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2019年9月

5500のお輿入れ

 2年前にコッペルとお立ち台が知人宅にお輿入れした。
 正月の山口線撮影の際に、5500形式の話題で盛り上がり、この度、5500も移籍することになった。

1980年頃、珊瑚模型店の初期のキットと思われ、1982年ころに塗装して快調に走っていたのが懐かしい。
これをはじめにエッチング貨車を作ったり、古典車両に興味を持った。
およそ20年は走ることもなく飾り棚に陳列したままブレーキシューが未取り付けだったが、テンダーのシューは紛失したようだ。
 エンドビームをエナメル塗料で赤く塗っていたが、間違いが判明したので整備しシューを取付て下回りだけ塗装をしなおした。
上回りは何かと手間がかかるのでそのままとした。

レンガ庫のお立ち台もこのために仕立てたものなので、いっしょに旅立つことになる。

いよいよ、13mmの車両も少しずつ手放す。
自作した機関車や客車は手元に残すとして、すこしずつ整備していこう。

最後の記念撮影をしておいた。
すこし塗装の剥がれたところはタッチアップしておこう。

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2019関西合運

 毎年恒例の関西合運(2019鉄道模型大集合IN OSAKA)へ参加してきました。
去年は泊まりで二日間でしたが、今回は通いで28,29日と行きましたが、蒸し暑く、立ちっぱなしだったので疲れました。

このイベントに合わせ、4110(美唄2号機)を完成に近づけ、展示しました。

4110は古くは「マイクロキャスト水野」の製品がありましたが、自作したことを気付かれたかたは少くなく、自作ということで労いの言葉をいただけたのでうれしく思いました。

また、昨年の石炭ホッパーに続く石炭ネタとして高架桟橋を展示できればよかったのですが、搬送の手段がなく断念しました。
春に作りかけて中断していた「カーダンパー」を前日夜に突貫工事でベアリングの架台を製作したので、見学された方が手で回して楽しんでいただけたようです。

私の知人は「カーダンパー」について知っている方が多いですが、石炭車に興味がある方でも「カーダンパー」の存在を知らない方も多くおられたようです。

「カーダンパー」の市販、プラスチック模型は海外のものが多く、室蘭、小樽のとは異なり、模型化された事例はほとんどなく、注目されたようです。
まだ動力化されていませんが、手で回せるのが面白く体験していただけたようです。

 「レンガ庫」のお立ち台は、背景を作っていったので、写真を撮られる方も多くありました。

後方の4110は「M」さんの水野製です。
あこがれの車両と並ぶことができました。

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カーダンパーは現地で撮影していなかったので、帰ってからの撮影です。

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カーダンパーは各模型誌から取材があったので、いずれ誌上で紹介されることでしょう。

イベントも終わったので、著作の編集作業に入らなければなりません。

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4110の模型化ー(26)

 一旦ばらして洗浄したらロッドが噛んで走らない。

修正に手間取ったが一旦ここで置くことにしよう。
明日の運転会が済んだら細かいところに手を入れて塗装になるが、まあ年内には完成できるだろう。

実際にはありえない並びだけど、北海道組の集合である。

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ホッパーにセキ1を押し込む。
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残る作業は、

・ロッド類(製作済み組立、長さの調整)
・シリンダドレイン弁取付
・前部デッキステップ
・前部デッキ~運転室空制配管(分解組立時の考慮)
・運転室屋根雨樋
・シリンダ前部空気排出弁?
・ボイラー前部補助水タンク
・制輪子等
くらいだろうか。

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4110の模型化ー(25)

 朝から8時間ほど工作したら疲れてきた。

忘れていた部品の取り付けをしようと分解したら、バックプレートの圧力計のブラケットと運転室下の空気分配弁のブラケットが折れた。
シャープに曲げようとt=0.2を使ったところで、t=0.25で作り直した。

 右側の空気溜めの取り付けに苦心し、各部が黒ずんできたので洗浄し磨いた。
左前の空気溜め、つまり手前側が残る。

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ボイラー前よりに補助水タンクはモーションプレートに支障するので、作り直すが後回し。

運転室は苦労し時間掛けた割に見栄えしないなあ。
腰掛けの布団は真鍮板からけずり出したほうが良さそうだ。
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あともう少し、

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4110の模型化ー(24)

 4日ほど、毎日工作室に8~12時間座っている。
蒸気関係の配管を終わった。

失敗した煙室はリベットを打ち直し、ドアは真鍮板を鉄床の上で叩き膨らませ、ドリルレースで削った。
細かいヒンジ部品も取り付けでき、開閉もできるが固定にすべきだろう。

車端のホースと連結器胴、解放テコも済ませた。

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あとは空制関係の配管を残すが、部品はほとんど製作済みなので組み立てるだけである。
前照灯は両方とも細いパイプを貫通させ、補強を兼ねているので点灯の準備もしている。
前後進の切り替え回路はボイラー内に入れると重量が不足することになるので要検討とする。

