20分くらい、まだ少し不揃いなところがあるが、まあこれで良しとする。

2018011501

2018011502

切り出し寸法に削り出して、Pカッターで折の筋目を入れる。
リベット(ここではボルトだが)が潰れぬように木片をあてがい、曲げる。
筋目を深い目に入れておくと、問題なく曲がった。
 
2018011503
どうしてもリベットの歪と曲げの癖がでるが、0.3を使用したが、0.4mmでは厚すぎ曲げるのに難がある。
次はアングル用のダイを作り直せば、一通りの型鋼はできるだろう。
車体の工作に取り掛かる。あとは従来との違いは何もない。
ただ板厚で半田付けに苦心することが気がかりだ。

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オハネフ12-(3)

オハネフ12形式の続きである。

●車端部
車号不明
1979年9月、宮原操車場内
所用で宮原客車区へ出向いた際、首席助役が元上司のため許可を得て撮影した。
仕業検査のため床下に入ることはできなかった。
車端部ジャンパ栓である。

L0101a05

連結面側
L0101a07

L0101a08

●ディーゼル発電機(4PK-9A)
吹田鉄道学園内の実習室に展示されている発電機で、
生徒の実習で分解したのであろう。
バラバラの状態である。

L012215

ラジエーターは外されている。

L012219

L012217

●車軸発電機
10系寝台客車に多く使用されている、KS-3A型である。
一般的なKS-2型より容量が大きい。

L012220

ディーゼル発電機については、図面も含め、機会があれば別項で紹介したい。
完結

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オハネフ12-(2)

オハネフ12形式の続きである。

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122051号車
撮影場所; 大阪駅
B133001_2

●急行「越前」
車号;オハネフ122061号車
撮影場所; 金沢駅
B123005
●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122076号車
撮影場所; 大阪駅

B132010

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122079号車
撮影場所; 大阪駅

B133002

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122080号車
撮影場所; 大阪駅

B128008

出入台

B129002

車軸発電機、ディーゼル発電機(4PK-9A)

B129001

水タンク、水揚、電池箱

B130005

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122094号車
撮影場所; 大阪駅
妻のリブが省略されている。

B132009

B130002

車号;オハネフ122096号車
撮影場所; 秋田駅
B083010
(3)、車端部、エンジンに続く

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オハネフ12ー(1)

10系寝台車のオハネフ12形式である。
オハネ12、スハネ16とともに、私の最も好きな客車のひとつである。
実車にも急行「きたぐに」「越前」「まりも」「すずらん」、「南紀」などを思い出す。

ここではスハネ16、オハネ12も含める。
なお、撮影日付は正確に再現できないため省略する。
 
●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122079号車(大ミハ)
撮影日;1982年10月
撮影場所; 京都駅2番ホーム先頭
Camera; TOYO-FIELD_45A、FUJINON_150mm_F5.6,RDP

S5027
●急行「越前」
車号;スハネ162095号車
撮影場所; 金沢駅

B123004

車号;スハネ162257号車
撮影場所; 金沢駅

B123006

車号;スハネ16501号車
撮影場所; 釧路駅
発電機が台車に装架され、歯車駆動である。

B091007

車号;オハネ12504号車
撮影場所; 釧路駅
発電機は歯車駆動である。

B091005

B091006

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122010号車
撮影場所; 大阪駅
妻、連結面にリブが見られる。

B132002

●車端部

B132003

●サイドビュー
台車から右に燃料タンク、発電機(後部)が見える。
発電機は4PK-9A(4気筒)である。

B132004

発電機、電池である。

B132005

制御弁、水揚関係、電暖である。

B132006

B132007

奥に附加空気だめ、空気だめが見える。
縦に細長いのは消火器のカバーである。
消火器は北陸トンネル火災以降に取り付けられたものと推測する。
●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122022号車
撮影場所; 大阪駅

B132001

●急行「きたぐに」
車号;オハネフ122051号車
撮影場所; 大阪駅

B133003

B133001

(2)へ続く

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京都文化博物館(シアター)

