« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »

2018年8月

貨車部品の製作ー(2)

二日ほど睡眠不足でリズムが狂って眠れない。

昨夜も明け方まで起きていたが、遅い目の起床ですっきりと目が覚める。
朝からシャワーをして、工作の準備に入る。
 
貨車のブレーキシリンダーは今後も使うことが多いだろうし、原型を作ってみたい。
●実物の写真
以前にも掲示した「KC180X300」、標準2軸貨車用である。
冷蔵車などは「KC203x300」でシリンダーが太くなるが、空気ダメはそれ以上に太く見える。

19840732

図面がないのでブレーキ装置詳細図からトレースした。
製作してみると、空気ダメがもう少し太いようにおもうが・・・。

2018083001

ちょっと鋳物感が難しいし、台座にボルトを付ける関係で少しオーバースケールになる。
バランスを考えると若干太い目の方が良いように思う。

空気ダメ中央のメクラ栓と円周上のボルトは追加したほうが良さそう。

・シリンダー
・制御弁
・シリコシ、締切コック、枝管
・ブレーキテコ2種類
・シリンダー押棒
となると6ピースになるようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

木造石炭車の部品製作

毎日フライス盤の前に座って削り出す、もう四日目だ。

昨日は疲れたのか昼寝をした。
 朝から3個作ったが、1個はどこかへ飛び、もう一個は折れ、3個目である。
貨車の連結器解放テコ受け、もう少し肉厚感があるがそうすると穴あけが難しい。
ブレーキハンドルもだが、1両に2個使うので大量生産しなけりゃならない。
とりあえず原型はできた。
あと数種類作らなけりゃならない。ああ細かい。
次は何を作ろうか。

2018082501

(追記20:00)

夕方から炭庫底板の寸法を調整して、側板、妻板と組み立てた。
隅柱のアングルを取り付けるが、微妙に寸法が異なるのを調整する。
底板の幅は図面通りで特に調整は必要ない。
妻板、側板は0.8mm厚で、ハンダの周りが難しい。
車体高さもイコライザに弱いところがあるため、若干低いようだが概ね良好。
イコライザはもう一度、フライスで削り出すことにしよう。

水洗いしたので水滴が残っている。
13mmバージョンが思った以上に小さく見える。

2018082502

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フライス盤で加工

フライス盤の段取りもできたが、いざ加工となると躊躇していた。

ちょうど「極小リンク」が必要なので試してみる。

2018082301

6mmピッチの直のものは難しくはなかったが、扇型のは中心を決めるのが煩わしい。
最後の切り落しに1mmのエンドミルが噛みついたのか折れてしまった。
最後は切り落とさず少し残した方が良いようだ。
残り1本になったので注文しなければならない。
無理せず糸鋸で切り落とし、最後にヤスリで仕上げた。
いろいろ反省点はあるが思い通りに加工できた。

2018082302

| | コメント (0) | トラックバック (0)

木造石炭車の上回りー(4)

昨夜は珍しくよく眠れて、睡眠不足も解消したようだ。

工作の進捗は睡眠不足と連動することは確かだ。
 
早朝から工作台に座り、キット状態の部品を組み立てる。
●妻板
妻には一方に炭庫側開き戸開閉ハンドルがあり、「Ⅼ状」のハンドルが付く。
もう一方は丸型のブレーキハンドルで5本スポークである。

Dsc_0919

●側開戸ヒンジ
ヒンジの穴あけ冶具を真鍮4mm厚フラットバーから削り出す。
やや片側に寄る傾向があるので一考の余地ありだ。

Dsc_0921

●側板と妻板
ヒンジを側板下部に取り付ける。
もうすこし磨きをかけるとして。
スケールで1.7mmアングルになるが、30年前の手持ち2mmアングルを使用したのですこしゴツイ印象になる。
自分でいうのも変だが、OJの立体感はすごいなあ。

2018081403_2

●仮組
雰囲気を見たいので4枚を仮組したが、大雑把なので炭庫床板が入らない。
組立は順序を考慮し、直角冶具のようなものを用意したほうがよさそうだ。

2018081404

あと四隅にボルト2列のアングルを取り付ける。
床板との取り合いを確認する必要がある。
今日はおよそ10時間、楽しいなあ・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

木造石炭車の上回りー(3)

一通り部品が揃ったが組み立てると手直しが入ったりで一進一退である。

数日前に組み立て始めているのでリアルタイムの状態ではないが、今週末には箱になるだろう。
 
ブレーキハンドルは真鍮丸棒から削り出して、スポーク状に切り出した。
16番だと自作は難しいがOJサイズでは支障はない。
数多く使用するものだからロスト型を作って量産しようと計画している。
爪車と傘歯車はほとんど見えないが、図面に描いていたので作っておいた。
 
残るは下回りの課題、
・ブレーキ装置
・坦バネ
・自動連結器解放テコ
・側開戸歯車箱、リンク
完成はもうすこしさきになるなあ。

2018081301

| | コメント (0) | トラックバック (0)

木造石炭車の下回りー(12)

課題だった木造石炭車の下回りにもどろう。

まだ暑くなる前に喫茶店で模型談義をしていると、3軸貨車がスムーズに脱線せずに走るのかという話題になった。
 大先輩のKさんの2軸車の作品では、りん青銅の板バネを使うのが常のようだが、3軸となるとどうなのか。
というわけで坦バネの製作も止まっている。
6組、12枚づつ、72枚の板ばねの端部を△状にそろえて切断する手段が思いつかない。
同じ作業を72回+α繰り返すしかないか。
 
暑くて工作が止まっている間も、寝る前もこのことが頭から離れない。
このような事例には「ロンビックイコライザー」なるものがあるらしいが、台枠が強固にできているのが条件で、3軸車になると複雑だ。
 というわけで、イコライザーを組み込めないかCADで検討しながら作ってみる。

2018081001

片方の1軸は左右の軸を台枠上にイコライザーの支点を設ける。
残りの2軸を台枠の内側に隠れるように、左右に仕込む。
この二つは真鍮アングルから削り出したものを台枠上に固定し、約1.5mmの隙間にイコライザーを差し込んであるだけで、固定はしない。
つまり支点は『 ⌒ 』状に接するだけである。
3点支持というのだろうか。
高さ調整は削りながら微調整するのが煩わしいが、経年変化も少ないだろう。
まだ未調整だが、このように。

2018081002

ブレーキ装置の製作が残るが、早く形にしたいので上回りに入ろう。
キット状態だが、まだヒンジはできていない。

2018081003

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フライスの段取りー(3)

7/28の近況報告したように猛暑により工作が二週間余り中断した。

8月に入るとブログのセキュリティシステムの不具合なのかログオンできない事象が発生し、更新を中断していた。
 そのころから体調もすこしずつ戻り、暑さに体も慣れたのか毎早朝から6~7時間の工作が続いている。
とはいっても14時を過ぎると集中力がなくなり、作業は止まってしまうことが多い。
 
 工作を中断した間も工作の段取り、頭の中で検討、試行錯誤していたので再開は順調に進んだ。
 とりあえずフライス盤に真鍮の板材を固定する方法を改善しようとベークの敷板にネジ穴を明けた。
●サポートプレートと中心ピン

中心ピンにはΦ0.6の穴をあけた。

2018080701

千鳥配列でp=30mmとし、50個近い穴を貫通、M6のタップでねじを切、およそ6時間ほど要した。
達人の例では極小のネジを中心に回転されているが、小さい真鍮板を一定の速度で回転するのが難しく、回転する角度が判別しにくいので冶具を考案した。
Φ8真鍮丸棒からΦ5の段付きピンを削正し、M6ねじでベーク板の任意の場所にねじ込む。
回転台はピンに直接挿入したが、摩耗したら真鍮のブッシュを入れようと考えている。
角度表示の目盛りも考えたい。
エンドミルの代わりに先端を鋭角にしたピンを中心ピンの穴に挿入し位置決めする。
2018080702
 
●真鍮アングル(10x10)の削正
真鍮アングルの板厚を削る。
大きな力がかかるとネジ穴が破損する恐れがあり固定ボルト(六角穴付き)を十分にねじ込むようにする。
エンドミルはΦ2までとしたい。

2018080703

不注意で短いボルトを使ったのでねじを破損してしまった。注意が必要である。
消耗してきたら裏面が使えるので数年は十分に耐えるだろう。
なお、p=30mmとしたが、もう少し狭く20mmくらいが使いやすいように感じる。
必要であれば任意に追加しても良い。
とりあえず途中経過を報告しておきたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »