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2020年2月

著作配布を中断します

社会情勢に鑑みて、著作の配布を一時的にお休みします。(2/29)

状況を見て再開したいと思いますのでしばらくお待ち下さい。

次回著作に励みます。

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客車の図面を描く

もう1ヶ月ほど、1月末ころから鼻がムズムズ、目の周りや耳までもが痒く花粉アレルギーだ。
ここ数日は痒みも落ち着いてきたが2日ほどだるく寝込んだ。熱はない。
単に気の持ちようだと思うが、テレビを見ていると気持ちが落ち込んでくるので見ないようにしている。
週に1~2度買い物に行くくらいで引きこもりしているので心配はないが。

 調子が戻ったので客車の図面を描く。
貨車の図面は枚数が多いのと、判別が難しい箇所が多く進捗しないからだ。
 客車の図面は完全には揃っていないが、何もないよりましで、次回著作には十分だ。

およそ1日半で1枚をトレースした、進捗度80%くらい。
台枠図を描きながら、今まで知っていたことを覆すような事実を知った。
模型を作る上では何ら支障はないが、客車ファンとしては情けない。

形式図で示されている寸法は正しくない、車体幅(外板)=2800mmは正しくなく、2805mmが正しい。全長も(2.3+2.3=4.6mm)

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次回著作では当たり前だと思うことも、客観的に判断できるよう表現したいと思う。
今回知ったこと、車体各部のディテールも示したい。
模型を製作する上で参考になる本が少ないと思うから。

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テンダーのホーンブロック(HORNBLOCK)

 ネットで「HORNBLOCK」で検索すると、機関車の軸箱守が多数出てくる。
英語圏では一般的に使われているのだろう。

 貨車区勤務時代は倉庫番をしていると作業員が「◯◯のボルト」といって取りに来る。
「アオリ戸受けのボルト」だと、トラなら『M16X55』か『M16X50』で、オトキだと『M16x75』である。
「ホーンブロックのボルト」と言われると、「軸箱守クツ(シュー)」だと『皿16x40』か「皿16x45」である。
もうひとつ、「軸箱守控」のほうがよくあり「M16X45」を渡す。
新人さんだと「ホーンブロックのボルト」と言われてくるので、「軸箱守クツ」か「控」か聞くと、もう1回現場へ走って再確認することになる。
これも少しなれると「損品(取り外した古いもの)」を持ってくるようになると間違いなく渡せる。

年配の検査係は戦前からの口伝えなのか、和製英語が通るが戦後世代は教習所(学園)の検修課程では「軸箱守」なのだと思う。
なお、国鉄末期は「NU式ロックボルト」というロック座金が付属しているので、一旦外したボルトは再利用せず新品に交換していた。
カスで切断することも多い。

 一週間ほどテンダーの軸箱守の制作方法に悩み、厚板から削り出した。

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最初は板厚に対して均等に溝が掘れず、ボルト穴も微妙にあわないので作り直さなければならない。
控のボルト穴部を削りすぎてなくなっている。
2度目は間違いもなく、溝を掘った。
2枚の軸箱守にブロックをはさみ込む。
2020022302

あとは明日・・・。

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貨車の図面を描く

 京都の北の方では雪が降ったようだが、こちらは降った様子もなく風が冷たい。

次の工作、加工手順を考えながら貨車の図面を見ていたら面白いことに気づき、図面をトレースし始めた。
次のお題に関わるのだけれど、数形式にわたり20枚ほど描く必要がありそうだ。

およそ20年に渡り製造されたので形態も数多くあり、それだけに図面も多い。
派生形式を入れると台枠図だけで5枚、さらに入手できないものを含めると更に増える。
夫々を比較すると時代による変遷の他、後に改造されるべき準備工事が考慮されたような痕跡が見つかる。
まだすべてを把握できたわけではないが、下回りだけでも今まで知られていない次項も存在する。

見る人がみれば、あの形式だとわかるほど長きに渡り製造された。
ワム3500のときは台枠を描くだけに1ヶ月近く悩んだが、ミリメートル表記であることから1日50%程度画いた。
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全部必要があるかは別として、一通り画いてみたい。

数日ひきこもり状態だが、食べなければならないし、買い物に行ってこよう。

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機関車のテンダー車輪ー(3)

 朝から軸箱の検討をしながら輪心の手順を検討し直した。

よく考えたら輪心前面を削ってから裏面を削り込み、切断し外周をコレットで輪心厚さ、形状を調整すれば良いのではないか。
どちらも一長一短あるがこのほう作りやすい。

2020021501

車軸は1本目を失敗した。
2本目は考えたとおりに仕上がった。
M3ネジ切りを慎重にしないといけない。

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バックゲージはおよそ22mmで想定通りだが、絶縁側のタイヤをはめ込む。

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機関車のテンダー車輪ー(2)