今週はペーパークラフトの製作のため模型工作はお休みです。

合間をみて簡単な作業はしていますが。
 
午前中は予定があったので午後から文化博物館のフィルムシアターを見てきました。
前回は9月だったので3か月ぶりです。
 今回の上映は「西鶴一代女」(1952年新東宝)で、田中絹代、三船敏郎、進藤栄太郎、沢村貞子の顔ぶれです。
物語は井原西鶴の原作「好色一代女」らしいですが、その名のごとく内容です。
これでもかこれでもかと、負の方向に落ちぶれていく女性を描いています。
若き「田中絹代」が美しく、フィルムの状態も良く、音声も聞き取りやすく感じました。
眼鏡を間違えていったので、最前列に1人座りました。
全150席くらいでしょうか、100人程度の入りでした。
いつも半分以上は埋まるようです。
 
もうひとつ、いつも特別展を見るのですが、今回は「至宝をうつす展」が開催され、パネルの写真に目を引かれました。
 内容は文化財の実物大複写(写真)の印刷、「コロタイプ印刷」を紹介するものです。
世界的にも廃れた技術で、日本では京都の便利堂さんで技術を守るための活動をされているようです。

20180110

原寸大に撮影した乾板写真を基に印刷します。1枚の壁画に20枚程度撮影が必要です。
全紙大乾板を組立暗箱を専用の足場でコマ撮りし、木製のX-Zテーブルのようなもので移動するわけです。(コロタイプ印刷の仕組みは省略します。)
 全紙版の組立暗箱の展示も興味ありましたが、焼失前の法隆寺壁画を撮影した「1/3大の金堂壁画撮影模型」や「高松塚原寸撮影模型(1/1ジオラマ)」は「ジナーS5x7」が設置され、興奮ものでした。(ジナーSは憧れのカメラです)
 撮影写真から復元した壁画を再現されています。
昭和10年に撮影された焼失前の法隆寺壁画の複製(モノクロ)は展示場に入らず、上下は巻いたままの展示されています。
現在の法隆寺復元画は同時に撮影された3色原版から復元され、ガラス乾板は重要文化財に指定されているそうです。
 偶然、見ることができた展示ですが久しぶりに気持ちが昂るひとときでした。

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オロネ10-(2)

オロネ10の床下を見ていただこう。

友人たちと各駅停車の旅の途中で、時間的制約から細かくは撮影できていない。
●SLホテル
車号;オロネ102016号車
撮影日;1981年6月26日
撮影場所; 野辺山SLホテル
廃車後比較的新しいが、くもの巣や蓑虫などぶら下がっている。ご容赦願う。

●台車、発電機水タンク

B060003

B060002

B060004

●水タンク、電暖
水タンクから出ているのは凍結防止の配線だろうか。

B060007

●ディーゼル発電機
3PK-9Aである。(オハネ、オハネフは4PK-9A);3シリンダ/4シリンダ
右側の電池手前が燃料タンクである。(150Lだと思う)

B060005

●空気調和装置
AU31である。
20系客車のAU20,21とは良く似ているが大きさが異なる。AU20代は2機搭載

B060006

右奥の三角形状のは床上~室内へのダクトである。
このユニットクーラーで凝縮~送風まで完結している。

●空気調和機、A制御弁
ダクトの形状がよくわかる。

B060009

ユニットクーラーの裏側は金網状、ラジエターで温度が上昇すると水を吹きかけるノズルが上部に設置されている。
キーストンプレート、横梁がわかる。

B060008

完結

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オロネ10-(1)

実車、ディテールの話題もながらく離れていて、3ヶ月ぶりである。

貨車もおおむね出尽くして、外観ぐらいしか見当たらず、そのような画像も皆さんがお持ちのようであるし整理がついてからお目にかけよう。
(1/12、画像を追加しました。)
 枚数が多く、事前の整理に多くの時間を要するため、内容は薄いがご覧いただこう。
 
旧型客車、「オロネ10」である。
●急行「きたぐに」
車号;オロネ102036号車(大ミハ)
撮影日;1982年10月
撮影場所; 京都駅
Camera; TOYO-FIELD_45A、FUJINON_150mm_F5.6,RDP
 
1982年11月ダイヤ改正で急行「きたぐに」から10系客車寝台が廃止になる際に毎週末に通った。
今なら大騒ぎになるだろうが、堂々と2番線ホーム先頭に大型三脚を据付、大判写真機を設置してもなんら、お咎めはなかった。
好きな車両だが、乗車することはできなかった。

S5028a

●急行「越前」
車号;オロネ102079号車
撮影日;1982年9月27日
撮影場所; 金沢駅
下車まもなく発車したため流れてしまった。

B123007

●急行「きたぐに」
車号;オロネ102039号車(大ミハ)
撮影日;1982年10月24日
撮影場所; 大阪駅
外観の痛みが激しい。

B132008

●急行「きたぐに」
車号;オロネ102067号車(大ミハ)
撮影日;1982年10月9日
撮影場所; 大阪駅

B1329007

※1/8、3枚追加

B1329006

●車端部

B130003

B130004

●急行「まりも3号」
車号;オロネ10506号車
撮影日;1982年6月8日
撮影場所; 釧路駅
この前夜はオハネ12に揺られて一晩を過ごした。

B091008

床下、空調へ続く

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リベット打ち出しー(3)

今日は珍しく朝から作業、前回の問題点を修正するために新たにダイを作り直した。

Φ0.3はチャックが保持できなくて、Φ0.4とした。
アングルでは板厚がうすいこともあり、押さえる力加減がことなり注意が必要である。
アングルが通るスリットの淵がリベットに影響するようで、これとは別に平板用を作らなければならない。
 
ダイを受けるΦ30の丸棒は、友人の工場でベースプレートと共に加工し、近いうちに組み立てたい。

2018010701

この話題は一旦置いて、車両の工作に戻ることにしよう。

※1/8補足

何人かの方からリベット打ちに関して、アドバイス、ご指摘がありました。ありがとうございます。
確かにご指摘の内容は承知していますが、当方の環境、技量でこれ以上の精度を求めるのはハードルが高いと自分なりに判断しました。
 あらぬ方向へ向かっている等、ご指摘があれば遠慮なくコメントいただいて結構です。
炎上しないことを祈っていますが・・・。(そのようなことが無いよう)

よろしくご指導ください。
何か発展があればあらためて報告します。(管理人「みつる」補足)

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リベット打ち出しー(2)

朝方、眼が覚めて考え出したら眠れなくなり、明け方までリベット打ちの妄想を。
早朝から寒く、少しお腹の調子も悪く昼寝してました。
前回のダイの件、もう少し細い穴を開け、ポンチをとがらせる必要があると、先輩方からアドバイスなどあった。
前回のダイでポンチを削りなおしたが、やはりダイが大きいようである。
今日はやる気が出ないので明日以降にしたいと思う。
 
 親父が物持ちがよいというか、廃材のようなものがたくさん残して亡くなった。
いくらかは処分したが今となっては残しておいたほうが良かったのかと思う。
作業室の引き出しや物置を探すとこのようなものが出てきた。
・何かのベースプレート
研削したのか平面が出ているようで、定盤の代わりにしていたのかもしれない。
・Φ30のSS材丸棒
古びた東急ハンズの値札が貼ってある。
・DREALIN マイクロ・クロステーブル
これは昨年買ったもので、安いから結構ガタがあるがリベット打ちぐらいには使えそう。
滑りが悪いので、調整したらそこそこいけそう。
●材料
丸棒は20mmほど長いので切断が必要だ。
ベースに数か所穴あけしてテーブルと丸棒をねじ止めして、ダイをねじ込むと。Dsc_0247
●リベット打ちユニット(妄想)
こんなぐあい、使用時はベースごとセットするわけである。
左右にアングルを保持するアームをねじ止めして。
あとは旋盤を手配してからの話である。

Dsc_0248

やっぱりボール盤も手配するかなあ。

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リベット打ち出し

懸案の4110の下回りは年末に切り出してあったが、仕上げてみるとまだ寸法が合わない箇所があった。

再度作り直したが、まだ太いように思う。
ロスト製のモーションプレートが少し後ろに寄りにあるようだ。
関節のピンが以前のようにうまく「カシメ」られない。
当分はこのままで仮組して、いずれもう一度作り直そう。
結局「メインロッド」も太かったので作り直し、モーションプレート枠も4個目である。
2両分以上作ったことになる。

2018010401

●リベット打ち出し器
先日の集まりで話題になった「リベット打ち出し器」がクラーケンさんのブログで紹介されていたので、私にも出来るような代替案を検討してみた。
 例にあったように凹ダイは止めねじを利用した。
止めねじをガスコンロであぶり、赤くなったところで冷ました。
まだ少し硬いように思ったが、ドリルレースで削ることができる。
穴径はΦ0.3が良い結果のようだが、開ける自信がないのでΦ0.4とし、凸型は折れたタップを研磨したがもう少し鋭角したほうが良いだろう。
ダイは焼き入れしたほうが良いと思うが消耗品のようだし。
まだ適当なボール盤がないので、仮に電気ドリルのスタンドを利用して確認した。
あとはダイスの保持具を考えなければならない、金床の小さいのがあった記憶があるのでこれに埋め込めば良いだろう。

