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2019年12月

ワム3500形式・・・今後

 「ワム3500形式を探る」を自費出版し、およそ80冊を発送しました。(80/140)

一部、誤配達等が発生しているため、一時的にクリックポストによる配送を中断しています。レターパックライトで願います。
正月明けの繁忙期が済んでから再開したいと思います。不測の事態を避けるためですのでご理解ください。 解決済み

前回の石炭車より分母が増えて、若干注文は落ち着いてきました。
手に取られた方々から、労いや励ましの言葉を頂き喜んでいます。

本書についての感想やご意見等あれば、遠慮なくメールまたはコメント欄でも結構です。一段落して「◯◯ロス」になってますので正月も時間を持て余していますので遠慮なくどうぞ。

40年前に疑問を持ち、調べ始めたものの情報が少なく僅かに判明しわかったことをTMS1994年7月号に投稿しました。
いつの間にか25年の歳月を経て集大成としてまとめました。
まだ謎は残りますが、答えは期待できないでしょう。
 模型を製作するには図面も揃い、十分ではないでしょうか。

普段貨車に興味の少ない方も本書を手にされたようですが、この形式が古い貨車の一般的な構造と勘違いされないようご注意いただきたいと思います。ワム1、3500の特徴です。

私が思うには、鋼製のスム1形式も良く似ていますが台枠構造は異なります。
標準木造車以前も同様の構造は無いように思います。
※ウ100/200、ツ2000、ツワ22850等の断面は類似している。
僅かに無蓋車のトキ900形式がよく似た横梁を持っているようです。
 ブレーキ機構は戦前貨車の標準的な部品構成なので、模型化には役立つでしょう。

「三十噸積み石炭車・・・」と本著の感想をいただき、「次の形式は何ですか」「この形式を・・・」という希望は多く頂いています。
現状保有する写真でこれほど内容の濃い形式は殆どなく、1形式で1冊の本を出版するというのは難しいと思います。
およそ45形式の詳細(部分)写真があるので、形式毎の構造の比較やブレーキ構造の違いを解説するような内容が現実的でしょう。
一方どなたか、現存するワム3500形式の外観写真を一同に集め、一冊にまとめるような本を出していただけたらと思います。

年末も近づき、来年以降の方針として、
・三十噸積み石炭車・・・改訂版の増刷(2月後半)
・旧型客車、◯◯●●●を探る (2020年5月ころ)
・同、詳細写真集(未定)
・貨車45形式詳細写真集(未定)

それより模型製作が最優先ですな。話半分でお待ち下さい。
なお「物販案内ページ」を定期的にご覧いただければ。

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ナローの朝顔型カプラー

 著作の注文も落ち着いたので少し工作した。

一昨年嫁いだコッペルが里帰りしてカプラーを交換する。
 市販のナロー用カプラーは選択肢が少なく、走行本位で考えると耐久性がないようだ。
ボギー台車と同時にカプラーを注文しようとしたが欲しい物は在庫がない。
静態で展示するので高価なものは必要ないし、簡便にドローバー形式のものを自作した。

2019122401
寸法のミスがあり段差ができ、少し修正してつじつま合わせする。

連結してみると高さもちょうどよいくらい。

2019122402

適当に作った車体なので、高さが合っているのか怪しい。
明日にでも塗装したら試運転して、コッペルと一緒に離れていく。

それにしても部品ひとつひとつが小さく、私が作るには限界だ。

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「ワム3500形式を探る」の販売

 「ワム3500形式を探る」を販売 申込みページから。 

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3軸タンク車の上回り

 午前中はプリンターを分解し修理した。
A3用プリンターが2台ありHPのBusinessjetが今春ころから調子が悪い。
インクヘッドが戻るときに引っかかるように、ガタガタガタと音を発して印刷結果は直線が2重になったり階段状になったり使い物にならない。
8年目に突入するので廃棄しても良い頃だが、線画イラストや図面、テキストの印刷はクッキリ細く好ましい。
インクも在庫があるのでもう少し使いたい。

とりあえず外装を外し、怪しいと思われるステンレス製レールのEリングを外し、抜き出して揮発油で油と汚れを取り去る。
相方のヘッド部、エンジニアリングプラスチックのΩ穴を綿棒で何度か清掃し、インクの汚れとホコリを取り除いた。

Eリングの取付けに手間取ったが、再組み立てすると引っかかりもなくなり印刷結果も良好だった。
先日応急処置後に発生していた不可解な動作もなくなっているし、もうしばらく延命ができたようだ。

 午後からワムの積み残し作業をしょりして、タンク車にかかる。
車端部の切り欠き部を埋めて、0.1t真鍮板にリベット打って車体受けを作った。
鋭角に曲げるのが難しかったが、次回は上下を固定するが、寸法が合うかが心配だ。
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ワム3500を妄想するー(7)

