2022年9月
2022年9月30日 (金)
2022年9月29日 (木)
転車台の製作ー(14)
昨夜は遅くまで、押し棒の台座に時間がかかった。
尺取虫に因んだ駆動方法ができないか考えていたら寝られなかった。
朝から取り付け、転車台廻りの草と樹木の整備をする。
固着した道床に薄く着色する。
緊締テコは未装着である。
極板が桁下部と接触し塗装が剥がれる。
極板の裏側に座ぐりと暑さを0.3mmほど薄く削った。
配線の準備もしたが、桁下部が配線のハンダ付け部が接触していたようで、手直しに手間取った。
緊締装置のテコを忘れていたので、簡易なものを仮に取り付ける。
真鍮板を半円形に、三日月型の窓を切り抜き組み立てたが、洗浄するため流しで洗っていたら排水口に流れていった。
やってしまった。いつもは蓋をして万一の時を想定しているが、自宅に戻る時間が迫っていて失念した。
結局、15分ほど余計に掛けてしまった。
テコは未塗装。
土曜日の運転会に展示するため、フレームの代わりに角材で仮の足を両面テープで取り付けた。
明日はテコの塗装と、持っていくものを用意しよう。
2022年9月28日 (水)
転車台の製作ー(13)
昨日午前中に桁に線路を取り付ける板を調整をした。
細かい作業で、何度も取り外して微調整をした。ストレスだった。
ところが11時頃に体のだるさを感じて、仕事を中断した。
1時間程寝たのだろうか、熱が37.5度に上がった。
14時頃はまだ37度だったが15時には平熱に戻った。
今朝は少し休んで、Joshinが開店するのに合わせて塗料を買いに行った。
塗装に際し、尺取虫のテコを取り付ける必要があり、丸棒から旋盤で適当に削りだした。
プライマーの在庫が少なかったので、プラモ用のスプレーを使用したが、厚塗りになったのかムラが残る。
鉛丹色を探したが、適当な色が無く適当に調色したがちょっと赤すぎるか。
C51だとギリギリ一杯、機炭間を縮める必要がある。
余剰のプリント基板から給電用の極板をフライスで削りだす。
外周も切り出した。ラクチン。
塗装の合間に転車台廻りに「タン(色)」を吹き付けたら、少し落ち着いた雰囲気になる。
尺取虫にテコを取り付けたが、空気配管を忘れていた。
人力で回す手押し棒は起倒式にしたいので、快削厚板から削りだそう。
ロック装置のハンドルの台座も、これはダミーだけれど。
手押し棒を取り付けた。ちょっと人形が小さいのかなあ。
明日塗装したら一段落する。
2022年9月26日 (月)
転車台の製作ー(12)
昨夜、転車台廻りの枕木を角が立ちすぎているので、ドレメルのワイヤーブラシで角を落とし紙粘土で埋めた。
朝からタミヤのテクスチャーペイントを塗ったが、ドロドロのぬかるみのように見える。
土に埋まっても埃っぽい、黄土色がイメージされる。
いつものとおり上から砂を撒いて後ほど着色する。
実物の回転機構は人力で回すが、ブレーキのエアを利用した、所謂「尺取虫」を作った。
正式には「大友式索引装置」と呼ぶらしい。
現存するものは小樽博物館で現役のようだ。(梅小路も装備しているようだが確認していない)
真鍮丸棒をエアーシリンダー錠に挽き、弁装置のようなものを上部に、シリンダー先端に引き棒を取り付けた。
テコは折れそうなので取り付けるかどうするか。
桁上の枕木の配列に支障があったので並び替えた。
線路も高さ方向はピタリと合った。
カンヌキのロック機構の調整は後日行うとして。
今週末は3年ぶりに私市の関西合運が開催されるようで、半日だけ参加しよう。
桁を塗装できたら持参しようと思う。
2022年9月25日 (日)
転車台の製作ー(11)
朝から転車台廻りの土場に放射状に枕木を敷き薄く着色した。
カンヌキは長さが合わないので作り直した。
先端のスリットに真鍮板を取り付けたが、もう少し短くする必要がある。
道床を被せたので位置決めを慎重にした。
カンヌキは裏側にテコを利用してスライドするように想定した。
春先になると雪解けでぬかるむのだろうか。枕木が敷いてある。
紙粘土で枕木が埋まったように表現する。
狭いスペースに設置するため、小径としたが、放射状に敷いた枕木で大きなスペースが必要になった。
1日6時間を要したがあまり進まない。
明日はレールを敷いて、転車台との高さを調整する。
概ね想定通りの高さとなっている。
2022年9月24日 (土)
転車台の製作ー(10)
午前中は自宅でのんびりして、昼前から1時間ほどで土留めの板を切り抜いた。
ボール紙の台紙に張り、12mm長に60枚ほど切り出す。
昼食を早い目に済ませ、工作室で土留めを貼り付けた。約2時間
真鍮丸棒を挽いてカンヌキとピンを削りだした。
パイプを台座にハンダ付けし、フライス盤で溝(窓)を開けた。
台座は道床の下に隠れるのでメンテナンスができなくなるので、カンヌキとピンはねじで分解できるよう工夫した。
少し引っかかるので、グリスを充てんする必要がありそうだ。
カンヌキにはスリットを切ったのでし1mmの真鍮板を取り付ける。
明日は外周に枕木を放射状に配置し、作業員の足場を作る。
いよいよ土場の作業に入る。
2022年9月23日 (金)
転車台の製作ー(9)
昨日に続き、工作室に泊まり込み。
回転コロのレールを敷き、ハウジングを組み立てて仮置きした。
ロック装置は頭のなかで考えているだけで旨くいくのかは未知。
トリマーでは正確な位置に加工は難しいので、フライス盤で溝彫を行った。
Φ5スリーブを埋め込んで、Φ4のシリンダーをスライドしてスリットに押し込んで位置決めする。
今日は台風が迫っているので、雨が強くなる前、昼には戻る。
今日はここまで。
2022年9月22日 (木)
転車台の製作ー(8)
台風も過ぎ涼しくなった。
明日はまた台風が来て雨になりそう。
朝から12mm合板と4mm合板にトリマーで転車台の穴を切り取った。
概ね狙い通りの寸法に抜けた。
底板に嵩上げし枕木を敷いた。
外周の土留めはコンクリートではなく、木製にしたい。
転車台Φ235に対し、外周を240mmとした。
Φ6シャフトに合わせ、真鍮の軸受け、固定用ブッシュを旋盤で挽いた。
底板上部にM3ねじ3本で駆動部はハウジング(ギヤーボックス)とした。
真鍮板はまだ磨いていない。
ハンダ付けして位置合わせを3点のビスで決める。
※ハウジングは底板の裏側に固定する。
ギヤーは直径60mm(m=0.5、120枚)まで可能とした。
明日は位置合わせのロック機構を考えたい。
2022年9月17日 (土)
転車台の製作ー(7)
午前中、長らく行けなかった散髪に、その足でマイナンバーカードの手続きに行ってきた。
写真が無料ということだったが、1時間余り待たされた。
明日日曜日は台風で来られないだろうし、月曜日もどうだろう。
転車台のロック、レバー(転換器)は長い枕木に付くようなのでプリント基板のを取り付けた。
ロックのクランク、ロッドが必要になるなあ。
まだまだ先は長い。
2022年9月16日 (金)
転車台の製作ー(6)
工作室の泊まり込みといっても、途中で自宅へ戻り2往復することが多い。
早朝から始めると半日、1日はあっという間に過ぎる。
今朝は2件分のゴミ出しで忙しい。
はじめる時間は遅くなり、昼前に時間切れ、途中になってしまう。
桁上面にブレース(水平)を入れる。
本来は中心を基準に点対象になると思われるが、取り付けてから気が付き、左右対象になってしまう。
線路をを敷くとほとんど見えない。付けているよと気持ちだけ。
レールはフレキシブルではなく、3mm角材で木枕木とし、スパイクする。
スパイクはほとんど効いていないようなので接着剤で固めるか、要所にプリント基板にハンダ付けするほうがよいのか。
レールは直付けではなく、ねじ止めとしようか、ちょっと工夫が必要。
設計通りではなく、高さ方向の原寸に合わせピットの深さを調整したい。
2022年9月15日 (木)
転車台の製作ー(5)
連日泊まり込みである。
寝る前の2時間ほどがちょうどよい時間で、充実している。
午前中はあっという間に時間が過ぎてしまう。
回転軸と円形レールのコロを支持する梁を取り付けた。
コロは外形Φ6、内径Φ3にカラーを旋盤で削りだす。
回転軸はΦ6のシャフト、受ける円形のカラーをΦ15真鍮丸棒から削りだす。
仮組し、軸、コロを取り付けた。
円形レールからの高さ調整が必要である。
2022年9月14日 (水)
転車台の製作ー(4)
1日掛かり桁を組み立てた。
まだガーダーのリブは取り付けていないが、熱で歪んで収拾がつかなくなりそう。
見た目ではそれほど気にならないのでリブは省略しようか。
左右の桁を仮組して、機関車を載せてみた。
レールは木枕木を使うからとりあえずは形たちだけ。
中心の精度を出すのが課題だが、レールの載せ方次第で何とか吸収できるだろう。
回転軸の構造を考えなければならない。
2022年9月13日 (火)
駅セクションー(8)
今夜も工作室に泊まりに来た。3日連続である。
1時間あまり転車台の工作をして、一段落した。
食事、家事が済んで寝るまでの2時間程は有用な時間だ。
ポイントの微調整が残るが試走してみた。
転車台の製作ー(3)
昨夜、2時間、今朝は7時から5時間ほど、転車台のリベットを打ち出した。
長い間、2年以上はリベット打ち出し機(内田式)を使ってなかったので調整に手間取った。
1本目は、少し型が甘いが2列並び全長230mmを打ち出せた。
続きを朝から作業したが、途中で凹(ダイ)凸(針)の位置ずれし綺麗にそろわない。
ダイを旋盤で削り、穴を開けなおした。
何度も調整をして、失敗を繰り返した。
およそ1000以上は打っただろう、昼までに必要数は確保した。
平面に1列に打つのとは違い、2列に長く並べると真鍮板が反って扱いにくい。
丸棒を押さえゴロゴロと反りを戻した。
