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2022年12月15日 (木)

9600を作るー(26)

 朝一の工作室は6℃だった。
エアコンでは上半身は暖かく感じるが足元が冷たい。
ガスストーブを隣から送り込んで何とか我慢できるようになった。
寒いので暖かいところでパーツボックスの整理をして、昼前から工作に入った。

 横梁の構造に悩んで、上面、水槽底の部分だけリベット打ったアングルを貼り付ける。
側面も欲しいが両方は打てない。出来なくはないが、バラツキが出る。
半日要して形にはなった。
※、厳密には横梁が中梁に入っていなければならないが。見えないだろうし。
2022121501

2022121502
なんとなくそれらしく見える。
あとは台車枠を取り付ける。

ブレーキ機構はしばらく置いて、本体に入ろう。

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コメント

テンダーの床梁まで、きっちり作られているのには感心しました。
普通あそこはブラックボックスで、イコライザーなどの機構部品ブレーキ受などで一杯になるので、再現された作品は少ないですね。
完成したの拝見するの楽しみにしています。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2022年12月16日 (金) 21時33分

 ありがとうございます。
上回りは、曲げが甘い、リベットが大きい等ツッコミどころ、課題があります。
 この形式の炭水車は数種あり、後年の改造で外観の変化があります。
下回りは初期の図面を参考にしているので、実際は怪しいです。
 S模型の台車は寸法が違うようで(購入時に知りました)、差があります。
長さが短いので延長もします。
実車の台車側枠は模型的にはペラペラですから、工夫が要りそうです。
いろいろ表現が必要ですが、ブレーキ装置を分解できるようにするのが思案どころです。

投稿: みつる | 2022年12月17日 (土) 07時10分

おっしゃるように 実物のテンダー台車枠は、1/80にするとペラペラの薄い板になってしまいますが、昔からのドロップ製の厚い台車枠を見慣れているとそれでは物足りないのと模型としての強度も欲しいので、どのくらいの厚みにするかは悩ましいですね。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2022年12月18日 (日) 14時56分

長年このドロップ台車が当たり前のように使っていると、新型のエッチング製が華奢に見えます。
図面を見ると台車枠は5/8インチのようで、約16mm、模型にすると0.2mmとは、現実的ではないですね。
そこまではいかずとも、0.6~0.7mm程度まで、見える縁だけ削ろうかと思っています。
均一に削れるか、ちょっと自信ありません。
 もう1両はエッチング製を使う予定なので、ちょっと雰囲気が違うかもしれません。

投稿: みつる | 2022年12月18日 (日) 16時53分

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