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2018年7月

スハフ43

旧型客車のスハフ43形式である。
急行「銀河」号で運用されていたのは良く知られているが、晩年は四国で各駅停車に使用されているのを撮影に行った。
 室内は転換クロスシートが残されていたが、朝の通勤時間で満員のため撮影できなかった。

 
現役引退後、一部の車両が大井川鉄道で保管されており、昨年春に最新のデジタル高画素カメラで撮影した。
 
●前景
形式番号;スハフ431他
撮影年月日;1982年6月26日他
撮影場所;予讃本線、堀江

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●妻(後位)
塩害の影響なのか塗装が浮いている。

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●制御弁
車掌室からの手ブレーキ、引棒が見える。

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●サイドビュー
撮影年月日;1985年8月
撮影場所;予讃本線、御免?

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●最近の姿
撮影年月日;2011年1月9日
撮影場所;大井川鉄道、家山

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撮影年月日;2017年3月11日
撮影場所;大井川鉄道、新金谷
高画素デジタルカメラによる、圧倒されるような色合い、現役当時にこのカメラがあればと残念である。

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完結

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マヤ43(マロネ41改)ー(1)

「列車係訓練車」、マヤ431号車である。
種車はマロネ41形式で、昭和49年(1974)に高砂工場で改造、晩年はJR東日本で保存の予定だったが1990年代に廃車されている。
宮原客車区にはマヤ432号車が存在したが、窓配置が若干異なる。

寝台車から訓練車に改造されたが、長い間、宮原客車区で保管され、訓練に使用される機会は少なく、この形式の存在も知らなかった。

  私の推測だが、労使間の何らかの協定(今風にいえば大人の事情)によるものか永らく宮原客車区で保管され、昭和53年頃に吹田貨車区に配属、貨車区の廃止まで年数回の訓練に使用された。
 寝台車の現役から引退後、改造を受けたが、吹田貨車区にくるまでは検査期間を延命するために休車、解除を繰り返している。(妻部の項参照)
 
当該形式の詳細写真は100枚近くあり、そのまま掲示しても各機器部分、相互の関連性が判断しにくい。
とりあえず外観全景と屋根部、妻部を選考して掲示したい。
 
私自身、国鉄退職までの数年間を共にした思い入のある車両のため、別の機会に詳細な解説をできればと考えている。

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形式番号; マヤ431号車
撮影場所; 吹田貨車区
撮影年月日; 1978年~

●外観
普段は4番線(建物の手前)か5番線に留置されることが多く、全景を撮影できるのは入換え時または交番検査時に限られる。
1979年8月の全般検査時、塗装が青15号から20号に変更されてからである。
黄色い帯が追加された。

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別の日に撮影したモノクロである。
手前ドアの妻側に沿うように手ブレーキハンドルが、垂直に設置されている。
雨どいがこの時期車両の特有の形状である。
深い屋根が特徴で、屋根布張りである。

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●後位側
交番検査時に車庫内で撮影しているため、露出が不足し、眠い画像になっている。
デッキ側から見る。
デッキ寄り、幕板部に信号炎管のカバーが増設されている。(訓練用)
戸閉め表示ランプが確認できる。

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●前位側
ホロは撤去され、尾灯が増設されている。
貫通路内に物置が見える。
雨どいは妻面に設置されている。

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●妻部(前位)
全般検査入場前、1978年12月頃、塗装は青15号である。
交番検査票入れのまわりに、使用休止期間が記録されている。

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●屋根上
屋根上が見える機会は少なく、交番検査後に2階廊下の窓から撮影した。

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●空気調和機
空気調和機(凝縮機は床下CU1)
ボルトの取り付け状況がよくわかる。
妻ステップから登る際の取っ手が見える。
旧男子WC、洗面室窓上に信号炎管カバー、戸閉め表示ランプがある。

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次回へ続く(時期未定)