3mm幅に切り出したが、うまく揃わない。
桁(ガーダー)の上辺に取り付けたらそれらしくなってきた。
熱による歪が出るのは仕方ない。
もう1組の桁を作るが、細かい作業に気が進まない。あっという間に1日が過ぎる。
2022年9月11日 (日)
2022年9月 9日 (金)
転車台の製作ー(1)
新しい駅セクションに付属する「転車台」を設計する。
転車台を作るのは、4基目になるだろう。
1基目、ダイヤモンドシリーズのC62を乗せるため、菓子の缶蓋を利用し角材を敷いた線路を乗せた。
後に、家屋改築の際の廃材(床の間の合板)に載せ替えたが、完成には至らなかった。1970年
2基目は、600x900のセクションに20線余り線路を敷き、4線扇形庫を作った。
プラ板で作った上路式ガーダーは精度が悪く、不安定だった。
ステッピングモーターで角度制御しようと考えたが、挫折し手動モータで最近まで放置していたが、一部分を切り抜き展示台として現存する。
3基目は、2017年に製作したもので、およそ満足できたが、大型機を乗せるためΦ270の下路式でセクションには大きすぎる。
今回は60ft(18.3m)とし、若干大きめにΦ235としD51,D50まで乗ることが想定した。
蒸気時代に北海道でよく見られた、生田原、上興部等に存在したものを意識し、60ftではないが只見線会津川口、地北線陸別のものを参考にした。
また福知山駅前にモニュメントとして保存されているものは細部の構造がわかりやすい。
外周はコンクリートではなく、木材で土留めとした。
リベットはそれらしく、見えない箇所は省略する。
とりあえずガーダーを製作し、合わせてピットを切り抜くことになる。
線路は1線のみで通電切替は必要ない。
駆動部は後ほど考える。
2022年9月 5日 (月)
2022年9月 3日 (土)
駅セクションー(6)
昨夜工作室に泊まり、朝から路盤をパネルに貼り付ける。
2時間程重しを載せた。
午後から、再利用するレールを磨き、枕木に敷いた。
3時間ほどでこれだけしか進まない。
あと数日で形にはなるだろう。
配線をどうするか、ポイントの駆動をどうするかを早く決めなければ。
少しずつ進捗し、それなりにモチベーションは維持している。
ちょっと機関車を作りたいなと、誘惑が走る。
2022年9月 2日 (金)
駅セクションー(5)
朝から時間が空いたので3時間だけ工作室に来た。
すでに切り出してあった枕木を貼り付けて半分過ぎたころに気が付いた。
やっちまったあ!!
枕木は微妙に寸法の違うものが混じっていて、選別するのに手間取る。
型紙を使わず、寸法をマークした位置を勘違いして並べてしまった。
ここで時間切れ、昼食に戻る。
午後から約束していた模型仲間と駅前の喫茶店でお茶を飲んで、部品の交換をした。
夕食後、再度工作室に戻り、足りない枕木を敷いた。
明日朝からレールを敷く準備に入ろう。
何とか9月末までに暫定開業できればよいが。
現状は、900mmx2=1800で、有効長は4両くらい。
これでは短いので、後ほど700mmほど中間に延長し、6~7両となるだろう。
将来的にレイアウトルームのスペースはわからないので、明らかになってから延長したい。
給炭台は生田原に在ったものを参考にした。
右奥には「18m級」転車台を設置したい。
60ft=18.3m => Φ235 としてD51、50までは載れるだろう。
転車台の製作はまだ先になるが、設計に入ろう。 もちろん自作です。
2022年9月 1日 (木)
気分は上々
台風が来て、雨で外へ出られません。不安です。
昨日は家族に誘われて出かけました。
いつもの中古模型店へ寄ったら思わぬものを見つけました。
大量の16番動輪(ジャンク)、ほかにもジャンク車体など。
各々がジャンクで自己責任ですが、格安で散財しました。
こんなに使い切れないけれど、動輪15組もありました。中古のものはスルーしました。5組くらい。
昨夜、知人にお声がけしたらほとんどが大半が成約してしまいました。
元値が格安なので、電車賃、手間賃だけいただき、1000円~2500円程度で成立しました。
たぶん、そのまま転売したら高額で取引されそうなので、仲間内だけで分けました。
以前、13mmはやめて、OJに方向転換すると決め、過去の在庫は放出しましたが、
それ以上に在庫が増えました。
以前より探していたサンゴ9600用2組、トビー8620用、等々、使い切れないくらい。
ホビダスのロスト製ワム3500(エラー品みたいですが)や、プラ貨車、古典蒸気など。
これらもすでに再整備の上、友人にお譲りするつもり。
しばらく気持ちが下がり気味でしたが、ちょっと気分が上向いています。
さて、死ぬまでに使い切れるかなあ。
著作の続きもやらにゃいけないし。
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