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2018年6月

キハ80系、下回り

気動車特急のキハ80系である。

外観はまだスキャンできていないようなので、下回りから。
 
初期のカツミ製キハ82のジャンク車体があり、将来製作したいと考えていたが、たぶんないだろう。
お金をかけて詳細図をコピーしたが、活用されないままである。
●保津峡駅を通過する特急「あさしお」
撮影年月日; 1982年4月頃(だと思う、シートフィルムなので?)
 
新線のトンネル工事がこの秋から始まるとうわさで、旧客を撮影に3週ほど通った。

S5008

●廃車の「まつかぜ」編成
撮影年月日;1982年10月9日
撮影場所;三田駅構内
ダイヤ改正で廃車となるキハ82編成を求めて、指令長氏と三田駅を訪れた。
珍しく綺麗なネガで、編集が楽だ。
シャドウも綺麗に出ている。
●前頭部

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●連結部車体

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B130007

●連結部床下
直通ブレーキは連結されているが、ジャンパ線は接続されていないようだ。

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●汚物タンク排出管

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●エンジン、ラジエター

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このとき撮影できたのは以上である。
 
なお、2007年に三笠・クロフォード公園で撮影したものが多数ある。
リクエストがあれば、あらためて掲示したい。

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客車屋根布の割付

昨日今日と工作の進捗はない。
最近は模型の話題が主で、本来の「客貨車」の話題はしばらく発信していない。
 
 昨年は民営化から30年、OB会に参加しても当時の先輩方の記憶も薄れて、昔の技術的なことを尋ねても情報を得るのは難しい。
時には昔のことは勘弁してほしい、という方もおられ、時代の流れには逆らえない。
とはいっても模型を作るには知りたいとこのブログにいらっしゃる方々も多い。
 当時は高額なコピー費を要して図面をコピーしたものだが、今となっては復刻されたもの、ネット上から得られる情報も多く、苦労したわりには生かされていないように感じる。
 最近は情報を温存するより、必要な方々、仲間に託したほうが有効に利用していただけると考えている。
 
 「スエ785(戦災復旧客車)」で情報を交換してから「鉄道省半田鉄道局の業務日誌」さんから多くの情報をご教示いただいた。
最近、丸屋根客車の「屋根布の割付」を考察されてたので、2日間図面資料とにらめっこしながら作図したので話題にしたい。

2018062901

氏は、多くの資料から古い時代の客車の形態、構造を綿密に考察され、模型で再現されている。
 
 私が現役時代在籍したのは、管理局の管轄下の区所で「検査」し「修繕」するのが主な業務である。
客貨車は3年または4年に全般検査による定期検査、修繕を受け本社管轄の工場で実施される。
 
さて、話題の屋根布であるが、古い規定「客貨車区(中略)・・において施工すべき客貨車修繕工事の範囲(昭和6年達)」では「(19)雨漏りの軽微なる補修」とあり、「屋根布の張替え」は区所の範囲ではない。
 「客貨車区(中略)・・・於いて施行する客貨車修繕工事の範囲(昭和22年達)」では
5.屋根布の張替
と示されている。
 私が察するに、戦災による混乱、早期の復旧に向け、区所での張替えを奨励したのではと考える。
また、「客貨車更新修繕について(昭和24年公報)」では、
1.客車更新修繕
(ア)修繕期限
大体90か月ごとに施工すべきものとする。
(ウ)工事内容
室内木部一応全部取り外し・・・屋根布の張替え・・・。
2.貨車更新修繕
(ア)大体10年ごとに施工するものとする。
(ウ)工事内容
・・・屋根布は、原則として張替え、・・・。
 
必ずしも全般検査入場で屋根布を更新するわけではないことが明らかである。
 
私の記憶では、本社資材部に要求して購入した屋根布の定尺は「9??mmx15m巻」であったのは確かで、これでは20m級客車には短く足りないと思われる。
当時の品目表がないので確かではないが、客車修繕用20m巻が存在していたと思われる。
 
