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2019年7月

台車ができるまでー(11)

 朝からブレーキ梁を組み立てたあとちょっと昼寝したらやる気がなくなってきた。

雨が上がってから10日ほどで、庭の草がぐんぐん伸びている。
天気が良いのでシーツも乾くのは良いが、こう暑くてはしんどい。

思い直したように旋盤で極小ピンを挽いて、垂直テコを組み立てる。
二又ねじを4個作ればおおむね終わりだが、それが続かない。

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夜涼しくなってからでもやろうか、今日はここまで。

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台車ができるまでー(10)

午後から2時間ほど作業した。

以前作った、斜めになった垂直テコ を作り直す。
Φ7丸棒から段付きに削り出し、
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垂直テコが入る長穴と、両サイドを削る。
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真鍮板で作った三角定規(50°+40°)を利用して傾きを決める。
前回は間違えたの注意して。

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ブレーキ梁のシャフトが通る穴をあける。

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端部を削り落としてL型にする。
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途中になったがここまで。

2個同じ作業をして、3時間ほど要した。

ERコレットチャックとQCTPで効率よく作業できた。

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QCTPのボーリング用ホルダー

 QCTPに標準で付属しているボーリングホルダの穴は外形Φ12.5ー内径Φ9のパイプ状のスリーブが入っている。
内径が大きすぎて挟めないので内径Φ8.3のスリーブを作った。

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フライスで溝を掘って、割を入れた。

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もうひとつホルダーに余裕ができた。

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工具が届いた

 模型仲間のお誘いで、遠方へ三泊で避暑に行ってきましました。
昼過ぎにERコレットのナットが届いたので試してみた。
意図していたとおりで特に違和感はありません、これで効率的に作業できると思う。
 シルバーのはERホルダに付属していたもので、黒いのが旋盤用に購入したものと同じである。

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 QCTPの余分に発注したバイトホルダはまだ届かないが、突切りブレード用ホルダのアダプタを自作した。
深いL型に3mm厚真鍮板からフライスで削り出した。
嵩上げした分、刃の高さが高くなり、これより下げることができないのでグラインダーで刃の高さを下げ対応した。
左が突っ切りブレード用ホルダとL形断面のアダプター、標準ホルダがひとつ余裕ができた。

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QCTPを交換

 注文したQCTP(クイックチェンジツールポスト)と予備のコレットチャックが届いた。
コレット用の専用ナットはまだ2週間ほどかかる。
高さ方向の寸法に不安があったが、無理なくセットできる。
 固定穴から刃物までのオーバーハングが15mmほど短くなり、安定して保持できるだろう。
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ホルダーは5個付いてきたが、突切り用のホルダーは刃物の固定する高さが合わず実質的には使えない。
ホルダーのセット、固定は今までより容易にでき高さも誤差なくロックできそうである。
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台車ができるまでー(9)

 側受の幅を狭くして、組み立てる。
t=0.2りん青銅板から切り出し、中央にスリットを入れて柔軟にした。
予め下揺れ枕に固定し、車輪を装着したあと、上揺れ枕を横から挿入した。
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実車には揺れ枕が脱出しないように部品があるが、側受でその効果を期待した。
ダミーのバネを入れたら走れそうだが、耐久性は期待できない。
本格的に走るなら、下揺れ枕を一体の材料で作り直す必要がありそうだ。
ブレーキ機構の取り付けが課題だ。

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台車ができるまでー(8)

 側受が少し大きすぎるので、新たに旋盤で削り幅を狭くし、真ん中の溝を細くした。
今回も中心がうまく出ていないのか片側によっているようだ。

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旋盤のツールポストが安定しないのかガタつき、ビビることがある。
1年半使って再調整が必要なので2時間ほどかけて分解してカミソリの調整を行った。
少し硬い目になったがビビることもなくなり、スッキリ安定して削れるようになった。

今まではメーカー純正のクイックチェンジツールポスト(QCTP)を使用していたが、ツールホルダが足りなくて工夫が必要だった。

Amazonで安価なものが出ているが、アルミ製のためなのかあまり良い評価ではない。
すこし高価になるが、ホルダが沢山付いて鋼製のものがあったので注文した。

ERコレットを使うようになって、掴み代の短いものでも安定して削れるようになった。
反面、フライス盤と共用すると5~6mmを一旦外すことになり面倒なので、余分に注文した。
フライス用のERコレットホルダのナットは固く遊びがすくなく、着脱に癖があるのでナット単体も注文した。
旋盤作業も効率化でき、楽しくなりそうだ。

このところ旋盤作業が多くなり、真鍮丸棒の消費が激しくなってきた。

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台車ができるまでー(7)

 先週、床を掃除したときに小指をぶつけてから数日腫れが引かず、針で爪の間を探ったら5mmほどの木片が出てきた。
取り除いたら痛みも治まったが、もう一箇所ドリルを突き刺さした人差し指も痛んで工作を中断していた。

 台車の製作は終わりにしたいが、実物同様に上揺れ枕、下揺れ枕 を続ける。
小物を削りやすくなったので側受と心皿を旋盤で、外周をフライスで削り出した。
心皿は中心がうまく出せず、作り直した。
側受はまだ幅が広いように思う。

下揺れ枕は端部にロスト部品をハンダ付けしたが、バネの収まりが悪く、強さの調整が必要のようだ。

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ブレーキシューの取り付けに一工夫必要だ。
左はロスト組で右は実物同様の構造でねじれには追従するが安定して走行できるかは怪しい。
相方をもう1こ作ったら、1両分だけでおしまいとしよう。

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木造石炭車の下回りー(20)

 コレットチャックにして、細径の材料が安定して周るようになった。
チャックが小さくなって、バイトが支障することもなく使いやすい。

調子に乗って、ブレーキ装置の関節も極小(軸径Φ0.6)のピンをたくさん作った。
ブレーキシューは去年作ったもので、形がそろっているものを揃え左右1対にした。

制輪子には釣り(ハンガー)とすきま調整ボルトがあるのでそれらしく作った。
本来はハンドル式のナットがあるが、小さすぎるのと型が抜けない恐れがあるので省略する。

六穴の引き棒も旋盤から挽いてフライスで面を取った、ちょっとオーバースケールだ。

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1両分で必要なのは、

ブレーキ梁ー4個
垂直テコ-2個
ブレーキシュー釣りー8個

ワム1や3500、スム1などの旧型貨車に使用できるだろう。
石炭車のブレーキ部品も概ね揃った。

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ERコレットを装着

 物置を探したら、M12x250のボルトが3本もあった。
他にもあったが、これを使うしか無い。なんでこんなものが家にあるんだ。

軟鋼だと思うが旋盤で切ろうとしても途中で停止する。
バイトの負荷が大きのだろう、突切りや剣先で繰り返したら折れるくらいまで削れた。

M12ダイスでネジが切れるか心配だったが、30分ほど格闘しても同じところを削るだけで進捗しない。
ボルトの頭が大きのでもう旋盤には加えられないので、ヤスリで面取りを繰り返した。

1時間ほどで何とか見通しがついたので油をさしながら、バイスに挟んでダイスを回した。
旋盤でねじ切りできる技量があれば、切断するまえに切る方法もあろうが、私には無理だ。

3つ爪チャックを外し、Φ25の真鍮丸棒から削り出した台座を挟んで引きネジを入れ、チャックホルダを引いた。

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ERチャックにΦ4丸棒を咥えて回したら、目に見えてフレが少ないのがわかる。

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Φ16までの丸棒は咥えられるので、これでしばらく部品製作が楽しみだ。

こうなるともう1台旋盤が欲しくなるなあ。

明日は手が痛いだろうなあ。

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コレットチャックを旋盤に使う

フライス盤を導入して1年あまり、ER25コレットチャックを使用している。

旋盤は大径を削るのを意図して3つ爪チャックを使用している。

先月、AMAZONに安いER25コレットホルダーとチャック一式が格安で出品されていた。
使い物になるのかなあと噂していたが、MT3用ホルダーが更に安い値段だったのでダメ元で注文した。
およそ2週間、2日速く届いた。

残念だが引きボルトが付属していないので探さなければならない。
旋盤メーカーの純正引きボルトは1万円ほどするので、代替品を探すとして、差し込み口にボルトの台座を作る必要がある。
コレットチャックは従来のER25が流用できるし、だめなら諦めよう。

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ボルトの長さは150mm+台座長さで160mmくらい。

つまり六角穴付きM12x160、ということになる。
ボルトのほうが高いかもしれない。
日本橋でもさがしに行こうと思う。

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木造石炭車の下回りー(19)