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近況報告

10日ほど工作が止まり、更新がないので身近な方々からご心配いただいてるようですが、何とか生きております。
外気温が38℃(トイレ窓日陰)、トイレは35℃、洗面所は32℃と窓を開けても逆効果なので夜まで締めてます。工作室は午後から西日が当たるため、エアコンを入れても30℃近辺、集中力が続きません。
睡眠時間も適正と言えず、朝方に寝て、二度寝、三度寝して昼前に起きることが続いています。ちょっとテンポが狂っています。
 エアコンの入る部屋でyoutubeなど見て、古い映画で昔の鉄道を妄想するなどしています。
今朝から雲が、台風が近づき風もあって気温も下がっているようです。
 先週は映画やボークスへ、今週も3回ほど四条まで行ったりとそれなりに外出していますが、暑さもあって早々に帰ってきました。
一時、頭痛や、胸がドキドキするような感覚があって保冷剤を定期的に交換して頭に、首に巻いたりして落ち着いています。
 
 数日前に長男が来て、半日、鉄道、模型の話で盛り上がって少し気持ちが上向きになってきました。
先日の木造橋梁も作りたいと材料は揃えました。
とはいっても16番、ナロー(HOサイズ)は作らないと誓った後なので控えることにします。
コッペルも手放したので。
今はOJゲージを主にすることをあらためて再確認します。
 
フライス盤の作業も課題がいくつかあり、このまま進めるべきか机上の検討をしております。
CNCを導入したほうが効率的に思うものの、自作模型にそこまで必要か、満足できるのか、もうすこし検討の余地はあります。
 
明日は台風で一時的に気温も落ち着くようなので、作業もできるかなあ。

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木造橋梁ー(2)

(2018/07/19追記あり)
どうも木造橋梁が気になって、阿寒、鶴居方面の空中写真を閲覧しましたがそれらしい川がありません。

簡易軌道見聞録には掲載されていませんが、図には「塘路」付近に線路図が示されていて、念のために空中写真の「塘路」付近を探してみると、塘路駅付近の川をまたいでる航空写真を見つけました。
●国土地理院・空中写真より
映画の画面の左側には釧網線があることになります。

Banka2

明らかに橋台の突起が確認できます。
よく見ると左上は短いスパンがあるので3+1スパンとなるのが正しいようです。(5スパンが正解?)
橋梁の前後はカーブし、川の蛇行は前回の画像そのものです。
映像では手前に水が流れているのも、地図の記号と一致します。
人家か作業小屋のようなものを確認できます。(映像では煙が見えている)
おそらく間違いないでしょう、ロケをするにも駅から近く、車で移動することも容易と思われます。
●現在の状況(GOOGLEマップより)
(前の画像とは上下、南北が逆です)

Banka3

ネットで調べてみると「植民軌道・阿歴内線」(あれきない)と解説されています。
昭和13年供用開始、昭和36年廃止ですから、この映画のロケの数年後には廃止されてということになります。
念のためにその後(1977年)の空中写真を確かめると、カラーで鮮明なため、5スパンあり、手前が破損していることがわかります。
更に1985年の写真ではすでに撤去されたのか跡形もなく、現在のようになっています。
塘路駅には降りたことはありませんが、1980年前後には道東へ数回訪れているので、当時発見していたらと思うと残念です。
これでおおよそが判明したのですっきりしました。
 
2018/07/19追記
この木橋について解説されているブログがありましたので参考に。
1977年に一部流失したようですが、すでに木橋ではなくなっていたようです。
トラスは4スパンが正しいようです。
完桔

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木造橋梁

古い映画が好きで見に行くが、インターネットで古い作品を見ることがよくある。

多い日は2~3本見ることがあるがやはりスクリーンで見る方が集中できるし印象に残る。
 
昨夜は、「挽歌」(原作;原田康子、1957年松竹配給、久我美子、森雅之、高峰三枝子)を見た。
釧路を舞台にした物語で、釧路市内の高台のあたりのような風景が出てくる。
そのなかで男女が木造の鉄道橋の上で話す場面が出てくる。
また阿寒湖畔のホテルが出てくるので道東近辺でロケしたものと推測できる。
原作者は釧路在住であった。(2009年没)
  
その木造橋梁に気になり調べてみたが、該当する情報は皆無だった。
映像からは橋梁の全体像、構造がよくわかるシーンがある。
そのうちからキャプチャーしたものである。
(「挽歌」22分30秒あたり)より

Banka1

Banka

主な特徴;
(1)下部構造;コンクリートパイル、コンクリート橋台
(2)釧路湿原と考えられる蛇行した川、U状に湾曲
(3)木造トラス(約10m×3連)、およそ30m(推測)
(4)橋梁上は全面木製板敷き、人道と併用か
(5)橋梁前方はカーブしている 
 
橋梁の構造上、狭軌鉄道とは考えられず、ナロー鉄道、簡易軌道と推測した。
トラスの主構造はトドマツでボルト締結、縦の引っ張り部材はワイヤーだろう。
画面の向こうの方では煙が上がっているのが見えるので人が住んでいるのかもしれない。
 
 思い当たるのは「鶴居村営軌道」で、雄別鉄道とのクロッシングがあった北側で仁々志川(旧阿寒川)を渡るところかと考え「国土地理院空中写真昭和36年」を見たが、前後は直線で川の流れもこれほど湾曲しておらず、築堤が存在するのが異なる。
昭和42年の写真では宅地化が進み、河川も改良されている。
 この付近の川は蛇行しているが、線路交わることなく平行に走っている。
鶴居村方面になると川幅も狭くなり蛇行もほとんど見られない。

このほか考えられるのは「浜中町営軌道」か「風連線」が考えられるが、周りの風景からはそのようには思えない。
 
橋梁の構造や周りの風景は映像から判断できるので、あり得ないと思うが狭軌で模型化したいなあと思う。
これなら45cmで納まるだろう。

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ネジの買い出し

 久しぶりに朝一から外出し、ナニワネジとM模型によったあと、京都文化博物館シアターで映画「祇園祭(1968年、168分)」を見てきた。

錦之助さんもですが志麻さんが綺麗でした。
佐藤オリエさんも可愛いし、渥美清や志村喬、三船敏郎と豪華な映画ですが、前半は切り合いと血を見る場面が多く、3時間近くはちょっとしんどい。
年に1回、ここでしか見られない映画でした。
 
M模型では欲しいもの見当たらず、塗料を少し買い足しました。
ナニワねじではたいていのネジは揃いますが寸切りボルトが無かったので長ねじを切ってくださいということでした。
フライスにクランプするボルトも入手できたので、工作も進むと良いですが。
XYテーブルをロックするボルトのつまみも良いものがみつからず、真鍮丸棒から自作するしかないようです。

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 次は「ハワイ・マレー沖海戦」と「太平洋奇跡の作戦 キスカ」を見に行こうと考えています。

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木造石炭車の下回りー(11)

昨日は昼前まで寝てしまい工作をする気持ちにならない。

今朝は頭もすっきりしたので午前中にCADで制輪子吊りの切削寸法など描いた。
 
達人の切削方法を参考に、Φ2のエンドミルで2時間ほどかけて削った結果は、薄い板厚には削れ過ぎて幅が一定にならない。
ちょうど新しいΦ1エンドミルが届いたので削りなおした。
 
大きいエンドをくるりと回すとそれらしい形にまるく削れるが、完全に切り落とそうとすると”くびれ”ができるので注意が必要だ。
若干大きい半径で削る方が良いように思われる。
(奥側はΦ2で失敗、手前がΦ1エンドミルで削った)

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くびれたのは内側に隠れる方に使えば見えないだろう。
明日削ってみることにしよう。
できないと思っていたが、やればできるもんだ、もう少し工夫が必要だ。

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木造石炭車の上回りー(2)

昨日は前回作ったディスク、制輪子を12度の角度をつけてΦ2エンドミルで外形を削り出した。
最初の原点とずれがあるのか微妙に外形が揃わず、個々に寸法を調整しながら切削した。
次回は一連の工程を考慮して座標をきめる必要がある。

