暖房主管の間違い発見
やれやれ、脱稿して試し刷りを待つだけだが、考えると書きたいことが増える。
本書の床下機器の配置図を写真と比べると変だ。
暖房主管の経路が間違っていることに気づいた。
念の為に40年前に描いた図を確認したら確かに、違うことが判明した。
当時は模型製作時に機器配置図を1/100で方眼紙に、暖房、空制、冷房と色分けしてある。
最終的には1986年ころに塗装したが昨年、塗装を落としてレストアのため放置してある。
23歳の頃制作したので、お見せするのは恥ずかしい。ご容赦を。
暖房管が途中でジグザグになっている。
間違っているではなく、新製時の配置から、冷房改造でディーゼル発電機架台に主管が支障するので変更したのだろう。
この図を見てもお分かりにないだろう。色が退色しているし。
本書を読んでいただいたら、このあたりの変遷も理解いただけると思う。
ちゃんと冷房配管もしてあるじゃないか。
気づいてよかった。
皆さんから間違ってるじゃないか、とご指摘を受けるところだった。
とりあえず、描きなおして、補足図も追加しようと思う。
ああ、良かった。
今夜も深夜まで掛かるだろう。
追加;
空気管も変更されてました。
40年前に調べたこと、忘れてますわ。
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