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2018年2月

旋盤の改良(続)

珍しく朝から作業するきになって、DROを作ることにした。

とりあえずは「口ばし」測定部を切り落としたが、結局スケール部を165mmにして切ったので無駄になった。
 最初、ひとつの長いブラケットでスケールを保持しようと1mm厚のアルミ板を使ったが、剛性がなくてグラグラするので、スケールと計測部の保持を逆にしたらうまく納まりそうだ。
 
トップスライドを外して、M3のねじ穴を、タップを切ってみたが鋳鉄特有の切子がでてきた。
 スケール部は糸鋸で切れるが、穴あけは固く、ドリルに油をかけてみるとなんとか開けられた。
2018022801
計測部の裏側はスクリュータップでM3ねじも切れた。
取付には工夫が必要だったが、とりあえずトップスライドは完了した。
 一般的には親ねじにDROを取り付けるようだが、自動送りやねじ切りはしないし、必要ないだろう。
あともう一本、クロススライドは計測部の位置に一工夫が必要だろう。
明日は注文したバイトが届けば工作に戻ろう。

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旋盤の改良

 D52のブレーキも仮に取り付けたが、少々手直しが必要だ。

一方、工作は相変わらず旋盤に向かい合う毎日である。
削っては測り、削ってはの連続で効率が悪い。
送りハンドルに目盛りは刻んであるが、一目盛り0.025mm×10×4=1mm/1回転であるが、何回まわったなんて分からないようになる。
 先輩方からは「早くDRO付けなさい」と度々ご指導賜っているが、どれが良いのかわからない。
カーボン製のほうが加工しやすいと考えたが、精度=0.1mmでこれじゃ使い物にならない。
ダメもとで適当なステンレス製150mmを2本、2500円ほどで注文翌日に届いた。
 
開梱すると内蔵の電池は消耗し、交換用に入れ替えたら動作した。
ゼロ調整は微妙で、レールと測定部のガタで狂いが出る。
ばねの調整が必要なようだ。
 
とりあえずバラす前にヤスリでこすると、掛かるではないか。
糸鋸をくちばしに入れると、少し硬いようだが歯が入った。切れるぞ。
さすが、安いものだ。
 試しに1個をばらしてみると。
測定部の裏側のシールをはがし、4本ねじを緩めると分解できた。
さらに目盛りの基盤は粘着剤でつけてあるだけで、ゆっくと剥がした。

Dsc_0376

念のために基盤の上を測定部を滑らすと数値が変化するのが確認できた。
これで好きな長さに切断できそうだ。
心配していた取付方向はマイナス値も表示するようだし、向きを気にしなくて良いようだ。
どのように固定するか、同好諸氏の事例を参考にしたいと思う。
 突っ切りバイトも到着、手配したスローアウェイチップバイトも間もなく届くだろう
製作中の部品も効率的に加工できることだろう。

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オヤ30ー(3)

オヤ304号車、下回りの続き

●電池箱
水槽は撤去されている。
水槽の釣受だけは残っている。

L010805

●水槽の撤去跡
暖房主管から暖房装置は残されている。
機関車はDD13かDE10であったため、暖房されることはなかったと思う。(できない)

L010835


L010808

L010809

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L010833

オロ31から改造されたオヤ304は以上である。
なお、全般検査で二代目に置き換えられた。
完結

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オヤ30ー(2)

オヤ304の下回りを見よう

 
●連結器、端梁(大阪方)
前位端部、①②部位の標記がある。
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●連結器、端梁(京都方)
後位端部、部位の標記がない。

L010825

●台車(前位;大阪方)
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●台車・手ブレーキくさり

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●A制御弁、手ブレーキ引棒

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●A制御弁、水平テコ

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魚腹大枠を貫き、台枠中央へ水平テコが伸びている。

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●テブレキー引棒と水平テコ

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●空気ダメ

魚腹台枠の絞り部がよくわかる。
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●撤去された発電機

釣り装置だけが残っている。

魚腹台枠のため中央よりに釣り装置がある。
輪軸のプーリーが無いものを装備している。

L010806

中央右寄りに「自動切換装置箱釣装置(発電機制御箱)」が見える。

L010822


下回り次回へ続く

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オヤ30ー(1)

しばらく模型記事ばかりで、実車情報が発信できていない。

旧型客車の詳細を見ていただこう。
 
で話題にした客車「オヤ304」である。
この車両は、一代目のオロ31形式からの改造であるし、カテゴリーはオロ31とすべきだが、オヤ30として分類している。
 昨日、ある方とこの客車の話題になり、当時「撮影に訪問したら、いつのまにか二代目(オハフ33改)に代わっていた」という話をお聞きした。
 ここにお目にかける写真も、全般検査で二代目に置換わる寸前に撮影したものである。
 
形式車号; オヤ304
撮影年月日;1977年4月,1980年
●外観
現像が好ましい状況でなく、コントラストのないネガで、シャドウが出ていない。
種車はオロ31形式であるが、屋根は丸屋根(相当)に改造されている。
B002018
尾灯が装備されるなど緩急車相当であるが、車端のハシゴは装備されていない。

B002019

●形式番号標記

L010831

●検査標記

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●妻

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●車端デッキ部
ドアは普段から開放状態で、閉めて撮影しておくべきだったと後悔する。

L011629

L011632

L011631

L011632_2

●屋根
電気関係検査のためか、尾灯が点灯している。

L010832

●室内
座席は転換クロスシートではなく、普通座席に変更されている。

L010820

L010821

下回りへ続く

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ブレーキテコの製作ー(3)

10日ほど更新が遠のきました。
模型を作ってなかった訳ではないのです。

 先週は毎月定例の行事が二日、家族で昼食会、例年この時期にお手伝いする案件、1年余り関わってきた模型の打ち合わせなど、忙しい週でした。
旋盤が届いて、先輩方からご教示いただいたり、意図した部品が作れるのかなど、一定の成果はありました。

D52のブレーキテコですが、長らく止まったのは「だるまや製」のブレーキシューがドロップ製でドリルが折れ込んで作業が中断し、気持ちが下がったのもあるでしょう。
幸い、ステンレス容器の塩水に漬けて一週間余り、黒い沈殿物が付着しているようなのでドリルで開けなおしました。

前回形になった水平テコは左右のシャフト部分が□の断面になっているため、角を落とし八角形にし円形に近づけました。
幸いφ0.6=>φ48(実寸)で少しオーバースケールでしょうか。

2018022201

角材を挟んでバイスに固定すると、傾きを保持でき具合が良い。
前回のD51もこのようにすれば手間取らずに済んだかもしれない。

2018022202

前後の動輪にこするようなので、内側を少し削り、エポキシを塗布し時間待ちの状況です。

あと一息、ロッド類も手持ちのものを充当したら完成もまじかです。
もうそこまで春が来ているようなので、塗装を待とう。

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旋盤の導入

雪の北海道から荷物が届いた。

発注からおよそ3週間を要して卓上旋盤が到着した。
 1年前、愛知県でB社の中古旋盤が出ていたが、わずかの差で先客へいってしまった。
その後、関東地方で同機種が出たが、引き取りの交通費など考えると新品が買えてしまうので断念した。
正月明けにB社に見積をお願いしたところ、「販売を中止しました」との返事であった。
 
先輩方のお勧めもあり、寿貿易のFL350Eを注文し、今日クロネコ引越し便で搬入までしていただいた。

20180210

 早速、真鍮丸棒を付属のバイトで芯も出ているし問題もなく削正できた。
モーターも350wで十分だと思う。あとはバイトを揃える必要がある。
 クロススライドとトップスライドは少し渋いかなというぐらいで、ガタはない。
芯押し台が滑りにくいが、レールをウエスで拭いたら軽く滑るようになった。
芯押し台固定がボルトとスパナが必要なので、定番のハンドルを手配しようと思う。
いよいよ丸物の工作に入る。

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ブレーキテコの製作ー(2)

少し寒さが和らぐかと思ったが、暗室(塗装ブース)の凍結防止「チョロチョロ」出しを忘れたら、水道がシャーベット状だった。油断できない。

 珍しく昼前から工作にかかり、昼食は久しぶりに家族で外食をした。
およそ5時間くらい要しただろうか、ブレーキテコの組立もおおむね終盤である。
一体に切り出した引棒は切断し、真鍮線を通した。

20180209

すこし押さえ板との穴位置が違ったので手直しを要する。
前側のブレーキシリンダは工夫すれば表現できそうである。
さてどうしようか。

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ブレーキテコの製作ー(1)

以前、「Brass_solderさん」のブログで「フロイス盤」なるものを知り、ネットで探したが見つけることができなかった。

 ちょうど「コンさん」のブログで、この派生形の「万力盤」が紹介されており採用することにした。
レイアウトで発生した端材に切り込みを2か所、角材を木ねじと接着材で組み立てた。
 前回のD52のブレーキテコを切り抜くのに使用してみたが、なかなか使い心地が良い。
細かい部品の切り込みやヤスリ掛けもしっかり安定してつかむことができる。
何より、手元の位置、姿勢がよく、見る距離、位置が心地よい。
 
 水平テコは概ね切り出したが、動輪と制輪子がショート接触しないように裏側を削る。
穴あけに慎重さが必要であるが、考えたように進捗した。
「引棒」は一体に切り出したが、やはり真鍮線にするか一考の余地ありだ。

2018020801

さて、昨日は寒さで工作できなかったが、先日話題にした「塗装ブース」の材料を加工、組み立てた。
以前から使用している台所用金網を組み立てたものに、Amazonの段ボール箱を利用して外装を組み立てた。
 ダクトは安い2mを注文したらΦ150の間違いで、換気扇のΦ100と取り付けられないことが判明、発注ミスである。