 以前作った先輪はスポーク輪心だったが、テンダーは円盤輪心である。
スポークがないので作りやすいが、軸を嵌め込みかねじ込みにするか考慮しなければならない。
M3ネジを切ることを前提にしたが、輪心の裏側が厚く飛び出している。
 予め芯出しに配慮したつもりだったが、径が細いからか、掴みシロが短いからかフレが出る。
(1)車軸ボスを太く残し、タイヤ面を削る。切断する。
貫通穴を通す。Φ2.3
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Φ15丸棒なのでチャックを貫通できないが、フレは出ない。

(2)タイヤを切断する。
輪心前面を凹に削る。写真なし

(3)輪心裏を切り落とす。

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タイヤを嵌めてみる。
少しゆるいので後ほどエポキシで接着する。

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次は車軸の制作に入ろう。
輪心の加工手順は再考する。

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寸法変換ツールの再改良

 テンダー図面を画くのに寸法変換ツールを使うと便利で効率よくなってきた。
悪い癖が出てきて、もう少し改良したくなってくる。

ツールの下欄に任意の寸法を直読できる「早見表」を設けているが、この数値を換算機に代入できないか。
VBAで試みたが、思うような動作が実現できない。

VBAでハードなプログラミングするのは現役時代以来なのでステータスが思い出せない。
自分の知識でできそうな方法を実現したい。

 マウス操作から数値入力する際に、右手を離すか左手でテンキーを入力するのが煩わしい。
で、フォーム(シート)上にフィート、インチ、分数インチを入力するボタンを設けた。
フィート、インチはプラス・マイナス、+10ボタンを設けた。
およそ使用するだろう数値はマウス、片手で入力が可能となった。
あまり使いすぎると右手に負担が増えて、疲労が出てくるかもしれない。
縮尺=1/45の半分、1/2も表示した。

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図面を描くのが効率良くなり楽しくなってくる。

いっそ、Excelではなく実行形式で自作したほうがもう少し使いやすくなるかも。

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EXCELマクロの改良

 テレビを見ると気持ちが落ち込んできそう、一昨年の地震のときもそうだった。
PCで音楽を聞きながらだと集中できて良い。

 著作の図面をトレースするのに「インチ=mm」の換算にEXCELマクロを利用して換算値を算出してCADに利用している。
先日そんな話題をしたら、「1/45スケールも出せば良いじゃないか」とご指摘があった。
昨日間に合せで「1/2」値と並べて「1/45(OJ縮尺)」を表示するようにした。

Win7時代は自作のフォームツール(DelphiでプログラミングしてEXE実行形式)でインチ=mm換算してクリップボードへ転送できるように考慮していた。
WIN10になってからはこのツールが正常動作しないのでEXCEL形式を作った。
以前よりCADに数値をコピペ出来ないか、VBAでコピペするプログラムがわからなかったので放置していた。

ネットで調べたら以外に簡単に実現できたので、EXCELのフォームも改良して見やすくした。
30分程度で使えるものができた。
CAD側へ貼り付けは出来るが、ショートカットキーが無視されるのがちょっと使いづらい。
もう少し調べて改良したい。
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注)画面の表示で「1-feet」が「305」と表示しているが、実際は「304.8(25.4*12)」である。
色付きセルはロック保護され、白色セルは入力値、スケールは半固定値とする。
左のセルはフィート、インチをゼロ値にクリアするボタン。
右の3つのボタンは、ミリ換算値、1/2値、縮尺値の何れかをクリップボードに転送する。

 著作のときはインチ寸法図形をテンキーから入力していたので、これもインチ文字列生成ボタンを組み込んでみたい。
数値入力のミスを減らせそうだ。

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機関車のテンダー車輪ー(1)

システムの不具合か、直近の記事が表示されていない、PCの場合は右上の「最近の記事」からご覧頂きたい。

 今朝は暖かく、工作室に入る。
車輪を削るのは一昨年の5月だから1年9ヶ月ぶりである。
とりあえず思い出しながら段取りを始めたら、旋盤のバイトは同じだがQCTPが新しくなり便利になった反面、手順を工夫しなければならなくなった。
前回同様にタイヤの材料は真鍮鋳物パイプを利用する。
快削ほどではないが、比較的削りやすいが時々食いつく時があるので慎重にしなければならない。
中空なので内径研削が容易にできるが、コレットチャックが使えないので三ツ爪チャックに戻す。

適当な長さに切断する。

(1)踏面、フランジ部を粗削りする。
  フランジ部Φ18、踏面Φ16.5
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(2)フランジ幅切断部溝
フランジ厚3.5mm

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(3)踏面切削
踏面外形Φ16.4(±0.1程度なりゆき)