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制輪子とヒンジ凸を切り出した。

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 木造石炭車の話題は1月に始まり、4月から製作している。
旋盤を購入してまもなく、フライス盤を導入するかを「森小路」さんと話していた際に「筋彫りできますよ」ということを聞いた記憶がある。
当時はPカッターで掘ろうとしていたが、定規がずれてあらぬ方向に切れてしまう時がある。
 
そんなことを思い出しフライス盤で木造貨車の「筋彫り」してみよう。
「森小路」さんの仰る方法がこのようなものか定かではないが。
 本来ならベーク板を敷くところであるが、長さ方向が足りないのでテーブルに直接クランプする。
 細いエンドミルだと先端の状態はよくわかるが、コレットチャックのナットで隠れて見えにくい。
使用できないΦ2エンドミルを旋盤に咥えてドレメルで砥石を回して先端をとがらせる。
外周を切断した真鍮板の直角、位置出しをするため精度の怪しいスコヤをテーブル上にクランプする。
真鍮板にフラットバーを乗せてクランプするが、クランプした側は作業できないので180度振り回し作業する。
位置決めが簡単なのでそれほど時間を要しない。
 
最初にエンドミルの先端を真鍮板上で”0.00”にリセットし、深さを”0.02”程度にしてテーブルを左右に送る。(エンドミルは回さず、モーターは停止している)
一旦、高さ(Z方向)を”0.00”にして次の筋を掘ると微妙に深さが異なる。
筋を一往復したら真鍮板の無いところまで突っ切り、次の溝を掘る。

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最初は片面(外側)だけのつもりだったが、時間はかからないので裏側(内側)も彫った。
4面合わせて1時間余り要した。

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不必要な気遣いは必要なく、位置合わせすればテーブルを一定の速度で送るだけで筋を彫ることができた。
妻板は後日彫ることにしよう。

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木造石炭車の上回りー(1)

 前回、フライス盤の段取りー(2)でヒンジの切削方法を検討したが、もうひとつあることがわかった。

4mm厚から1.5mm幅をエンドミルで長手方向に削り込めばよいが、1mm径のエンドミルでは効率が悪く、深く(1.5mm)掘るのは折れる確率が高い。
1.5mm径のエンドミルがあればよいが、1個毎に切り落とすのに手間が掛かりそうなので現実的ではないかもしれない。
 
土曜日の午後からヒンジを削る段取りを行った。
2mm厚の真鍮板を使うにしても外周を削り落すのに無駄が出るので、古い2.5mm厚の真鍮片を2.5mmまでフライス盤で削り込んだ。
 
適当に水平を出して、Φ3エンドミルで小口の高さを出す。
図面に従いヒンジ8個分+余分をΦ2エンドミルで凸状に削る。
ここまでおよそ段取り良く終わった。
生の真鍮(C2801)なのでカエリがたくさん出ている。
この日の作業は一旦終わるので、念のために全てのDROを”0.00”にテーブルを戻しておく。ここまで1日目、3時間ほど要した。
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2個目は失敗して左側が欠落している。

今日(月曜)午前中から凸部に1.5mm幅の凹部をΦ1エンドミルで削り出す。2か所目でエンドミル1本を折ってしまう。

そのあとは順調と思ったが計3本を折り、残り2か所は断念した。

最初の1か所は恐々作業をしたので30分ちかく要した。
終わるころには慣れて、1か所20分程度まで短縮した。

 残されたエンドミルは1本で、温存したいので、最後に1個ずつ切り離すための溝を深さ0.3mm程度削る。
カエリがあって汚かったが、耐水ペーパーの上で削ると綺麗に溝が掘れている。

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ベーク板に固定する方法がまだ決まっていないので、バイスの縁を利用して直角の位置出しをしたが、奥側が安定しないので角材を挟むような方法を考えてみよう。

Φ3エンドミルで深さ1.3mmまで溝を掘り、エンドミルの力が掛からないよう、ヒンジの高さが2mmになるようにΦ2エンドミルで深さ1.9mm、つまり0.1mm残るつもりだったが、反って歪があるので貫通してしまった。

2日目は7時間ほど要した。

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さて、どのように切り落そうか。
ヒンジの大きさは2x2x4.5mmで凹部深さ1.5mm

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ヒンジの穴も想定通り明けられるだろうか。
まだまだ続く

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フライスの段取りー(2)

一昨日の夜からは激しい雨で、最寄りの小畑川の水位が気になり工作に集中できない。

昨夜から水位も下がり、雨も小康状態である。
 
早く貨車の上回りに掛かりたいが、側開き戸のヒンジの工作に行き詰まっている。
CADでフライス研削の順序を検討していて、二つの案が考えられる。
とりあえず、「A案(A-1,2)」で試みる。
座標を見ると訳が分からなくなってきた。

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A案だと材料の持ち替えが必要になるが、B案だと二つの工程を持ち替えずできそうだ。

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フライス盤の段取り

以前から押し入れにベーク盤の厚板があって、切断方法に困っていた。
フライスで切れないかと試したら、思ったより簡単に切れて、仕上げもうまくできた。
寸法は適当だが概ね直角は出ている。
繊維状の網目が見えて、平面は確保されているように思う。

達人のブログを拝見していて、私に真似ができるものではないけれど、ヒントがあった。

ベーク盤をテーブルに敷いて、固定用の穴をあけようと思う。(電気配電盤に使うものだと思う)
薄板の加工ができないか試してみたい。
(ボルトは六角穴付きにして枕頭としたい)

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 一昨日、息抜きにレイアウトルームからパネルを引っぱり出してきた。
数年前に駅セクションを新しく作ろうと3枚のパネルを製作した。
350x900 2枚
450x800 1枚
即ち、全長2600mmのセクションだ。

208070501

昨年末に製作した転車台は手前のパネルに作る予定だったものである。
16番時代に作った未完成のセクションから100番レールを数メートル分確保し、敷いてみようと計画している。
 
フライス盤のバイスに適当に100番レールを締め付け、Φ3.0のエンドミルで削った。
昔のようにヤスリでシコシコ削るのと違って、1時間足らずで準備を終り、組み立てる。
不要のプリント基板を切り出し、枕木としてハンダで組み立てる。
型紙通りに組み立てても誤差があって、調整が必要のようだ。

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あともう少し調整したらパネルに貼ることになる。
どのようなプランにしようか。
車庫にしようか、小ヤードにするか。

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木造石炭車の下回りー(10)

 昨日は調子が戻ったので朝からフライス盤の前に座った。

以前に平面研削したt=6.0の真鍮板をΦ10のエンドミルで両面を削り5.5mmで±0.05mm程度まで確保した。まだ少し凹凸が残るがこれが限度である。
 
前回旋盤で挽いた円盤をセットするために、中心をM3のタップと、位置決め用Φ1mmの真鍮ピンを埋め込んだ。
バイスの端面を利用して直角がでるように、クランプで締め付ける。

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円盤をセットしΦ1mmのエンドミルで座標に従い溝を掘るが最初の2か所2列はうまくいったが3か所めで3本も折ってしまった。
ちょっと気持ちが続かなくなって中断、ここまでおよそ3時間かかった。
段取りの方が長い。

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先輩と「ああだ、こうだ」と雑談しながら、あれやこれやと工作のヒントをもらい、今朝から気を取り直して続きを削った。
最初にエンドミルを降ろす場所を慎重にしたら1本も折れずに終わった。
この間、30分だ。慣れである。
(裏側の溝は見えないので省略した。しんどいです)

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再度旋盤でかるくカエリを落とす。
残りのステンレス端材で切り落とすためのガイドを作って放射状に切る。
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最初の真鍮厚板の隅にM3ねじを切り、円盤の固定冶具で仕上げる。

Dsc_0832

大体の形になり、あとすこし細かく仕上げたら切り落とそう。
今日はここまで。
何か別のもの作りたいなあ・・・。

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