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2023年7月

情報交換会で東山へ

 先週に続いて枚方へ行って、友人3人と写真の撮影話をした。
暑いので自動車のせてもらいそのまま四条まで。枚方は暑いわ。

 およそ一か月ぶりに模型仲間と情報交換という飲み会へ、京都・東山で談笑した。

今回はこの一か月調べた客車調査結果を図面にして報告した。
あまりにマニアックすぎて、ディープすぎたかなあ。

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調査の結果、取付位置の修正や水タンクの大きさも明らかになった。
あまり遠回りしたくないのでこの図面で完成に持ち込みたい。秋の運転会までに。

 もうひとつ、このような資料を入手した。
私の得意とするジャンルではないが(苦手な)、
「荷物車・郵便車の世界」

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すでに春の運転会で荷物車の話題で図面を描いたが、私が中途半端に本にする必要はないだろう。
このように模型を作るには十分な資料が入っているし。

私には取り組むべき課題が残っているし、遠回りはやめとこう。

今回はあっという間の4時間だった。
次は秋か、いや忘年会になるか。

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客車の図面を描く(考察する)

 模型の製作過程で不明点が多く、適当にわかる範囲で作ろうと思っていた。

ところが今まで持ち合わせていない情報が沢山入手でき、そうなるとできるだけ正確に製作したい。
とは言え、写真を見て考察して寸法を入れると辻褄の合わない箇所がでてくる。

 あれこれと資料を突き合わせ、写真を見ていくとそれらしい数値が判ってくる。
正しいかどうかは別にして、模型を作れる範囲で寸法を記入した。

もう3週間のうち、10日間以上掛かっただろう。
模型を作るならこの程度で良いが、時間がたつとその根拠が不明瞭になるので、図と写真で記録を残す。
 写真がきっちり揃うなら、新著「〇〇〇〇を探る」として出版できるかもしれない。

平面図を明かすと、わかる人にはわかるあの形式である。

細かい寸法は保証できないが、数値も大きくは違わないだろう。

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早速、模型に展開してみよう。
梁の位置が若干異なるので手直しが必要のようだ。

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枚方へ

 友人であり、写真のお師匠でもある「たつや」さんの写真が民家カフェに展示されると聞いて、枚方公園まで行ってきた。
枚方公園駅、沿線ということで京阪電車をテーマに、初めて見るものがほとんどでした。
いつものとおり、だれも撮らない撮影場所ばかり、よく探すものだなあ。
高架工事も始まり、その風景も見られなくなるようだ。

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ランチとドリンクをいただいて、久しぶりに雑談した。

帰路は京阪電車で四条まで出て、中古模型屋さんと高島屋に寄ってきたけれど、外国の方と思われる、知らない言語を聞くことが多かった。
祇園も後祭のようでまだまだお祭り気分です。
阪急電車も混雑し、冷房が効いているとはいえ、炎天下は暑いです。電車の中では居眠りして。
さあ、来週は集会も近いし、何か成果をつくらないといけないなあ。

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客車の部品を挽く

 バイトも揃って、暖房ホースも思うように削れた。
発電機が足りないので削る。

前に寸法図を見ないで作ったものがある。勘である。
やはり寸法が揃わない。

左の2個は適当に挽いたもの、右は新たに寸法通りに挽いたもの。
左の2個は使わないが、お尻を半円形に挽いたら古いKS-1型になりそうだ。

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空気ホースも挽いたが、あと少し細くしたいと削ったら折れた。
今まで何度も経験したことで、Φ1を下回ると折れる。
Φ0.8まで挽くには短いものを少しずつ伸ばしていく必要がある。

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OJのアーチバー台車(ロスト原型)の時は、Φ0.8x15程度までは作った。
直径はやや乱れは出るが、作れないことはない。

長い期間作ってないので、最初から手順を思い出す必要がありそうだ。
まだまだ修行が足りんわ。

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工具が届く

 暑い日が続き、連日の通いで工作室へ行くのは厳しく、自宅で図面を描いている。
ネタは成果が出てから明かすとして、客車のことが詳しく判ってきた。

車軸を削る際にチップバイトの消耗が激しく、数年前に入手したものが間もなく使えなくなりそう。
3年ほど、旋盤を使う機会が少なかったが、OJの台車を作る際に亡くなったH先輩からもらったもの。

もう1本は旋盤を購入した際に鋼も切削できるというものを予備も含めて買ってあったが、そのHPも閉鎖されて入手困難となった。
両方のチップに互換性がありそうなものをアマゾンで購入した。

0.5mmセンタードリル(円錐状で穴はあけられない)
チップ2種

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金色のチップは1個130円ほど、寿命はどうかわからないがよく切れた。

蒸気暖房ホースを作る。既に図を描いてあったので削る。
30分ほど要したが、寸法はハンドルの目盛りでDROではなく目分量である。20230721022023072104

焼きなまして、鋸で三角に切り欠いて曲げようとしたら、ナット部か折れて無くなった。
小さく判別できないだろうしそのまま使うとして、ロスト部品使えよと言われそうだ。

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次は空気ホースも沢山必要になる。

このような工作にはML-210は使いやすい。

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13mmの車軸を削るー(5)

 今日は朝から何も手に付かず、図面集見たり、テレビ見たり。

昼過ぎに思いついたように洋白丸棒から車軸を作った。
昨日まで20本ほど苦労して作ったが、1本に20分ほどで精度も思い通りにトラブルもなくできた。
見栄えも良く、突っ切りもバイトがお辞儀することもなく、ML-210で削れた。

やはり、ML-210で鋼製は無理だというのが確認できた。
出来上がりの写真を撮るのを忘れた。
 軸の挿入、一旦は振れも出ず、もう一旦は僅かに出たが、作成したバックゲージの治具が役立った。

ギヤー付きの動輪はまたの機会に作るとして、先に作った1軸とエッチングキット8800のフレームで試した。
2軸のみというのもあるが、ロッドが引っかかることもなく転がった。
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●結論
ML-210で元の鋼製車軸を挽くのは難易度が高い。
過度に期待を持ちすぎたのが反省点である。
今回は安物QCTPも問題なく使えた。
真鍮でも問題ないだろう。ただし、刃先の高さは安定しないので確認しながら作業すべき。
できれば洋白快削丸棒が望ましい。
とりあえずこれで一段落したい。

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13mmの車軸を削るー(4)再挑戦

 もう車軸を見るのは嫌になった。

朝から工作室に来て、FL-350に刃物を移植して作業した。
純正のQCTPは扱いにくいので使わなかったが、久しぶりに装備した。
ところが、突っ切りでお辞儀するので標準の4面ツールポストを使った。

概ね問題なく車軸(ステンレス)も削ることができた。
むしり取るような仕上がりでもなく、注油さえすれば概ね使える。
細いものを突っ切るのはしなるのか、あらかじめ鋸で切断した。

輪心の穴にリーマを通し、穴径を計るが正確には測れない。
捨てる車軸を利用して車軸ゲージを製作した。
Φ2.47~2.61で、輪心内側に適合する太さを見つける。
2023071401

今回は、概ねΦ2.53だったので、軸径ストレート部外形2.55とした。
左右同じになるよう、リーマを通した。

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片方は振れもなく挿入できたが、もう一方は振れが出るので、バックゲージの治具を作った。
OJのタイヤを製作する際に利用した、Φ20の砂型真鍮鋳物パイプを旋盤でバックゲージに合わせ、11.2mmとし、フライス盤で軸箱とギヤーを逃げを削り出す。
治具を作るため、一旦、コレットを外し三つ爪チャックに交換した。心出しにそれほど時間は掛からなかった。
2023071403

太さはちょうどよく、段差いっぱいまで挿入したが、振れが残る。

もう一度、車軸ストレート部を見直して調整してみたい。

●まとめ
輪心内径の計測は誤差が出るので車軸ゲージが有効と思われる。
各サイズドリルでも可能だろう。

ステンレス研削には刃物の状態と、刃物台の剛性が関係する。
真鍮研削にはQCTPで良いが、鋼製軸を検索するには剛性を確保する必要がある。

まだ試していないが、ML-210では真鍮または快削洋白までと心得たい。

他社製動輪の改軌はまたの機会に報告したい。

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13mmの車軸を削るー(3)挫折(終)

 一昨日から二日間、改軌に挑んだが完敗であった。未完

昨年秋に珊瑚製9600用動輪の改軌は、今までになく良好な結果だった。
http://maine38.cocolog-nifty.com/blog/2022/10/post-f5403b.html

同様にミドリヤ製C12用は難しく時間は掛かったが何とかなった。

ところが今回は、鉄道模型社製C51用は、難しかった。違いは何か。

珊瑚製(比較的最近); 車軸ストレート+面取り、輪心テーパー(1/16くらい?) 材質不明、良好、約半日
ミドリヤ製(40年以前);車軸テーパー、輪心テーパー、若干振れがでる。、約半日

「今回」鉄道模型社製(50年前);車軸テーパー、輪心ストレート、車軸ボスあり、 鉄製、ステンレス製加工、2日間

約2日間かけたが、十数本の車軸(ステンレス丸棒30cm)を無駄にした。
何一つ成果はない。

●個人的見解

・MLー210で真鍮以外を切削するのは望ましくない
・鋼、ステンレス製車軸は望ましくない
・テーパー軸は篏合部の精度が難しい
=>車軸はストレート+面取、輪心テーパー穴が望ましい
・ローレットはゆるみ止めに効果はあるが、1度だけ
抜いたら二度と使えない=>車軸を作り直す
・削りすぎた軸(緩い)にローレットは効果なし(ガタツキが出る)
・バックゲージのコントロールが難しい
・旋盤よりルーターでドリルレースするほうが望ましい

●改善点
・できるだけ市販13mm動輪を使うことを推奨する
・テーパー軸はストレートで、輪心をテーパー穴とする(リーマー使用)※振れが少ない
・ローレットはストレート軸にのみ使用する
・できるだけ鋼製車軸の加工は避け、快削洋白丸棒、快削真鍮丸棒を使用するのが望ましい(加工しやすさ)

●原因の把握、推測
・鋼製、ステンレス製は削れてるように見えても、むしり取る様に表面が乱れる=>精度確保が難しい
・バックゲージ確保に段付き部が重要になるが、鋼製では隅部の切削が良好ではない
・ストレート軸は段付き部でバックゲージが決まるが、テーパー軸では期待通りとはならない。

●結論
13mm蒸気動輪の改軌はしないほうがよい。
バックゲージと位相管理の二重苦である。
16番のほうが沢山の機関車が作れる。時間を無駄にすることが無い。
旋盤が無いほうが気安く、改軌できる。旋盤があっても、できるとは限らない。
ML-210では精度に期待せず、真鍮丸棒を挽く、挽物部品を作る手段とすべき。
良い機械、良い工具、適切な材料を選択すべき。
時間に余裕をもって、歩留まりの悪いのを承知して挑むべき。

●ぼやき
ああ、2日間と沢山の材料を無駄にした。
意地で加工しても成果が出ないのはわかった。
当分、蒸気機関車は作りたくない。9600は動輪あるので作るけど。
OJの動輪作ったけど、13mmは別ものです。

●私の改軌経歴
自作C62; 宮沢製C57用、BG=11.0、振れあり
中村精密製C11; 同社製、BG=11.2、やや緩みやすい
珊瑚製2120(2両);同社製、段付き無しストレート軸、非走行
珊瑚製5500(譲渡);同社製、緩みやすい
珊瑚製9600二軸テンダー;同社製車軸、比較的良好
珊瑚製8620;同社製動輪、車軸、比較的良好
珊瑚製C51;ニワ製BG=11.5、良好
カツミ製C53;ドリルレース、BG=11.2、緩みやすい
宮沢製D50キット、安達台枠、ニワ製動輪旧製品、BG=11.0、良好
自作D51北海道、安達台枠、ニワ製動輪旧製品、BG=11.0、良好
自作D52、カツミ台枠、ニワ製動輪旧製品、BG=11.0、良好
自作二つ目9600、珊瑚製動輪、BG=11.2、良好
安達C55、カツミ製動輪、BG=11.0、非動力
自作E10、カワイ製スポーク改造、ストレート軸+ローレット、良好(未完成)
鉄道模型社エッチング板8800、不明、良好(未完成)
自作4110(美唄2号機)、宮沢製動輪、良好、やや緩みやすい
自作9600(2両)、珊瑚製(初期)、珊瑚製(最近の製品)、良好(製作中)

以上のように、自作改軌で走るものは少ない。
比較的最近のもの。

決して皆さんは真似をせず、市販部品を使い効率的に作業しましょう。

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13mmの車軸を削るー(2)

 本題とは異なり、古い鉄道模型社のエッチングキット、C51の動輪を改軌した。

もちろん珊瑚とは規格は異なるが、BG=11.5mmを目標として既存の車軸の片側を加工した。
結果、少し削りすぎたか、自作ローレットを掛けたら問題なく固定された。
位相合わせ後、軽く捻ったら、無加工側の輪心が抜けた。

2023071103

つまり、一旦抜いたら甘くなり、ローレットを掛けたら問題なく固定された。
ところが、BG=11.5mmになるよう製作したが、輪心挿入後、若干広い目になり11.6mmとなった。
更に、加工した側に固定はされているものの、若干のガタツキがあった。