 完成も近いし「妄想」も変だと思うが、あとすこし。

開放テコと側ブレーキ装置関連を取付けて屋根を固定した。
次はブレーキシリンダを付けることになるが、ブレーキ引棒、垂直テコ周りにになるが具体的な処理は思いつかない。

側柱のボルトを植えるのを忘れている。
ドア上とレールの取付けが残っている。
空気ホースを付けるかどうか、外れやすいしどうしよう。
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連結器はNo.5を付けようとしたら横梁に支障する。
客車用に長いものはあるが、高さ、長さのちょうどよいものが見つからない。

 

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ワム3500を妄想するー(6)

 なかなか良い方法がを思いつかなかった中梁、横梁を組んだ。
軸受を外せるようにパズルのように組み合わせるが、バラすことができたので良いだろう。
ブレーキ装置をどのように組み合わせばらせるかはまだ決まらない。

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次は連結器開放テコ、ブレーキテコに入ろう。

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3軸タンク車の下回り

 元のエッチング板では1枚の床板だったが、実車は側梁と車端部の当板が歩行面になる。
本来の2軸車用軸受では側梁は180mmなので模型では約2mmで、当形式は254mm(10インチ)なので約3mmで高さが不足する。
0.5mm厚の真鍮板で側梁を結んで高さの補正を行った。チャンネル厚0.2+0.5=0.7mm
軸受の外巾+チャンネルで2mmほどオーバースケールになっている。
2019120701
中間軸の横動をどうするか検討が必要で、ブレーキシューも不要だが切り落とすのが惜しい。
タンク受け6枚にリベットを打つことにしようか。
3軸車兄弟、左からチサ1600、タサ1、トキ900
2019120702

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ちょっと寄道

 ワムの工作に少し飽きてきて、別の課題に手を付ける。

ワムの軸受をこの3軸タンク車から頂戴したので、代わりの軸受を仕入れた。
「ゆうえん」さんのブログを倣って、ワールド工芸の軸受を手配した。
3軸なので2組ひつようになるが、片割れが余剰になるのでもう1組探したが2段リンクしかなかった。
 組むのにそう時間は要しなかったが、最初は組み方がわからず考え込んだ。
一組組んで、胴締め部の出っ張りを切り落としてしまった。
もう一つはリンクの折返しが取れて無くした。

タンク体に軸受が支障するのでフライスで切り込む。
30年前は実車の情報がなく、連結器のところを切り欠いたが、実物は大きく三日月状に切り欠いてあるのが判明した。
また、フランジが接するところも切り欠いてあるが、模型では軸受部分で逃げている。
2019120601
30年放置して汚れていたのでクレンザーで磨いた。
上部のハッチはスケールより細いが付属のパーツを使うとして、高すぎるので旋盤で削り落とした。
タンク体の切り欠き部を塞いで、ハッチの部品、荷降ろし用の継手、コック考えなければならない。

また3軸車が増えた。

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ワム3500を妄想するー(5)

 注文していたNゲージ用のアーチバー台車が届いた。
1000円の部品にもうひとつ買えるくらいの送料だった。

 以前ナローのコッペルがお輿入れしたが、ちょうど良い貨車がないかと頼まれていた。
キットを探したが、そこそこ良い値段がするか、在庫がないかで結局自作することにした。
正月明けに岡山へコッペルを撮影しにいったので、貨車の写真も撮影しておいた。

井笠の「ホワフ1型」で都合よく主要寸法も現地に紹介されていたのでCADで作図した。
およそ一ヶ月前に2日ほど要して形になっていたが台車がなくて迷っていた。

台車の大きさも判明して、中心ピンの部品も旋盤から挽いて、真鍮角線を側梁に、トラス棒らしき真鍮線を取付けた。
あとは連結器をどうするか、近日中に塗装したら引き渡そう。
2019120401

2019120403

昨日はワム3500の屋根板を曲げたが、最初の1個は肩のRがうまく曲げられず作り直し。
次のは巾が足りず結局3個めを作った。
 軸受は左右を真鍮板で繋いだ。転がすと調子よく滑るように走る。
屋根板はハンダ付けすると歪そうに思うのでネジ止めにするか考え中。
次は横梁と側ブレーキに入りたい。
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ワム3500を妄想するー(4)

課題の隅柱も想定通り、それなりにできた。
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4本作るのに1時間ほどだった。
細かいので適当に間引いたので揃っていないところもある。

2019120202
軸受は昔のサンゴ製ロスト部品のブレーキシューを切り落とした。
転がりが悪いので穴を明け直し、カツミ軸受ブッシュを接着した。
床板に固定する手段を考える必要がある。
床板も切り、一通り部品が揃った、あとは台枠部品が残る。
2019120203
連結器座が中梁に当たる箇所の処理を考える。

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