ここで本題に入ろう、
「屋根布の割付」であるが、
氏の所蔵される写真は新製時のもののようであるが、
 
当方が撮影した晩年の写真とは割付が少し異なるように思われる。
 
 
 
 手持ち資料を一通り探したが、詳細図面集でも屋根布の割付を記述しているものは見られない。
 昭和40年代の「関西支社貨車検査標準(区所用)」では、「重なり寸法は70mm以上」と示しているだけで、具体的な割付寸法は見られない。
また客車に該当するものは「鋼板」のみで「屋根布」の記載はない。
教習用教本では、5枚の屋根布を張り重ねる順序は記載されているが、具体的な寸法はない。
 
これら資料を基に、私なりに図を描いて考察した結果は次の通りだ。

Yane02

模型的には編成で揃えれば違和感が無いだろうが、晩年の車両であれば少々の寸法の違いは気にする必要はないだろう。
 
当時の記憶では15m巻は一人では運べず、フォークリフトに乗せるか、直径30cm程度のものを転がしていた。
仮に20m巻きがあるとしたら運搬できるのか、現実的な寸法なのか、図の左側に検証し計測した。
20年ほど前CADで自動作図するために作成したプログラムがあったので、利用した。
(もちろん、自分自身で作成したauto-lispのプログラムである。”guru.lsp”)
ピッチ=5mm指定し複数回反復描画する。
直線の近似補完を連続曲線に変換した。
記憶の通りなら、15m巻で約31cmだが、20m巻なら僅か直径5cmほどの違いから、現実的な大きさである。
なお、民営化を前に退職された大先輩から高砂工場の写真があったので掲示しておく。
足場がありわかりにくいが、郵便車の屋根布を張りかえている作業、左端に巻いた屋根布が見られる。

Yane01_2

模型的には実車写真を製作者自ら適当に製作すればよいことだが、この数値が一つの指標としてご判断いただければ幸いである。
 
このような話題も楽しいが、模型ももう少し実態に合ったもの仕上げないといけないなあ。

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木造石炭車の下回りー(9)

今日は京都文化博物館のシアターで「蒸気機関車C57(S15年45分)」を見てきました。

戦前のモノクロ・トーキー映画ですが、昔ながらの重々しいBGMで、後半は単調な走行画面が続き居眠りしてしまいました。
帰路に東急ハンズとボークスに寄り、いつものルートでした。
ボークスではこの週末にイベントがあるようですね。
 
 地震以来13mmの工作はしていないし、OJも進捗は遅いし報告できるようなものはない。
昨日は機関車のロッドを仮止めしたので、モーターをフリクション駆動して回した。

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 木造石炭車の話題に移ろう。
もう10日ほど前に台枠の組立も一段落し、軸箱を挿入し軸箱守控もとりつけを終わっている。
線路上で転がるが、中間軸の軸箱に不具合があって、軸距離が寸法通りになっていない。
予備の軸箱でつくりなおしが必要だ。

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というところで坦バネを製作しないと進まないので真鍮板かから2mm幅に、ミニサーキュラーソーを使って切り出してみたが、幅が揃わない。
熱なのか帯板が湾曲し、幅が揃わなくなるようだ。
刃の抵抗もあって巻き込まれることもあって、まともに使えるもの、歩留まりが悪い。
幅を測ってみると不揃いになる。
少ない在庫のリン青銅t=0.25mmは比較的安定して切ることができるが、貴重な在庫なので温存しておきたい。

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今日、ボークスでKSの帯板を仕入れてきたのものを使おうと思おう。
 
大先輩のKTさんは2.1mm幅のりん青銅板を使い、最上部の数枚をバネ稼働するようにご教示いただいたが、車高をどのように合わせるのか課題だ。
また、3軸車の走行安定性を考えるとイコライザーの様なものを考案したほうが良いように思われる。

まだまだ課題が山済みで決定版ではない。
 

今朝は2mm真鍮板にフライスのDROに頼り、真鍮板に座標を刻印してこのようなものを作った。
旋盤で外形と厚さを削り、切り出すと・・・。

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次回のお楽しみである。

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連結棒の製作ー(2)