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あと1日か2日でとりあえず一段落したい。
運転室のバタフライスクリーンなど細かい部品が必要になるが、省略しようと思う。
28,29日の運転会の展示には間に合いそうだ。
イコライザーをどうするかが残っていたあ~。

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木造石炭車の下回りー(22)

 バックプレートを、今まで作ったこともない工作で細かい作業に疲れた。

およそ一ヶ月前に発注したブレーキ装置のロスト部品が先週届いた。
今になって問題点が発覚して、やる気も失せていたが思い直して組んでみる。

今までの部品と違って、部品以外の湯口が占める割合が多く、細く繊細な箇所がある。
分離して細部を仕上げるの時間がかかる。
これで2軸車1両分、この3軸貨車は中間軸にブレーキ装置を持たないので同様だ。

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切り離し向かい合わせに並べたが、ちょっとここに問題点があるが、たぶん気づかれないと思う。
左右の吊り角度が微妙に違うように作ったが、よく考えたら対象型が必要なことに気付いた。
並べてもわからないくらいなので、このままで試すことにする。
 原型はシリコン型製作時にバラけて返却されたので、もう一度対象型を作ってもよいがコストが掛かる。
右端のは切り落とした湯口と補強部材である。

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いざ組み立てようとする空中戦では時間がかかる。
修正を繰り返しため、治具が必要と思うが1両分だけならよいか。

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30分ちかく格闘し、仮組みとした。
間隔が広いので引棒の長さを調節すれば良い。
実際には中梁から垂直てこを吊り下げる部品が必要で、一体とするのは強度の点で難しい。
3軸車用としたが、ワム1や3500、スム等の旧型貨車には使えるだろう。
使えることが確認できてホッとした。

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4110の模型化ー(23)

 細かなところが不明だった運転室は、博物館の9600のものを参考にして配列した。
蒸気分配箱にはいくつかの種類があるようだが、これに合わせた。

配管を配置するには運転室のレイアウトを決めておかないと整合しない箇所がでるし、組立が進まない。

3日ほど要してバックプレートがおおむね出来上がった。
レギュレーターハンドルと投炭口のヒンジくらいが残る。
 ブレーキハンドルの位置が少し缶中心寄りなるのが正しいが、これ以上触るとバラけそうなのでこのまま。
本来のボイラーの後ろにバックプレートを重ねるので、1mmほど後ろよりで窮屈だ。
これでもおよそ40点近くの部品を積み重ねた。
手ブレーキハンドルは近代機では垂直の円形ハンドルだが、4110原型の図面から判断して、L型にする。

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注水器にはもう一組の配管があるが省略した。
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不安な空気溜めを取り付けにかかろうか。

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京都鉄道博物館へ

 毎年この時期に家族揃って食事会に行く。
9、10月生まれが多数なのでこの時期になる。

鉄道博物館の半額チケットがあるというので見学に行ってきた。
家族そろってだが、ゲートに入ったら自由行動で実質解散である。

私は懸案の貨車、客車の調査をかねて床下を覗き込んだり、2階から撮影したりと忙しい。

製作中の4110の運転室は概ねわかったが、炭庫、手ブレーキ、運転手の椅子などを撮影した。
C51,C53の運転室には子どもたちが多く、のんびりと撮影できないので二条駅舎にあるC11の運転室が良かった。

相棒は蒸気の撮影に忙しいようで、スチーム号の入庫撮影に合流して終了した。
まだ日差しは強く、太陽が高いので思うような撮影はできず残念だった。

いつのまにかC51239に鳳凰のマークが付けられ、光が反射して美しかった。

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C571も磨き上げられ美しい。
扇形庫はリニューアルに際し、耐震補強のブレースが設置されたので、以前のようなシルエットは見られなかった。
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12月ころ太陽が低くなり、柔らかい光が美しくなるので行ってみたい。

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4110の模型化ー(22)

 朝方に雨が降って、寒いので冬布団を出して被った。
睡眠時間もそれなりに改善できて工作意欲が湧いてくる。
昨夜、図面を描いて配管の検討を行った。

 当初、配管の継手を作ったが思ったようにはできない。
目が覚めて思いついたので7時すぎから旋盤を回した。
 真鍮丸棒をΦ1.5まで削り、端面にΦ0.8の穴をあける。
端部から0.7mm、Φ1.2まで段差を作った。
DRO目盛りを頼りに削っているので凡そである。
長さ1.4で切断するが、どこかへ飛んでいった。
必要数5個を30分ほどで削ったが、いくつか紛失している。
管継ぎ手「直」である。
図面を見るとナット部分は八角形であるが、古いものは丸いだけのものがある。
写真で見ても丸に見えるのでこのまま使う。

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空気圧縮機の吸気管と排気管である。
先に消音器が付くので旋盤で削ることにしよう。
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ハンドレールノブは古いものを再利用したが、取り付けに四苦八苦した。
予め作っていた、コンプレッサーのブラケットが傾きや位置合わせに手間取りバラけたので組み直した。