2018010403

最初はΦ0.5のダイで試したが太くアングルに歪がでたので、アングルを嵌める溝の深さを適度に調整した。
アングルは2mmなので太さに合わせて用意する必要がある。
左手前5個は歪んだので、ダイを作り直したのが右側5個である。

2018010402

さて、これで次の課題に多量のアングル材にリベット打ち出すことになる。
何を作るのか?、それは後日のお楽しみということで。

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旋盤の導入検討

年末から旋盤の話題にすることが多い。

先般、先輩方からも勧められ、精度向上も期待できる。
 昔々、ユニマットの購入を検討した時期があるが、亡くなった父は、一級技能士(旋盤工)だったこともあり、作業室を土間にして3尺の中古機を買うか議論したこともある。
それから30年も経ってしまった。
一度知人のユニマットを借りたが、意図したものが削れず断念した。技術的なハードルも高かった。
 昨春、ちょうど手ごろな中古機種が出ていたが、先客があり叶わなかった。
もう一つ、状態の良いものが出たが遠方に引き取りに行かねばならず、新品が買えてしまうので断念した。
 
機種選定について
HO、13mmでスクラッチビルドするならサカイマシンが無難だろう。
ネットで調べてみると「中華製」が多く出回っているが、何が違うのか良くわからない。
私的には、「K社」か「B社」だが、希望している機種の在庫があるかにもよるし。
 まずは作業室のレイアウトを変更しなければならず、設置するテーブルも自重にたえるものを用意し、環境整備から始めたい。今年の仕事である。

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転車台の鎖錠装置

あけましておめでとうございます。

皆さんは正月休みを、家族団らんすごしておられるのでしょうか、それとも模型製作に励んでおられるのでしょうか。
 私は毎日お休みなので、正月という特別でもありません。
疑似独身生活の身、久しぶりの家族との団らんです。
 
 新年最初の工作は転車台の鎖錠装置を整備しました。
この鎖錠装置、正常に機能するかどうか、半信半疑なので仮のストッパーをボール紙で作ってみることにします。
●鎖錠装置と集電
このテーブルはΦ270でC62やD52が乗れるように想定しています。
モーターから二つのピニオンで約毎分1.5回転で中心の円盤が回転し、斜めの溝にかみ合うターンテーブル下側(線路の裏側)のピンを押して鎖錠装置が押し出されます。
右回転=>鎖錠装置が引っ込む
左回転=>同、押し出される。
少し行き過ぎたときに左回転をして戻ることができます。
今回はボール紙なので食い込んでしまい、大きく戻ることは難しい。
鎖錠装置先端にはΦ1程度のボールが埋め込んであります。
まだ調整中で塗装は適当です。
2018010101
 回転する円盤の下に、プリント基板を利用した円形の給電板があり、ボール紙で配線を隠してあります。最終的にはグレーに塗装したプラバンで目隠しします。
枕木の下には、直接洋白板の集電コンタクトを半田付けしていますが、分解整備のため改善が必要です。
また、コンタクトシューと円盤が接触して短絡することがあるの位置調整が必要です。
リン青銅線のほうが良いのかもしれません。

2018010102_2

●鎖錠装置(開錠)
ストッパーはボール紙が厚すぎるようなので、隙間が分かりにくいですが、開錠しています。(引っ込んでいる)
0.3+0.5mm程度の真鍮板を貼り合わせようかと考えています。
ちなみに中心のシャフトはセンターを保持するだけで荷重は支持していません。
外周の4個のベアリング(Φ6)で、テーブルの捻じれを許容しています。
当初、イコライザー状で可動しましたが、不安定なため撤去しました。
テーブルのレールはねじで位置を微調整することができます。
反転したときにぴったり合わせるのが非常に難しい。
2018010103
●目隠しの踏板
テーブルの裏側(下部)を隠すために踏板を設置しました。
まだ調整中のため、仮置きです。

2018010104

今日は家族が来るので、鉄っちゃんの長男と、鉄子の長女と遊ぶことになるでしょう。
いろいろツッコミがあると思います。
本格的に遊べるようになるまで、試行錯誤しなければなりません。

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