« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月

2022年8月29日 (月)

久しぶりに転車台を動かせる

 昨夜から工作室にきた。

風呂上がりに外へ出たら寒いくらい、エアコン無しでも朝方は寒いくらいだ。

 朝から工作と思っていたが、1年ぶりに転車台を動かす。

調子のよい美唄2号機を走らせる。

スマホで動画を撮影し、編集したがファイルサイズが大きくアップロードできない。

仕方ないのでPHOTOSHOPで動画を10フレーム単位で抽出して、レンダリングした。

スピードが速く、コマ送りのアニメのようになる。

 

| | コメント (0)

2022年8月23日 (火)

駅セクションー(4)

 秋の兆しも感じたが、相変わらず暑い日が続く。

 早朝から工作室へ入る。
予めA3用紙にプリントしていたテンプレートを切り抜き(15分程度)、路盤に貼り付ける。
2022082301

2022082302

足りない箇所はテンプレートを移動したが、もう再利用はできずボロボロに。
2022082303
レールが敷けばれば良いが、再利用できるもので長さが足りないので、後ほど解体が済んでないものから確保する。

トングレールは大半は再利用できるが、支える部品(スイッチアジャスター)を製作しなければならない。
ポイントの駆動は手動か、動力にするのか。
まだまだ課題は多い。

| | コメント (0)

2022年8月21日 (日)

駅セクションー(3)

 車両の工作には時間を要し、工作室へ通うにはモチベーションが続かない。

お座敷エンドレスでも脱線せずに走ると気持ちよく、レイアウトが欲しくなる。
前回の工作から3か月ほど経つが、秋までにある程度線路を敷いて、目途を付けたい。
線路さえ敷けば、細切れの短い時間でも通いでシーナリー工作ができるだろう。

 厚紙に線路、枕木パターンをプリントし、切り抜いてテンプレートとする。
はみ出た接着剤で張り付いてしまうが、1回限りの使い切りである。
直線部分は何回か再使用できる。ベーク枕木(ハンダ付け)は省略した。(ポイント部分のみ)

2022082101

レールは解体部品から再利用する。仮置き

2022082102

路盤は仮置きなので、若干寸法調整をして、接着剤で固定するが絶縁ギャップと給電用コードの穴の配置を考える。

2022082103

やはり北海道型の9600が似合う、もう1両作りたいがキットは入手困難。

古いジャンク製品を探すか、余剰旧製品の動輪利用して自作するか。
車両工作は工作環境が確保できてからのことになるか。

| | コメント (0)

2022年8月18日 (木)

MPギヤを改軌する

 先日、工作室に行った際に思い付きで作業した。
以前、DF50のMPギヤをスパイク製に換装した際に余った車輪6軸が残る。
余らせるのもったいないが、改造の方法が思いつかなかった。
当時は旋盤が無かったし、車輪をどう保持するか。

 朝方目が覚めて、思いをめぐらした方法で改軌する。
2本の真鍮丸棒(6Φ、7Φ)に各々所定の深さでΦ2で穴あけする。
通常のドリルではなく、センタードリル1.5mmで下穴を開け、最終は2mmであける。
一方をΦ1.6で約2.5mm深さ、もう一方は約10mm深さ。
つまり、一方を旋盤のコレットに保持し、もう一方は押しコップのチャックに保持し、押し込む。

細かい作業は説明が判りづらいので省略する。

とりあえず、余剰のギヤなし軸を改軌した。
軸両端を約1.7mm程度、プレーン軸径に合わせて削る。
軸端を約1.7mmずつ切断する。
このとき、車輪タイヤ外形は14mm径のコレットチャックに保持し、適度に締める。
削る軸径は細いので、スリップすることなく問題なく削れた。
やや精度にもう少し練度が必要だ。
2022081802

もう少し練習してからギヤ付きを改軌したいが、新規にギヤボックスを手配しなければならない。
さて、自作でDF50を増備するか、DD50のエッチング板を利用するか。それが厄介だ。
妄想で終わらなければ良いが。

 もうひとつ、雨がやみ工作室の帰りに近所の中古ショップに寄り道した。
いつも特に欲しいものはないが、以前から気になっていた室内灯照明部品が安かったので買った。
クリア8両分と電球色1両分、ところが後者はNゲージ用だった。
開けてみるといずれも幅長さは同じで、基板が異なるのと、照明が2枚か1枚の違いだけである。
自作の客車、特に合造車ならN用でも使えなくはない。
余ったものは客車に利用しよう。

2022081801

まずは客車本体を完成させるのが先決である。

| | コメント (2)

2022年8月16日 (火)

走らせて遊ぶ

 暑さもあるのか、体調は良くない。
午前中、二度寝して昼からすこしやる気が出てくる。
夏バテかなあ、昨夕は虫の声が聞こえた。秋も近いかな。

 先週、下賀茂神社の古本市へ出かけた。
5月は岡崎公園だったが、夏に行くのは8年ぶりくらいか。
 出かけると同時にどしゃ降りの雨になり、現地は水たまりと足元はぬかるんだり。
本屋さんのテントはシートが掛けてあり、暗いのと少ないが人がいると入るのをためらう。

鉄道関係の本は少なく、鉄道ファンやピクトリアルの1960~70年代のものが見られたくらい。
特に欲しいものはなく、早々に引き上げた。

帰路、寺町の「マツモト模型」に寄った。
もう20年ぶりくらいだろうか、何年か前に訪れたときは閉まっていた。

店は昔ながらの老舗模型店の雰囲気、委託品が山のように置いてあった。
欲しいものは2~3点はあるようだが、諸般の事情(手元不如意もある)であきらめた。
スパイクモデルの珍しいパーツがあったので購入した。引き出しの奥に残っていたもので、昔の価格だった。
女将さんと久しぶりに世間話して、昔を思い出した。懐かしい。

帰りに、四条の「ホビーランド・ポチ」に寄るとカトーのユニトラックの中古が格安だったので買った。
16番はやらないが、家族が欲しいと言っていたので。
曲線R790-22.5、つまり16本組で、1周半、24本買った。@100円
直線369mm、10本、@200円、曲線2本分換算か。 合計4400円

 今朝、工作室に持っていって変形エンドレスに敷いた。
内側は13mm木製道床で2か月敷きっぱなし。

2022081601

 先週、注文していた部品が届いたので、トラクションタイヤが届いたので古い機関車のを交換した。
1984年にドイツ訪問した際、ケルンで買ったリリプット製「18型蒸気」。当時約36000円
客車はフランスニースの模型店で購入したリリプット製「ラインゴールド5両」。約27000円

一方、13mmはカツミ製C53と鋼製客車4両、マロネフ59,マイテ58、マイネ38、スイテ39
欧州とアジアの複式機関車(4気筒・3気筒)

2022081602

海外のプラ製品、機関車はテンダードライブで動輪はダミーだけれど、よく走る。20年ぶりくらい。
トラクションタイヤは劣化してカチカチだったが、交換してよく走る。
客車は今見ると線が太いが、美しい。

昨年末にホビーオフで買った格安のキハ81編成(5両)、これも快調に走る。

2022081603

C53は曲線半径が610mmでは厳しく、先輪が度々浮いている。
重量客車の3軸台車は何とか走った。

ユニトラックは週末にでも郵送するので、しばらく走れない。
C53は機ー炭間の調整が必要である。
線路も、継目の不陸の微調整が必要だ。
キハ05もレタリング他、最終し上げがほったらかしである。

やはり、固定レイアウトが欲しくなってくる。
ポイントは無くとも、16.5のエンドレスくらいは欲しいなあ。北海道の風景に独逸機というのも変だが。

| | コメント (0)

2022年8月 4日 (木)

梅小路でマイテ492を撮影

 先週、ネットニュースでオヤ31(オイラン車)が京都鉄道博物館に展示される記事がありました。
同時にマイテ49が扇形庫内で見られるというので来週行こうと思っていたら、今日までだったので急遽見学した。

最後にマイテを見たのは40年前、本線復活する前だった。
マシ29も健在のころで、床下を見ようとしたが、生垣でよく見えなかった。

今回のように身近にゆっくり見られることは最後だろうと思う。

2022080401

庫内は暗く、下回りの塗装が黒く、フラッシュだと今一つよく見えない。
ポールの内側に入れないので、下に潜ることはできなかった。(昔はよく潜ってました)
2022080402
柱があり全景を納めるのは困難だった。200枚余り撮影

オヤ31も暗く全景は最新の高感度機でなければ難しい。

陰影をつけるためか、スポットライトがあったりでディテールを撮影するのは適さない。やはり屋外が良い。

1時間ほどで撮影を終え、ちょっと物足りなく、機関車の修繕庫を見るとC622の動輪が抜かれ、従台車を上から見えた。

2022080403

※以前撮影した、「D51200の従台車

案外、板厚は薄いが、板ばねが入る空間は広く感じる。畑さんに見せたかったなあ。

オヤ31の洗面所は改装されず古いタイル張りだったのがうれしかった。
もう2度と見ることはないだろうな。

2022080404
今回の成果は少なく、イメージの中の展望車、マイテとは違い、似て非なる今風のマイテになっていた。

車体は80年前のものだが、機器の大半は換装されていた。
疑問に思っていた「冷房装置」は家庭用のものと思われる室外機が2機、電源は隣の新型客車からジャンパー線で給電するのだろう。KE85

期待したほどのことはなかったが、今まで知らなかったことを新たに発見した。
それはいずれかの機会、近い将来に探ってみよう。

| | コメント (0)

2022年8月 3日 (水)

スロフ53を妄想するー(9)

 4日ほど続けて工作室に行ってるが、暑いので集中力が続かない。
朝9時ころに行くが、すでに気温も高く、日差しも強く着いたころには汗びっしょりになる。

 後位妻の歯車箱(手ブレーキ)と尾灯掛けを取り付ける。

縦雨樋と屋根布押さえは型紙を貼って切り出した。
2022080301

床下の台枠梁を切り出したが、うまくできず2回作り直した。
中梁はアングルでは歪むので0.8mm帯を切り出し、横梁は0.4mmとし井桁に組む。仮置

2022080302
側梁は1.2mm各線を貼る予定。
明日以降、電池箱も作らねばならない。

読者からマニ37の話題があったので、サイドビューを描いたが、情報が少ない。
端バリの形状も変化したものが見つけられた。

2022080303

| | コメント (0)

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »