« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月

18きっぷで粟津へ

 久しぶりに「18きっぷ」で尾小屋鉄道のイベントに誘われたので、始発電車で京都~米原~敦賀~福井~粟津と片道4.5時間、往復してきました。

夏休みも終わり、予想に反して、多くのマニアでカメラの放列でした。
ボンネットバスも展示してあり、懐かしいレトロな組み合わせです。

撮影できる場所は限られますが、木漏れ日の中を走る車両のクリームと赤が映えました。
2019082501


2019082502

帰路、本屋で最新のRMモデルスに5月の運転会の記事が紹介されているのを見て買いました。

MさんのC61とともに見開きで紹介されています。
石炭車も早く完成に進めないといけませんな。

2019082504

| | コメント (0)

木造石炭車の下回りー(21)

 一週間あまり工作が止まっていた。

石炭車(セキ)の下回り部品の製作も一通り終わり、組立の確認も終わった。
台車の製作に始まり、石炭車の部品製作に試行錯誤しながら1年半を要した。
オテセ11000の本組み立て(仮組みで中断)をして、増炭部のボルト植え込みを140本ほどあり、もう少し先になりそうだ。

 先週から5日ほど、新しい課題が出てきて客車数十枚の図面を眺めながら模型化図面を描いた。
それも引き渡して手元から離れた。

 そろそろ木造石炭車も1年を越したので部品を発注しなければならない。
前回、製作したブレーキ部品はすこし不満があり、制輪子吊りを作り直した。
一旦分解したが、ピンは使いにくいので新規に削り出し、再組み立てした。
片側が組み上がったと思ったら、表裏が反対だったり、ピンの挿入が逆だったりと組み直すごとにバラバラになるし苦労した。
 朝は少し過ごしやすい気温だったので、冷房を入れて7時過ぎから3時間を要した。
2019082201

前回製作のブレーキ部品一式を送付し、ロスト製作の注文した。
オテセ、セラの部品の製作も概ね終わったので、9月中旬に部品が届いたら完成まで先が見えてきた。

一つ、セラの開放腕の製作が残っているのを思い出した。

| | コメント (0)

フライス盤の部品交換

 昼前にSW付きボリュームが届いたので交換した。
特に難しくはないが、ボリュームの軸径は同じだが取付部の径が異なるようでリーマーでパネルの穴をΦ8=>9に拡大した。
パネルと内部の機械部品を遮蔽しているのはプラスチックで、特に難しくはない。

事前に部品を調べたときは、約「4.5KΩ」で、中間点が2KΩくらいだったのでBカーブだと思っていた。
手配したのは5KΩBカーブで、取り付けてみると低速域の調整がしやすいが低速で使うことはないので無意味だ。
使用には差し支えないのでこれで良いだろう。
外観上なんら違いはない。

2019081601

| | コメント (0)

石炭車の下回り部品ー(5)

 石炭車の下回りも概ね終盤に近づいた。
開戸開放腕の寸法確認できたが、直接空中戦で組み立てるのは困難で、熱で分解したりと苦労した。
開放腕4個+4個、シャフト、横梁(シャフトの支点)、軸受(歯車箱とは反対端)を一体に組み立てることにした。
片側4個の開放腕の角度、間隔を合わせるのが難しいので、ベークライトで治具を作る。

ところがフライス盤のスイッチを投入してもモーターが回転しない。
数日前からスイッチをONしても、回転数を決めるボリュームが機能していないと思われた。
とりあえずは何度かON,OFFを繰り返すと動作することが有り、ベークライトの1mm幅スリットは抜けた。

開放腕は1両に8個、四隅は凸部の突起が不要なので切り落とす。

2019081501

治具のスリットに片側4個をセットし、中央に2枚の横梁(支点)を配置する。
端から隣り合わせる開放腕を押さえると、概ね同じ角度に揃う。

2019081502

とりあえず石炭車の下回りも検証が終わる。
本格的な組立は別の機会としよう。

フライス盤のSW付きボリュームを寺町のマルツ無線へ探しに行ったが在庫はなかった。
安い小さいものはあったが、今回の用途には不向きだと思われる。

2019081503

日本橋のパーツ屋さんも扱っていないようで、インターネットから探してみるが結局、マルツ無線しか在庫はなさそう。
部品1個で送料も含むと1750円、大阪までの電車賃や手間を考えたら安いだろう。
明日届いたら交換しよう、今度のは国産「東京コスモス電気」製なので長く使えるだろう。

| | コメント (0)

石炭車の下回り部品ー(4)

 朝方は少しはしのぎやすいので、7時から工作に入る。

待ちかねていた部品が届き、下回りも最終段階に入る。
湯口を切り落とし形を整え、必要な穴を明け、ハンダ付け箇所を磨く。

2019081101

このまま石炭車の下回りに取付けるには空中戦になってしまう。
量産を考慮して、横梁に見立てて真鍮板を折り曲げて中梁と側梁(模型では山形の床板下部)に渡す。
実車通りにシリンダー中心を中央部に配置すると、曲線通過時に空制枝管が接触する心配があるため、若干移動した。
戻しバネが想定より短くなってこともあり、これでも水平テコ間は2mmほど短く、有利になっている。