 思うように捗らない。

昨日は午後から体がだるく寝てしまった。
寝る時間が遅くなり、起きる時間が変わらない。睡眠不足だろう。
今朝は少し良くなり工作の続きを始めた。
 
金曜日は朝から以前作った敷板の平行度が出ていなかったところを改善し、クランプも修正を行った。
午後からロッドをフライス盤で削り出そうとしたが、Φ2のエンドミルでは削れない。
穴はへこむだけで切り進まない。
やはり4枚刃では無理なんだろう。2本も欠けてしまった。ヘタった刃も見える。
 
センタードリルを使って穴をあけるとうまくいった。
やはり加工硬化しているのだろうか。
目論見通りいかなかったが糸鋸で切り出そうと6本のうち4本で気持ちが続かなくなった。
左の親指を切ってしまい、つかむことができない。
 
土曜の朝から残りの2本を切り出したが、いままで1本に糸鋸1本消費したのに、最後の1本に4本も消費した。
とにかく最初の1っ発がきれない。
何とか切り出したが、傷が開いてきて中断した。
 
洋白で切るよりは固いがザックザックと切れる感じで、粘りがないのでまっすぐ切れる。
 
仮にロッドを差し込んだら、少し引っかかるようだ。
1-2間のペデスタルが固いので寸法を測りながら調整した。
ロッドの穴も固いので少し広げてやると、動輪がスルスルと転がる。
3-4間も転がるようになった。
 今日、日曜、指の傷も塞がった。朝からロッドの外形を整えた。
真鍮と違って、削る時間はかかるが、削りすぎないので手加減が楽だ。
2-3間も転がるようになったが、ロッドピンが当初より長さがたりない。
あらためて第2動輪のピンを作り直すか押し出すか。
ロッドの関節は貼り合わせになるが、ステンレスにするか洋白を貼るかしよう。 
油壷の蓋も洋白で作るか。
ピンの精度もだが、圧入に垂直に入っていないかもしれない。
専用のビスも削り出す必要がある。
あとすこし。
なぜか関節の穴はずれたが、貼り合わせるので影響はない。

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それにしても、16番(13mm)に比べて、おおきく作りやすいし、うまく回るようになったときの快感、スルスルと滑るように走るのは達成感を味わえる。

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連結棒(機関車)の製作ー(1)

数日工作が止まっています。

昨日は7時間ほど作業しましたが、最後の最後で間違えてオシャカです。
 
ということで気持ちを切り替えて、OJ機関車の製作に戻ります。
苦手な連結棒(ロッド)の製作を検討しています。
他の方がどのような方法で製作されているかは存じ上げませんが、私なりに出来る方法を検討します。
 フライスのDROに頼り、出来る限り正確に穴あけをすることを主眼にCAD上で基準値を算出しました。
 
引き出しにステンレス板(磁石で着く)の1.1mm厚があったのでこれを利用します。
実車のロッドを模型に換算すると2.25mmになります。
1-2、2-4間に連結棒を結合するヒンジがありますが省略します。
16番と同様にロッドピンで2枚重なるようにします。
通常は2枚を互いに半分ずつ削り重なるようにしますが、今回は2枚を重ねます。
つまり、2-3間は1段外に飛び出します。
実車は巧みにフォーク上に接続されていますが厚みがあるので模型的には省略しても同じ雰囲気になると思われます。
工作もかなり簡略化され、初めての古典OJゲージなので割り切ります。
近代機だとこのようには表現できないでしょう。
さあ、あすはフライス盤と向き合い、事前に捨て板(0.8mm)とクランプする爪を作らなければなりません。
やはり1日かかりますね。