 久しぶりの木造石炭車である。

作りかけて、できが良くなく1年ほったらかしである。
失敗あり、うまくできたりで経験すると難しいものでも作れるものだなあと思う。

前回作ったものは、フライス盤に平面に置いて凹を削り出したが、隅部が直角になったのでよくない。
今回は板をバイスに挟んで両側から削り込んだらそれらしい形になった。
外形がちょっと細くなったが良いだろう。
両端に真鍮線を差し込んで丸く削り出した。

制輪子釣りは左右2個つくって1組にしよう。
あとすこし。

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ブレーキ装置の製作ー(3)

 別々だった、チリコシ、締切コック、エルボを一体として、一般車は用は別に作ることにする。
一般車には戻しバネは付かないが、石炭車用として作る。
部品点数が多くなってしまったが、他車に流用するには仕方ない。

台車も部品は揃ってるし、石炭車関係はこれでおしまい。

オテセ製作の続きはこれからとして、木造石炭車がもう1年になるので完成に進めたい。

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ブレーキ装置の製作ー(2)

 先に作ったシリンダーの制御弁がイマイチ芳しくなかった。
もう1個作り直したら、前よりは良くなったと思う。

制御弁~渦巻きチリコシ、締切コック~主管の2つのエルボを作った。

Φ4の丸棒から0.8~1.2~1.4~0.8の段を削り出す。
ここまでは10分掛からない。
ガスで一瞬、焼きなまして一番太いところを六角ナット状に削り出す。
90°に曲がる箇所を△90°に削ったが、直角には曲がらず2個失敗した。

寝覚めにふと思いついて△にせず、ダイアモンドツールで半円状に削ったらなんとか曲がった。
が、ナット側がながくこれも失敗。
4個目に挑戦したら、それらしい形になる。まだちょっと長い。
ナットが大きいようだが、これが限界かな。

あともう1個、ナットのないエルボを作ろう。
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思いつくものは作った、何を作ろうか思いつかない。

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ブレーキ装置の製作

 今朝は6時半から作業を始めている。

HOだとシリンダーと水平テコは一体になっているが、この大きさだとシリコン型が抜けないと思われる。
石炭車用に作ろうと思ったけれど、あとのことを考えて一般車用とした。
実際にはBC(ボギー中心)間距離で中間の連結棒の長さがきまるので、左右のテコを分離する。

真鍮板から切り出した水平テコ、帯板状にして穴を開け、U字に曲げ二又ねじを作る。
極細ピン、実径0.6mmを沢山削り出し組み立てた。
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水平テコの固定端の形状、セキと一般車の違い。
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連結棒は真鍮線を後付する仕様とした。
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石炭車に、一般車にも流用できる。
残るは制御弁の組み立てである。

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石炭車の下回り部品ー(2)

 昨夜寝る前に、KCシリンダーベースを取り付けた。

アドラーズネストのボルトを植え込んだら、シリンダー本体に干渉するが裏側を削りらしく見せた。
なんだか実感的になりすぎて他の細密度と合わないように思うが、癖になりそうな部品だ。

朝方目覚めたら、思わぬ不具合に気づいた。
昨日の開放腕のシャフト穴、外幅が1.2mmなのにφ1.0の穴はロストでは難しいんじゃないか。
縮み代考えたら0.1mm以下になるし何か方法はないか考えたら眠れない。

朝から旋盤でシャフトを挽いて、1mmの溝をフライスで削り合体した。

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思ったよりうまくできて、実物よりカッコ良くなったように思うが。

実物は平たい一枚に穴が開いてるだけなんだが。

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石炭車の下回り部品

 二ヶ月ほど前に開戸開放腕を作ったが形が気に食わないのでほったらかしにしていた。
昨日午後は外形を丸く削ったらそれらしく見えるようになったので組み立てた。
角度がある部品3個を組み合わせ、傾きのある開戸に付くので少し位置が変わるとうまく合わない。
2個の部品の角度を決めて、現物あわせで3個目を固定した。
あとは取り付けで何とかなるだろうと目論んでいる。
夜遅くまで旋盤ののまえに立って、「渦巻きチリコシ」と「締切コック」の部品を削り出した。

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 セキ1の保存車には、通常の一般的な渦巻きチリコシとは違う形状のものが付いている。
昭和初期の貨車図面をみると同様のものがついているが、客車は一般的なものである。
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 今朝は組んでみたが思うような形にならず、3~4個作り直一日を要した。

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開放腕は穴を塞ぐため真鍮線で埋めた。
課題が一つ超えられたので、ロストの発注手配をしよう。
次はKCシリンダーと制御弁の加工に移ろうか。

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