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(4)タイヤ内面旋削

タイヤ内面Φ14.2

(5)タイヤ切断

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最初の1個をうまく削れるように準備段取りして1時間ほど要したが、思うようにできない。
結局3個めでそれなりに削れるようになり、最後は10分ほどで作れるようになった。
10個作って3個ほど失敗である。
タイヤ外形内径のバラツキがあるので、これに合わせて輪心を作り、3本の輪軸を組み合わせる。

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1日旋盤のまえに立ってたので、足が痛い。明日は輪心に入る。

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機関車のテンダー台車ー(3)

 一週間ほど工作が止まっている。

台車枠をつくったが軸箱の形状がよくわからず悩んでいる。
先日小樽の除雪車の台車の写真を見せてもらったら、この台車に類似していることに気がついた。
保存車、想像であるが9300形式のものではないかと思われる。ただし9300は北海道へ渡っていない。
上揺枕の外観が特徴的で軸距離は9300は1524mm、本車は1219mmと少々異なる。
とはいえ軸箱形状が判れば良いので2007年に小樽で撮影した写真を探した。
暗くブレているが、ネットで探したものを参考にすればおおよそは判明した。
2020021101
軸箱の蓋はループした板バネで抑えられ、上方の支点を中心に回転して開くのだろう。
通常の軸箱蓋と異なり、飛び出して直立している。

軸箱の幅は約8インチ、模型化すると約4.5mmで実車同様に台車枠の中心で支持しようとするとΦ4のベアリングの余裕が0.25+0.25mmしかない。
2020021102

石炭車のアーチバー台車では既製車輪の関係で実物を無視し、軸箱端で支持するしかなかった。
残念だが今回も軸箱端で支持する方法を選ばざるをえない。

さて、この複雑な形状をどのように削り出すか。
また悩む。
少し暖かくなりそうだし工作室に入ろうか・・・。

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機関車のテンダー台車ー(2)

 石炭車の台車枠はロスト製で量産したが、組立の精度が出せないと判断して、t=2真鍮板から切り出した。 
機関車の台車枠は糸鋸で切り抜いたが、軸距離が短く折り曲げ部が対称にならなかった。
外形をフライスで目見当でけずり整えたがトラス枠を削り落とし、トラス枠を別付けで実車どおりに合わせた。
下枠も別付けとした。
輪軸、枕梁の寸法を決めないと軸箱が作れない。ちょっと休憩する。
Dsc_2209

またブログシステムが変だ、最新、過去の記事が正常に表示されない。
PCの場合は右上の「最新の記事」のタイトルからご覧頂きたい。
困ったもんだ。

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機関車のテンダー台車ー(1)

1月もあと数日だ。
昨年は何を作ったんだろう。
OJの台車、石炭車の下回り部品の原型作りに夏頃まで掛かっている。
夏以降は美唄2号機(13mm)と貨車を作った。
 4月と12月の著作2編に5ヶ月ほど要しているから模型の時間が短くなるのは当然だ。
OJ部品の製作も概ね終わり、今週末に届くまで時間がある。

2018年の2月~6月ころまで機関車の動輪、台枠の製作に注力していた。
およそ1年半ぶりに製作にもどる。
 古典機関車、コンソリ下回りの続きはシリンダーブロックに入るのが自然な流れだ。
ところがその間、図面も描いてないし台枠、上回りとの関連を検証できていない。
基本設計に戻り、加工図面を描くまでもう少しモチベーションを上げてから取り組みたい。

テンダーのアーチバー台車に入ろう。
一昨年の夏に台車の外形は描いてあったし、石炭車のアーチバー台車で構造、模型化もやりやすい。
真鍮板から、おおまかな外形を切り抜いた。
輪心とタイヤ、軸箱の加工は経験済みだが、さてどれから手を付けようか。
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木造石炭車の下回りー(23)

昨日は久しぶりに京都市内まで出て歩いた。
だからだろうか朝方に足が引きつり苦しんだ。

久しぶりの木造石炭車の話題にしたい。

 製作中の石炭車は「木造3軸石炭車」と「オテセ11000(セキ1)」で、下まわりの部品で中断している。
すでにセキ1の部品の製作、ロストワックス部品は完了していて組立てるだけである。
木造石炭車は炭庫開閉扉の開放腕が8個必要で止まっている。

別件でセキ600、1000用の開放腕を作ったのでロストワックス製作を発注するだけである。
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右下はセキ1用で上は今回制作したセキ1000用である。
図の木造石炭車用とは若干寸法が異なるがこれを流用することにした。
課題は解決するので部品が揃えば組立するだけである。
春の花見会には完成したい。
まだ春は遠いけれど。

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石炭車の部品

 頼まれて注文していたロスト部品が大量に届いた。
数を数えるだけで1時間ほど要した。15種300個、支払額おそろしい~。

木造石炭車の開戸開放腕も少々の改造で解決できそうだ。
左はセキ600用、右がセキ1用で大きさの違いがよくわかる。

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OJの工作に本格的に戻れそうだ。

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