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Φ2とΦ3のエンドミルを想定しています。

これでシリンダーの間隔も決定できるので並行して検討します。
さて結果は如何に。

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レイアウトで遊ぶ

まだ線路の調整が途中で、機関車も集電不良を起こすようだが、少し遊んでみた。

40年も前に作り始めた北海道型ナメクジD51と9600である。
 
D51の貨物列車が到着し、9600の前補機が連結される。

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機関支区横を貨物列車は2両の機関車に牽かれ峠へ挑む。

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カーブを描いて勾配を登り始める。

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鉄橋を渡ればサミットはもうすぐだ(常紋峠をイメージした線路)
※スマホの望遠モードのため画質は粗いです。

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峠を下り、DE10の混合列車と交換する。

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はやくレイアウト整備しなきゃ。

家族からは「よくやるわあ」と言われた。

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二つ目9600の整備ー(4)

 昨日の朝からマスキングして塗装を終ったが、気が付くといくつか不具合が出た。

返りクランクのロッドが短く突っ張っている。
スタイルブックと比べると2mmほど短いことがわかった。
 今朝から左右のロッドを洋白板から切り出したが、これほど違うものか。

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取り付けてみると問題なく走行するようだが、上回りを取り付けると引っかかるような動きをする。
すでに違和感は感じていたが、モーションプレート枠が少し高いのか返りクランクがランボードの下側に接触し動きを支障している。
 キットの2軸テンダーのランボード裏は切り欠いてある。
さてどうするか、グラインダーで切るのも好ましくないし。
モーションプレート枠を少し下げてどうにかならないか。

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艶が出すぎたので、パステルで汚してみたがもう少し必要なようだ。
キャブが寂しいが北海道型なので、知恵の輪型タブレットキャッチャーが必要だが、持ち合わせはないのでここまでにしておこう。
 
ナンバープレートは79618ではなく79613とした。
前照灯のレンズはないのでΦ10のアクリル棒をΦ3.5まで旋盤で削り、はめ込んだ。
試運転では貨車14両を空転することもなく登ったので良いだろう。
ブレーキシューはプラ製のものを後日手配しよう。

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そろそろ木造石炭車の工作に戻ろうか。
とりあえず完結

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扇形庫展示台の製作ー(2)

少し時間があるので庫内の床の下地を塗り、車庫裏に地面と草を表現しました。

合板が古く、何度も水分を含んで劣化が激しく、ボール紙を敷いて高さを調整していますが、ボンドの水溶液でふやけて浮き上がったので画鋲で押さえています。
地面と扇形庫を作った時期が20年近く開きがあり、微妙に基礎がずれています。
余り物で作ったのであまり気にせず進めよう。

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背の高い草を植えて、もう少し表情を作る必要があるでしょう。
扇形庫は窓ガラスを入れ、屋根の製作がまだですし、床も隙間を埋めないといけないし、ウェザリングをして工具を置いたりと、先の話であります。

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長野工場デフの姿がいいなあ。
手前の線路は短いのでC11かB6を入れたい。
まだまだ夢は膨らみます。

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二つ目9600の整備ー(3)

9600を上から見ると、クルクルパーの中がまるみえで気になる。

Φ7の真鍮丸棒を旋盤でΦ6の穴をあけ、更に0.45の深さで段を削り、突っ切りで0.7mmで切断した。これでもまだオーバースケールだと思う。
いつ買ったのか、以前使ったの二つ目96だったと思うが、福原さんの真鍮メッシュが残っていた。一生で使いきれないだろうなあ。
 Φ6の目抜きで叩いたらきれいに円形に抜けたので喜んでいたら、弾いてしまってどこかへ飛んで行った。
あらためてもう一度抜いたが端が乱れた。何をしてるやら・・・。
 
ハンダ付けはもう一度外側の輪を外して真ん中に固定する。
上からみるとやっぱり網目は必要だ。

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ちょうど注文していた部品が届いたので、ロッドも取り付けることが出来そうだ。
関節のピンも来たので4110のロッドも組めるなあ。