メッキが剥がされて、タイヤは真鍮、輪心はダイキャストの地肌が出ているので黒染めした。ムラがある。

2023071104

つまり、(鉄道模型社の場合)

・均一のテーパーにすべき(平行+テーパーに加工してしまった)
・一度抜いた軸にはローレットを掛けるのが望ましい。
・BK=11.4mm程度、全長はマイナス気味が望ましい。車軸もマイナス側
・タイヤ裏を少々削るのが望ましい。

明日、残りの軸で検証する。

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13mmの車軸を削るー(1)

 旋盤の整備も終わり、13mm用の車軸を削ってみる。

先日、13mmのお仲間と話を聞いた中で、珊瑚製13mm用車軸の在庫は無いらしい。
当方ではもう数年前に在庫を欲しい方に譲ったので、旋盤から挽くのが基本となっている。

いただいた材料に、1m長のステンレス丸棒Φ3があったので使うことにした。
9600の改軌の際は洋白棒を使ったので問題なく製作できた。
その時は一般的13mmの規格、BG=11.2mmで製作した。
従来の車両との互換性を考えてである。

いろいろ話を聞いた結果、BG=11.5mm(PTC規格)として製作しても、問題ないだろうと思う。

他クラブのレイアウトで走行できるよう、PTC規格で製作を試みることにする。

 先般のアルミ製QCTPでステンレス丸棒を挽いてみるとビビりがあり、安定して削れない。
突っ切りもササクレむしり取るように、ツールポストの剛性が足りないようだ。

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FL-350用のツールポストを移植してみると、突っ切りも問題なくけずれた。
ML-210にはDROは未装備だけれど、Φ3丸棒から意図した長さに切断した。

輪心の段付き部はあとの行程で挽くとして、BK=11.5mmを目標値として、全長=16.4mmを6本作る。
断面に粗さが残るので、最後にドリルレースで砥石を掛け、耐水ペーパーで研磨した。

2023071101

6本のうち、1本だけ0.2mm短くなった。これは別の機会に使用する。

参考に30年前の珊瑚製C51用動輪を分解したが、車軸のテーパー部が現在のものと違うように思われる。
珊瑚規格とはどちらなんだろう、もう少し情報を収集してから、段付き部を挽くことにする。

あとトビー製8620用も改軌したい。
車軸の寸法を吟味する必要がありそうだ。

客車の工作も進めたいが、やりたいことが多すぎて時間が足りない。
月末の集会に向けて、何か完成に近づけたい。

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安物QCTPを改良する

 ML-210の改良をすすめる。

精度は改善したが、ツールポストが足りないので安いQCTPを買った。
評価を見ると期待できないが使えそうなコメントだった 。

2023070901

 届いてみてがっかり、価格相応だと思うがこのまま使えない。
外形はテーブルの接する部分のボルト穴周りが平面でないのが明らか。
上面はツールを固定する偏心カラーの接触部が梨地仕上げで、スムーズとは言えない。
上下面をフライスで平面を出し、カラーの接触面も旋盤で一皮めくったらスムーズになる。
 ツールとアリ溝の固定は中心部を外側に押し出すので、精度が悪く隙間が空く。ツールが不安定。

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アリ溝にリン青銅のシムを入れ、隙間を小さくした。少し安定感は改善する。アリ溝の接触面が増えているから。
もう少し厚いほうが良いが、はめ込みが煩わしい。

 ツールポストのボルトは付属品では太く、長ねじに固定ハンドル(雄ねじ)を長ねじでつないで延長した。
合致するM6x60のハンドルが手に入らなかった。

高さが足りないので、余剰の四角いスペーサを挟んで嵩上げした。
ボルトが細いので固定に不安定感があるが、旋盤の仕様なので仕方ない。

2023070903

少し使ってみて、満足できなければFL-350に使用中のものを移植しよう。
使用頻度は多くないので、余計な費用は掛けたくない。

 春以降、コロナ過以前のように飲み会の機会が増えた。
以前はお呼びが掛かれば参加するほうだったが、開催を呼びかける側になって、勝手がわからず忙しい。

自分自身もだが、以前のように皆さんの喜ぶ顔をみられるのは喜ばしい。
久しぶりに四条河原町に出たら祇園祭の囃子を聞いて、4年ぶりに祇園祭の季節を感じた。

今年後半は活動も増え忙しい日々が続くだろう。

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