二つ目9600の整備ー(4)
昨日の朝からマスキングして塗装を終ったが、気が付くといくつか不具合が出た。
返りクランクのロッドが短く突っ張っている。
スタイルブックと比べると2mmほど短いことがわかった。
今朝から左右のロッドを洋白板から切り出したが、これほど違うものか。
すでに違和感は感じていたが、モーションプレート枠が少し高いのか返りクランクがランボードの下側に接触し動きを支障している。
キットの2軸テンダーのランボード裏は切り欠いてある。
さてどうするか、グラインダーで切るのも好ましくないし。
モーションプレート枠を少し下げてどうにかならないか。
キャブが寂しいが北海道型なので、知恵の輪型タブレットキャッチャーが必要だが、持ち合わせはないのでここまでにしておこう。
ナンバープレートは79618ではなく79613とした。
前照灯のレンズはないのでΦ10のアクリル棒をΦ3.5まで旋盤で削り、はめ込んだ。
試運転では貨車14両を空転することもなく登ったので良いだろう。
ブレーキシューはプラ製のものを後日手配しよう。
とりあえず完結
| 固定リンク
「OJゲージ工作」カテゴリの記事
- QCTPを交換(2019.07.19)
- ERコレットを装着(2019.07.09)
- ブレーキ装置の製作(2019.07.04)
- 削りだしでチャンネル材を製作する(2019.06.13)
- 石炭車の台車を組む(2019.04.21)
コメント