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明日は2両の塗装に入ろうかな。

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扇形庫展示台の製作

「また新しいのに手を付けてんの!!」、と言われそうですね。

 
もう30年ほど前に転車台を作ったけれど、精度が悪く置き場に困り、数年前に解体した。
線路のうち1/3ほどを展示台にしようと残していたが、棚のなかに置いたままで活用されていない。
 パネルから300x500に切り出し、裏にスパイクが飛び出し危ないので角材の枠を付けてクッション材を裏に貼りつけようと思う。
扇形庫も屋根と窓ガラスを除いて完成に近づいているし、少し手を入れてお立ち台にしよう。
背景に写真を使用すると山線の機関区に見えないかなあ。
 
庫内の床は未着手なのでシナ合板を切り出して貼ったが、寸法を間違えた。
パズルみたいでなかなか難しい。
車庫の裏側は草を植えてみようか。
16番も展示できるよう3線軌道も作ろう。

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次回の集まりに持って行こうかなあ。

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二つ目9600の整備ー(2)

昨日に引き続き9600の整備である。

足りない段付きピン、ロッドを外したが、クロスヘッド周りを少し調整を要した。
レイアウトで貨車10両ほどを快調に登る。
客車4両は空転するので補充が必要だろう。
D51と重連では歩調は合わないようだが、大丈夫だろう。
 
煙突のクルクルパーを忘れていたので、真鍮板から扇状に切り出した。
実車はもう少し大きいようだが、このくらいの方が控えめで好ましい。
足元が寂しいので連結器と一緒に安達製のスノープローを付けたが、短いので少し延長した。

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塗装もだが次は何にしようか。

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二つ目9600の整備ー(1)

 日曜日は寒く長そでシャツを出したが、体がだるく工作はできなかった。

夕方から3時間ほどフライス盤でフラットバーから敷板を削り出した。
普段は真鍮しか削らないが、太いエンドミルで鉄を削ると熱いキリコが飛んできて、作業ズボンにたくさん付き、家中にまき散らす。
 
 不要になったアクリル板の半端があったので、Φ5のエンドミルで長穴を削り、テーブルに差し込めるようにした。
これで少しはまき散らすことは減るだろう。

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仕掛の機関車から「二つ目9600」を取り出してみた。
40年前の動輪を改軌し、同じころに巻いたボイラーと台枠を使った自作9600である。
10年余り前に一週間で一気に組み立てたが、足回りの調子が悪く、数年前に13mm用動輪と新規に台枠を切り出して快調に走るようになった。
 ロッドもピン穴が異なるので、休車中の2軸テンダーの9600からロッド類を拝借して組み立てる。
パーツは何れもジャンク部品で格安で入手し、自作と言ってもロストパーツの塊というような機関車だ。

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午後から部品を取り付けて、未済だったキャブ下の梁を切り出し、北海道用の空気分配弁を付けるが、キャブと支障する。

途中までできたモーションプレートとロッドを取り付ける。
段付きネジが届いたら組立も終わり試運転出来るだろう。
シリンダーのドレン弁とブレーキシリンダーのテコを忘れていた。

昭和40年頃、デフが切り取られる前の79618だが、事情により79613号機にしようと思う。

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できれば今週中にC55と一緒に塗装に入ろう。
これで仕掛も一つ減った。

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木造石炭車の下回りー(8)

 午前中に思いついたようにC55のロッドの取付を行った。

安達の古いメインロッド、クロスヘッドを修理し、足りない部品を自作した。
段付きの1mmねじがないのでまだ走ることはできないが、注文した部品が届いたら走れるだろう。
クロスヘッドが、メインロッドが捻じれているのか引っかかるようで調整に手間取り、午前中いっぱいまで要した。
シリンダーのドレイン弁は自作し、ブレーキシューはプラ製にしようかと考えている。

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仕掛品に手を付けると前に進まないし、重い腰をあげて軸箱の研削に入る。
加工済みのものに再加工するのは気が進まないが、だめなら作り直そう。
 
軸箱の輪芯側を0.5mm短く削り、ベアリングと軸の逃げ穴を1mmボーリングする。
軸箱蓋の斜めのところは手作業のつもりだったが、フライス盤のバイスに角度をつけて固定し、蓋と平行に削る。
蓋の前面部分は手作業のため、それぞれに角度の差異があったが気にしないで研削する。 
 前回の検討どおり、側梁は想定通りの寸法に納まりそうで、仮組した。