2018020803

余っていた固い目のウレタンをビニールテープで固定したら、うまく接合できた。
 既存の換気扇のモーターだけを撤去して、ダクトのスリーブを固定し、換気扇を段ボールに固定すればよい。
とりあえず、段ボールに仮おきして設置した。

2018020802

回転テーブルは昔のブラウン管テレビの回転テーブル、約25cmでぴったりだ。
まだ試運転していないが吸い込み具合を見て、換気扇を固定する。
今は気温が低いので3月入って暖かくなったら試してみようと思う。
それまでに機関車と旧型客車の整備を終えなければならない。

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D51、D52ブレーキテコの検討

今日は夕方から外出しなければならないし、注文していた塗装ブースの材料も届く予定で工作する余裕はない。

 
運転会も終わり、「4110」の続きに取り掛かりたいが事の成り行きですこし別の課題に。
先般話題にしたD51とは別に、D52が完成まじかである。
先に同じく、ブレーキ関連の表現で放置して10年を過ぎた。
2018020601
 先日、「コンさん」のブログで16番、B型機と仕様はことなるが、「ブレーキ梃子」の記事があり非常に参考になったのである。(railtrackさんからもヒントをいただいた)
 しかし、私にそのような加工ができるのか、精度よく軸距離を組めるのかという課題にぶち当たり、もう一度原点に戻ることにした。
 
「蒸気機関車設計図面集」のD51の項に平面図がある。
先台車の中心、動輪押さえ板のねじを避けなければならない。
D51の平面図を元に、13mmで工作精度を勘案して図面を描いた。
もちろん、相当オーバースケールである。
 私なりの問題点として、
・どれだけスケールに近い仕上げができるか
・ねじ、ギヤー等の干渉
・組みやすさ(ハンダ付け)
・永年の保守、維持しやすさ
という観点から構成した。
(そのまま参考にされても混乱するので、寸法は省略している)
2018020602

ねじ穴、ギヤーを避けるため一体に切り出し、適宜貼り合わせる。
動輪押さえ板への固定方法は、別途検討しなければならない。
うまくいけそうなら、エッチングパーツを考えても良いかも。
さて、この通り作れるのだろうか。

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運転会

2月4日は雪になるかと思い、厚着をして運転会に参加した。

天候もよく、暖房がよく効いて汗をかくぐらいだった。
 前日に整備、試運転したにもかかわらず、どこかショートしているのか思うように走らなかった。
客車の車輪を急遽交換して持って行ったが、旧製品の車輪は思わしくなかった。
 
そんなこともあり参加の皆さんの作品を見せてもらいながら、駆動ギヤーや照明装置、サウンドの話題で、いろいろ参考になる情報を提供いただいた。
 
なかでも昨年から、C53を一緒に並べようとお約束していたのでテーブルに並べてC53談議に花が咲いた。
 各社、多くのC53の完成品やキットに手掛けられれ、1両1両にこだわりの改造がほどこされている。
 私の転車台を持ちこもうと画策していたが、スペースの問題もあり、運転レイアウトの隅っこに並べさせていただいた。
●各社C53の競演
左からカツミ(16番)・カツミ(16番)・安達(16番)・カツミ(13mm)で、一番右端が私C53である。
ベースになる種車は3両がシュパーブ製でプロポーションに大きな違いはない。
安達製キット組(左から3両目)は動輪スポークが細く見栄えがする。
 私のは動輪の位相が120°に、棒台枠の窓が開けられてるとか、中央弁装置があるとはいえ、「言われなければわからん」くらいのことで、あまり目立たない。
20180204
細かく比較すると尾灯掛けや庇がないなど、手抜きしているのが目立つ。
前照灯のレンズも付けてないが、LEDの仕込み方法もご教示いただいたので追加工作したいと思う。
やっぱり艶あり塗装もいいなあ。
 
さて明日からは4月に向けて、4110を進めたいと思う。

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C62レストア断念

2日間ほど、C62の不具合個所の洗い出しに試行錯誤、改善も終わりと思っていたら試運転中に下り勾配で速度が出すぎて築堤から横転落下し「中破」した。

・デッキステップの破断
・右側デフの破損
・加減弁引き棒紛失
・煙突に打痕あり
細部の吟味はできていないが、レストアを断念することにした。
 テンダーの集電不良があるようで原因は不明、これが車輪の汚れを発生していると思われる。D51用テンダーに交換すると快調に走行する。
20180202
C62+ブルトレを目論んでいたが流れた。
この機関車、阪神淡路震災時に、展示ケース内で宙吊りになったり、ガレージのレイアウトでも転落した経歴がある。
気持ちが切り替えられたら、根本的改修を計画しよう。1号機だもの・・・。
さっさと諦めて次に進めよう。

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