こちらを付けるとあちらが外れる、あちこち破綻してきた。

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空気溜めの接続、冷却管に細かい継ぎ手がたくさんある、もう1日かかりそうだ。
エルボ継ぎ手は曲げるのが難しいので省略する。
空気溜めの位置決めに難儀しそう。

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工作室の拡張、整備

 残暑がしばらく続いて睡眠時間短くなり、昼夜逆転して工作は捗らない。
昨日から涼しくなって、日中のエアコン無くても過ごせるようになって工作を再開したい。

先日から何度か先輩宅の工作室に入る機会があった。
工作機械が向かい合わせで、椅子でクルッと回ると旋盤とフライス盤を扱える。
体を横に移動すれば通常の工作と機械の間を容易に移動できるし理想的な環境である。

当方の工作室は構造上、通り抜けの部屋であることからこのような配置は難しく、横並びに伸びて移動に難がある。

そんなとき、このような話題を目にした。
「プラモデル・ワークステーション」である。
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詳しくはこちらから。

いくつかのタイプがあるが、最大1.2mでプラモデルの組立、塗装がこのスペースで行える。
理想的だが、鉄道模型HO、OJでは狭い。
塗装も同じところでと言うのは難しい。
 Nゲージの加工くらいなら、模型の性質上差し支えないだろう。

 というわけで、旋盤、フライス盤を導入し、工作室が手狭になってきた。
工作を並行して作業すると、一旦片付けないと次の作業に入れず、効率が悪い。
特にOJでは部品が大きく、点数多くなり現状では不満がある。
第一に工作テーブル正面に、母が使っていた裁縫箱を再利用して小物を整理していて奥行きが足りないのと、道具が散乱する。

 旋盤、フライス盤は移動できないので本を移動し、小物入れも横へ移動し、テーブル正面に余裕を持たせ、工具類を正面上の棚に掛け3次元的に拡張した。
 右奥にボール盤を置いていたが、ハンダコテなどが集まり煩わしい。
材料を左奥にボール盤を左手前にしたら穴あけも手元ででき、作業しやすい。
 100円均一で買ってきた斜めの鉛筆立てに工具類を置くと扱いやすくなった。
背中側には製図ドラフターを利用して作業台があるので、組立や車両整備はこちらで作業できる。

日中も過ごしやすくなり、作業環境も改善されたので工作に励みたい。

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4110の模型化ー(21)

 前回の不具合、第1動輪ロッドピンとクロスヘッドは簡単な修正すんだと思ったら、第2,3動輪の位相が狂った。
元々16.5mmから13mmに改軌する際に何度も修正しているので甘くなっている。

先日のQCTPにローレットが付属していたので、軸にローレットを入れた。
ところが、クランクの位相90°をあわせても微妙にずれる。
何度やりなおしてもローレットに合わせて回転するようだ。

何とか転がるようになったが、ギヤーボックスをはめると回転が渋くなる。
あっちやこっちを触り、結局1日半を費やしてそれなりに走るようになった。
そこそこスムーズに走るが、どこかが引掛かる。
 このギヤーボックスの方式に問題がありそうだが、全長を短くしないとボイラー内に収まらない。

ここらで次に進めるため、パーツも探しだした。
必要なものは一通り準備してあって、合計5000円ぶくらいになるだろうか、某中古ショップで購入したので半額ぐらいで買っただろう。

運転室、バックプレートが足りないので9600形式のを参考に図面を書きながら検討中である。
ボイラー周りのパイピングも図面を描いておこう。
Dsc_1995

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4110の模型化ー(20)

 貨車の図面や客車の図面を検討していたら工作が進んでいない。

石炭車(木造/オテセ)も一段落して、
・オテセ10000(OJ)
・セラ200(OJ)
・機関車(OJ)
・美唄2号(4110)13mm

 数日前から憂鬱な気分で模型をさわる気持ちにならず、昼寝をしてばかり。
一旦涼しくなったと思ったら残暑が戻ってきて、工作室に座っても決まらない。

 4110は1月以来だから、およそ8ヶ月ぶりだ。
もう13mmは作らないつもりだが、仕掛りは完成に持っていきたい。
下回りの作業は概ね終わっているのに、進捗が止まっているのは集電方法が思いつかない。
 動輪の裏側にシリンダー状の接点を埋め込むことも考えたが、カーブの抵抗が大きように思う。
R610のカーブでは少し余裕があるようなので走行に支障はなさそう。

 思いついたようにCADで図面を描き、フライス盤でプリント基板を削りだす。

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サイドタンクを支えるアングルの上に基盤を乗せると隠れるだろう。
カーブの左右動にも負担は少なそう。
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通電すると時々引っかかりが見られ、第1動輪のロッドピンとクロスヘッドが噛み付くので調整を要する。

イコライザーも作らないと、どう組み合わせるのか。

上回りはパイピングが主になるが、空気作用管をどこまで作るのか。
月末の運転会には間に合うかはわからないが、石炭車と一緒に並べてみたい。

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