●角材の冶具で側梁と横梁を組む

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●△の梁(炭庫の底部)と中央梁、側梁を仮付け
軸箱守があるため、角材の上で組む。

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●仮組、軸箱の納まり確認
軸箱の蓋ボルトは未済、軸箱守の寸法に微調整を要する。

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仮組状態で、まだフニャフニャだが、上回り炭庫を結合すれば強固になるだろう。

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木造石炭車の下回りー(7・再検討)

 今朝がた早く目が覚めて、工作を進める前に考えをリセットして検討している。

 
一昨年に木造石炭車の模型化に実車図面を描いたものから寸法を丸めて模型化した。
上回りは真鍮板を切り抜いて準備はできているが、下回りは輪軸もない状態で進めてきたので思わぬ誤算が明らかになった。
それなりに想定はしていたが、市販部品を確かめずに進めたことが「三歩進んで二歩下がる」状態を招いている。
 
実車では「坦バネ」の中心と「軸箱(ジャーナル)の中心」が一致するよう設計されている。
模型ではベアリングを使用したりで異なり、車軸の長さが短いのが現状である。
 
単純に軸箱を外側(軸方向)に伸ばせば良いがいくつかの問題点が見えてくる。
 
(1)側梁と車体幅
模型(市販車輪)では、タイヤ、輪芯幅(厚さ)がオーバースケールのため、車体幅方向に3mm程度広がる。
一般的な2軸貨車であれば、16番同様に収めることはできるが、石炭車、△形状では逃げ場がない。
 
(2)軸受けベアリングとバネ中心
予め想定していた軸受け、ベアリングの位置関係ではバネ中心と食い違いがあり、現状だと軸箱が「お辞儀」(倒れる)する傾向にあると考えられる。
軸箱守の溝で抑制はされるが、上下の摺動に抵抗があるように考えられる。

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図で示すように、ベアリングを車軸端へ寄せるような工夫が必要と思われる。
・ベアリングを幅の広いものに =>選択肢が少なくコストアップ
・ベアリングを2列とする
・同形状の筒状、スリーブを挿入する

いずれにしてもこの方法しかみあたらない。

●対応策
・軸箱を新たに作り直す(再々製作)
・現状、再製作した軸箱に手を加え加工する
さあ、どうしようか・・・。

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台枠の製作ー(7)

朝から半日、貨車の台枠を製作したが思わぬ誤算が・・・。

 
気持ちが折れて、午後から京都VOLKSへ買い出しに行ってきた。
考え事をしていて気が付いたら京都駅で、仕方なしにヨドバシへ寄ったがこれといってほしいものはない。
七条通を西へ、久しぶりによく歩いて西大路七条からVOLKSへ。
欲しかったM1X3と真鍮線、2階をのぞくと真鍮線が0.2mm~2mmまで0.2mm毎に900mmで売っているのは便利だなあ。
長いから持って帰るのがちょっと困るか。

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台枠の続きを、クロスタイ2種類2本にΦ0.8から六角頭に加工した線を植えこんだが、よく見ないとわからない。自己満足だねえ。
第4動輪後ろのはギヤーが入るので支障するため取り付けない。
火室が乗るところのタイはボルトがなく乗っかているだけなのでハンダ付けした。
洗浄して、ねじ部には油をさして錆びないように。
台枠も概ね終わりだろうか。
 
もう一つ、台枠後部、サイドに数本のボルトが見えるのと、シリンダー周辺に沢山のボルトがある。これはシリンダーのあとになるでしょう。
 
気が重いが貨車に戻ることにしよう。

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C55の整備ー(1)

 午後から木造貨車の工作に入ろうとCAD図を確認したら問題が発覚して、止まってしまった。詳しくは後日に報告するとして。

 朝が早かったことからか眠くなって珍しく昼寝をしたら夕方になってしまった。
午前中に工作をしてるわけで、義務感はないがなにか手を付けたいと思いだした。
線路がつながり、急行型客車もまもなく竣工するすれば索引する機関車がほしい。
本来ならC58あたりを想定していたが、今さら増備するつもりもないし、そうなると「福知山のC55」くらいしかないだろう。
 
およそ1万円以下で入手したC55、安達やカツミの部品をメインに十数年前にこの形になって放置状態だ。キットより部品の方が高いかも。
空気作用管は作ってあるのでロッド類を取り付ければ塗装に入れる。
昔のシュパーブラインのC55のように比較的あっさりと、ATS取付前、昭和30年代後半というところ。
スタイルブックに出ている福知山か豊岡の41号機だろう。

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先輩から提供いただいたニワ製の汽笛も活用し、下回りの整備に移ろうか。
と思ったらモーターが他に流用されて付いてなかった。

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明日はボークスへ買い出しだ。

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台枠の製作ー(6)

機関車の工作が3週間近く止まってしまった。

下回りが形になって、山場が一つ越えられたのもあるが、次の工作を何にするかも思案中である。
もう一つ、台枠を組み立てる際にM1のタップを2本も折ってしまったことで、折れる瞬間のコツンという感触が怖くなってしまった。
軸箱守控え(16番でいう軸箱押さえ板)はフライスが入ってまもなく削っておいたが、台枠に16個のネジを切ることから逃げていた。
 
先日、Uさんに聞いてみると。そのやりかたを教えていただいた。
その道具を買おうか思案したが、要はタップが振れないよう垂直に立てられることを考えてみた。
 最初にミニボール盤のチャックに咥えて、手で回したがベルトの重みがあって感触がわからない。
他にないか考えてみたら、Φ50ほどのアルミのツマミがあったので、旋盤でΦ42に削り、中央に穴をあけピンバイスが通るようにした。
このアルミのつまみを電気ドリルのスタンドにとりつけ、垂直に回せること確認した。
探すのに2時間ほど掛ったが作るのは30分ほどである。
試しに6個の穴をあけると、折れることもなくM1のネジを切ることができた。

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1時間余りで切断して取り付けてみる。
M1x3mmのネジが足りないので買いに行かないといけないが、雨が降っているし。
天気になってからボークスに行くとして、台枠の工作も次に進める。
 前に作った「クロスタイ」だが、ギヤーがあるので1個は取付できない。
なくても強度的には問題ないと思うが、はんだ付けするしかない。

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さて、シリンダーを作るか、テンダー台車にするか。

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線路改修ー(2)

昨日の続いて、線路改修工事である。

朝8時前から、あまり音を出さないよう線路を仮にスパイクして残りの半分を接続し終わった。
 路盤も木製道床ではなく合板から切り出し接続したので無用な不陸部分はなくなった。
昼前に線路を接続し終わり、早い目の昼食をして昼過ぎには勾配の配置も一段落した。
 
何か所か不陸で不安定な場所があるので見直すとして、DD51で新運転を行った。
貨車のボギーは実物同様にBC間距離が短いこともあるのか脱線する車両が特定できる。
客車は概ね良好な走行状態だった。
 
先般塗装が終った急行客車7両をDD51トップナンバーで引くには重く、重連で無理なく登っていく。

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1時間ほど走らせて遊んだ。
とりあえずは線路改修も一段落で試験走行を重ねて線路を固定していくことになる。
 そろそろ車両の工作に戻りたいと思う。

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線路改修ー(1)

先週、路盤の切り出しが出来ているので朝から線路の改修を始めた。

午前中には路盤の組立、仮置きが終って午後からフレキシブルレールを敷いた。
およそ半周分の仮敷設ができたので残り半分とレベル出しが残る。
CADでレベルは計算できているので、必要な高さ調整を行えば開通する。
 築堤をどのように表現するか、コストを抑えて出来る方法を検討中だ。
内側に石炭ホッパーセクションを接続するのはもう少しさきになるだろうし、フレキシブルも少し補充が必要なになる。
●西日に光る石炭列車
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石炭車はプラ製が軽いのか脱線しやすい。
台車も問題があるのかもしれないが調整が必要。
 エンドウの2軸貨車はカプラーのフックが引っかかるので対策を考えよう。
なぜこんなに低いんだろう、車輪が関係しているのだろうか。

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貨物鉄道博物館訪問

機関車趣味のお仲間からお誘いがあり、貨物鉄道博物館へ行ってきました。

今回は参加者も少なく、私を含めて4名でしたが、一般の方ともお話して楽しい時間でした。
 
貨車の撮影も一段落して、お昼時に貨物が1本来るのでいつもの撮影場所へ向いましたが・・・残念。
川の堤防沿いにソーラーパネルが並んで、更にその電柱が並んでいます。
もう撮影できないかと思いましたが、麦畑の穂に隠して撮影しました。

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貨物博物館では貨車の下にもぐりこんで撮影しましたが、東武の39号機関車の動輪をみて、気付いたことがあります。
第1動輪と第2動輪の輪芯形状が異なっています。
スポーク形状、前者は長方形断面、後者は楕円(たまご形)断面形状です。
機関車に詳しいのKさんとUさんは、「他の機関車と振り替えたのでは」との意見でした。
東武には同系統の機関車が多く配置されていたようなので、あり得ると見解です。

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また、台枠下にカメラを潜り込ませて、「スチブンソン弁装置」を撮影しました。
わかる人にはわかる、古典機関車特有の機構です。

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いくつか木造貨車を撮影しましたが、ワム1とトム16000の詳細図面があったので購入しました。
次に製作する貨車はワム1にしようと考えていたのでちょうど良かった。
 
機関車、貨車に触れて気持ちも上々、模型制作に励もう。

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木造石炭車の下回りー(6)

 昨日午前中に貨車の塗装も一段落して、昼から路盤の切り出しを行った。

今までのR600をR700に改修し、D52の入線も可能となる。
 
ヤフオクで放出した16番機関車の発送手配をしたりで、作業は午後からとなり、ぐずぐずとして進まない。
路盤の改修作業に入ろうと思ったが、木造石炭車の下回りも停滞しているので軸箱の残り作業を行う。
 前回、1mmエンドミルを続けて2本も折ってしまったので慎重になる。
やりたくない気持ちもあって、伸ばしてきた。
 最初に2mmで上部の凸部を削り、続いてΦ2、Φ4の軸受け穴をボーリングする。
ドリルで明けるのと違って、安定して正確な位置にあけられるので楽な反面、位置決めに慎重になる。
 先日、半日掛かって敷板を削り出したので、高さ、水平を合わせられ段取りよく作業が捗る。
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軸箱守の溝を削り出すが、位置合わせが未熟で誤差が出る。
今後の課題である。
今回はΦ1エンドミルが折れることもなく完了した。
とりあえずベアリングを挿入して3軸を並べた。
軸箱守の幅が僅かに狭いので微調整を要する。

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これで寸法も確認できるので、横梁を組み立てに入れるだろう。
 
明日は「貨物鉄道博物館」へお誘いがあったので行ってこよう。
今回は現地集合なので一人で車で往復である。
貨車の細部を見て、これからの手順を妄想だ。

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貨車の整備

この2日間、貨車の整備をしていた。

エンドウのプラ貨車の下回り、ブレーキシューの組立、空中戦で振り回された。
 およそ20両の貨車の塗装を終えた。
レタリングは初回失敗した分の数が足りないのと、古い「こみや製」は使えると思ったが粘着剤が一緒にくっついてしまい使い物にならない。
このプラ貨車、KDカプラーを付けると低すぎてフックが線路に引っかかる。
フックを曲げるのが良いか、考えなければ。
 
とりあえずは走れるようになったので保線作業が待っている。
オハ61と混合列車もできそうだ。
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ワフの尾灯点灯化も考えるとして、木造石炭車の製作に戻ろうか。
貨車三昧の日々だあ。

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