2019081102
とりあえず片方の台車は実車仕様を取り付けている。
サイドビューを見よう。

2019081103

台車もだが、床下のスケスケ感はいいなあ・・・。

あとは開戸開放腕の検証が残る。

| | コメント (0)

石炭車の下回り部品ー(3)

 ますます暑い、朝方はまだ良いが、南側は9時ころには40°c近くになっている。
発注していたロストワックス部品も届き、明日にでも組んでみたい。

2019081001

このような感じで組み立てる。

2019081002

この部品が届くのが待ち遠しく、次の製作が思いつかない。
工作室も午後からは西日が入るので作業もつらい。

 先月の遠出に、著名なレイアウトを見学し、カトーのサウンドボックスが使われていて、無線で貨車に効果音を飛ばしておられるのを見学した。
以前から持っているが、蒸気発車時のスロー運転が難しく、使わずに置いてある。
ネットで調べてみるとPWM制御の回路とDC電源アダプターを繋げば使えることがわかったので注文してみた。
2019081003

昔作ったケースに仮に取り付けて、サウンドボックスをつなぐとスローが効いて同期も良好なようだ。
DCアダプターの電圧が12Vなので、もう少し高く15Vくらいのほうが良いように思う。

2019081004

お座敷レールはR610なので、バック運転時に第4動輪が脱線することが多い。
涼しい部屋で畳に寝そべって往復運転、常紋や狩勝峠を想像しながら運転した。
涼しくなったらレイアウトで走らせよう。

| | コメント (0)

近況報告

 暑いです、避暑から戻ったと思ったら、梅雨が開けて猛暑が続き工作も止まります。
一昨日は就寝前に悪寒がしたが数時間でそれも治まった、何が原因なんだろう。

 先日、暑さしのぎにビールを飲もうと情報交換を兼ねて集まり、気持ちもリセットし再開したいと思うが。
次回著作も図面トレースで不鮮明な箇所も多く作業も行き詰まっていたところ、何とか読み取れる図面の提供をいただき、意気揚々といきたいが・・・。

これが思った以上に進まないし、詳細に見ていくと寸法以外にも一致しない箇所が多く見られ、どこまで網羅すべきか、予定していた期限をすこし先送りするか判断が鈍っている。
今週末には注文していたロストワックスの部品も届く予定なので、石炭車の工作も最終段階に入れそうだ。 

 ネット動画で興味あるものを見つけた。
以前よりタイトルは何度も目にしていたが、見ることもなく流していた。
ところが注視してみると、興味深いことに気づいた。

「天北峠に挑む9600」である。
「昭和47年」製作ということで、勝手に「ヨンサントウ以降」と思い込んでいたので流していたのである。

映像みると画面は鮮明で35mmフィルムで撮影されたのではないかと思うくらい美しい。
カメラワークも並走や俯瞰、炭水車上やボイラ上から撮影したりと、機関士の演出もされているようだ。
天北峠なので機関車は名寄の49762号で、確かに昭和44年の配置表に記載されている。
 この映画は昭和10年頃を想定して、昭和47年ころに制作されていることから前年、昭和46年の撮影であると想像した。
つまりヨンサントウ以降に撮影されているわけで、本来なら機関車にはATSが装備されているべきである。
この49672号にはATSが装備されていないのか、撤去されたのだろうか。
 貨車についてはスム1、ワム3500が20両ほど連結されており、本来なら65キロ制限の黄帯と「ロワム」「ロスム」の標記があるべきだが、それが一切みられないのと、車体の塗装も新しいのか標記も白く鮮明である。
最後尾のワフも本来は「ロワフ121???」となるべきが、「ワフ21000」で最後尾は尾灯ではなく「赤色円盤」が取り付けれている。
服装も古い制服や、外套を着用していて、古い時代を再現しているように見える。

 国鉄の記録映画とはいえ、これだけ凝った装備で撮影したと感心する。
途中18分過ぎに、勾配を後退して一旦自連を遊間を持たせ、再始動するところは注目したいシーンである。

ちなみにネットで検索して49672号の昭和46年頃の画像を調べてみたが、やはりATSは付いていないようである。
この画像にはスム1やワム3500が写っていて、名寄近辺には多く存在したことが伺える。

さて、ATSについて、友人の指令長氏曰く、「ATSがなくても故障しても、指導員を1名添乗させれば運転できるよ」ということだが、緊急対応の判断だろうし、この時期までATS未装備だったというのは想像できない。

非常に興味深い映画で、模型製作に発奮したいものである。

| | コメント (2)

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »