先日、2年半ぶりに運転会が開催され参加した。
私が行かないと昼までに設営できないこともある。朝イチの参加人数が少ない。
いつもお会いする方、初めてお会いした方、著書を注文された方、10名ほどの方と歓談した。
最近は工作もしておらず、旧作と短い展示線路を持っていった。
来られた方とその線路で機関車を走らせ、模型談義するネタとした。
このようなこと、この場で書かないほうが良いのか。
記念運転会ということもあるが、展示作品の撮影をするということで並べた。
まあいつも会う方だけど、何かツッコミを言いたいのだろう。
「この線路にこの機関車は合わない」ようなことを言われた。
気に入らないなら、見なければ良いと思う。それでも、その方は撮影していった。
数年前も、展示したセクションに「実物とは規模が違う」などと仰った。
そのような話を聞くと、持参するのも嫌になる。
相手に対するリスペクトの気持ちは無いのだろうか。
先般、同様な意見をネットで聞いたことがある。
・両数が少ないとか
・機関車が非力だとか
・背景(線路)に車両がマッチしてないとか
・リアルだが走らないとか
所詮、模型ではないか。
作った本人がイメージして作ったものあろう。
リアルに作ったものは良いのはわかるが、それぞれの思想があるだろう。
それを言うなら、限りなく精密に作った機関車がストラクチャーもシーナリーも無い線路を走るのはどうなんだ。
たまたま、線路に留置してあった車両を見たら、出入り台は広幅で、水槽、発電機の向きが逆さまだった。
機関車のナンバープレートが無かった。
※ご本人には申し訳ない、例を言っただけで悪意はありません。
私の著書、皆さんに精密に作ってくれと強要するのではなく、精密に作りたい方のお役に立ちたいだけです。
何だか参加するのも嫌になってきた。
やはり自分だけの線路で、限りなく価値観の分かり会える仲間だけで楽しむほうが良いなあ。
もう、参加するのやめようかな。
もう持参するの止めて、価値観の会う方とだけ談義しようか。
私のいる場所はないわ。
だから40年間どのクラブにも入らなかった。
一方、著作を注文していただいた方々、愛があるなあ。
色々ご意見、ご指摘あるけど、思いやりがあった。
ああ、師匠と会いたくなった。もう会えない。
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