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2023年10月

オシ16を改修するー(9)

 思ったより順調に捗り、機器の取付は終わって配管を残すのみとなった。
何とか来月から機関車に戻れそうだ。

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機器がいっぱいに詰まった。
今のところ重量は255g、室内を取り付けたら300gに迫りそうだ。

ところで実物の話になるが、本車は配線図を見ると3PKエンジンを2機装備し、1機は冷房用三相AC220Vで、もう1機はサービス電源としてAC100Vである。電子レンジ用ということだろう。
  つまり、冬場は冷房は必要ないので1機だけ運転して100Vを確保するということだろう。
蛍光灯はDC24Vから静止インバーターを経て点灯すると思われる。
室内にはダウンライトがあるようなので、DC24Vで白熱灯が点灯するのだろう。
静止インバーターが2段に装荷されているのが特徴である。

今まで知らなかったことも、今回の模型化で知った。

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オシ16を改修するー(8)

 既成パーツを使えば早いが、寸法が少し異なる。
オシ17では真鍮板を曲げたが、組立途中に熱でバラけてしまうので難しい。

なかなか良い方法が見つからず手が動かない。
思い立ったように角材から削り出してみた。
 2個ほど失敗して、ディーゼル発電機の励磁調整器箱はそれらしい形になった。
静止インバーターは上下2段になるため、2個を一体に角材から削り出した。

燃料タンクは角にRをとり、給油口を取り付けて支持枠を一体に切り出した。

発電機制御箱も同様の方法で削り出す。

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これなら給水弁箱もできそうだ。
明日にでも削り出してみよう。

こりゃ益々重くなってしまうわね。

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オシ16を改修するー(7)

 何日か工作室へ来ても工作が捗らない。失速気味である。
急に寒くなってきたこともあり、モチベーションは下がってくる。

 オシ16の床下は主要な機器は終わり、残るはエンジン関係補機、静止インバータ、配管類となった。
順調に進捗すれば数日のことだが、正午に戻ることになるので思い通りにはならない。
まもなく11月に入るが、途中になった9600の工作に戻りたい。
あと一週間ほどでなんとか目途としたい。

少し床板が高く、機器が浮いたように思う。

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台車の高さを調整し直し、内装機器用の床板も取り付けたが、後回しとする。

 先に製作した客車をはじめ、250~300gで編成では1.5kg超えになるだろう。
この列車を牽くための機関車が無く、DD51(鉄道模型社エッチング板製)、EF58(天賞堂旧)、DF50(エッチング板)を予定しているが、いずれも何らかの問題がある。

仮設レイアウトの勾配部分で、DF50で引き出し試験を行った。
長らく使っていないので状態は悪いが、問題なく引き出すことができた。10両くらいまではいけそうだ。
DF50実車とは大違いで、余力はありそうだ。

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工作はできるのはあと1か月、DF50の再整備も必要だし、やることは一杯あり時間が足りない。

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オシ16を改修するー(6)

 先週末は2日続けて四条河原町へ出かけ、お茶をした。
人出は益々増えて、秋の行楽シーズンになるとどうなるのか心配だ。

調子よいと思ったら体が重く、午後から微熱があって38度近くまで上がったが翌朝には下がり、2日寝込んだ。

工作室に2日通い少し進捗する。
水槽も形にはなった。
上からオシ17、16の床下、旧作状態の上回り

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水平テコを少し切り落として何とか納まる。

この後の工作が細かくなり、先が進まず、車端部中梁を削る。
連結器が納まるよう、オシ17同様とした。

1.0mm真鍮板を4mm幅に4枚重ね外形を整え、連結器部分の肉厚を削いだ。

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次は水揚げ関係、空制配管、端バリ部の作業となる。

 友人と「大いなる驀進」(東映、1960年)、20系の話題になった。
車両史編さん会の「20系」を見ていたら、あらためて好きになった。
フル編成作るの何年掛かるだろうか、完成しないだろうな。

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オシ16を改修するー(5)

 水槽は木型を作らなければならないのと寸法通りできるかは自信がないので後回しにする。

旋盤で空気ダメ、付加空気ダメ、水揚げ空気ダメを挽いた。
いつもの通りt=0.8を2枚重ねで空気ダメ受けを切り抜く。

雑誌掲載の数枚ある写真からは水揚げ空気ダメの位置が判らない。
ナハネ、ナロハネ10の水槽では、空気ダメは枕木方向に並んでいる。

推測になってしまうが、空気ダメの奥の中バリ下に装荷すると想定し受けを切り出す。

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それぞれを所定の位置に取り付けたが、車軸発電機が台車に近すぎるように思う。
あらためて修正する。
 ブレーキ水平テコが空気ダメとエンジンに挟まれ支障する。
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オシ16を改修するー(4)

 急に寒くなったり、雨が降ったりでやる気の出ない日もあったりで数日工作が止まる。

 オシ16のディーゼルエンジンは2台装備しており、2台一体で40年前に自作したもので旋盤ではなくドリルレースで挽いた。
細かいところは省略していたが、ラジエターを自作し、欠落していたエアーフィルター、オイルフィルタを適当に挽いた。

ラジエターはもう少し上に付くのが正しいが、ハンダ付け代がなかったので少し下げた。

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写真はマロネ41の3PKで、ラジエターの形状、補機の位置が異なる場合がある。

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電池箱も自作するのはいつもの通り。
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残るは水槽で、パーツの形状が異なるので自作することになる。

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オシ16を改修するー(3)

 早朝は寒く、長袖でないと我慢できない。

空気調和ユニット(AU31)の取付ボルトの表現を追加した。
もう一方は中梁に帯板で表現する。

側面には3相電力の口出し線4本が見えるので真鍮線を植えて、上側に取り付けた。
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発電機の吊り装置が大梁に支障するので切り欠きを設けた。

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横梁を追加したので大梁の断面欠損は問題ないだろう。

エンジンのラジエターを忘れていたので次に取付よう。
空気ダメの取付と細かい作業が続く。
明日は来られないので作図に専念したい。

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オシ16を改修するー(2)

 夜に工作室から戻るとき、寒いので長袖に着替えた。

 昨夜から泊りで一旦買物と夕食の支度で戻ったが、15時間程工作した。
オシ17と台枠は概ね同じため、部品製作の勝手はわかっているので速い。

大横梁、横梁、小横梁を作るのに6時間程掛かったが、小横梁6個を失くしてしまい再度製作した。
どこかに置いたのだろうけれど出てこない。
端梁はオシ17同様とした。

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オシ17では不明個所が多く、製作手順が判らなかったので蒸気管は後付けで一部のみだったが、今回は予め横梁に貫通穴を仕込んだ。
とはいえ実車どおりでは干渉するので中梁の際に設けた。形だけ。
実際の配管も不明で、推測である。

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中梁には空気調和ユニットが干渉するので、マロ55同様に中梁に切り欠きを設けた。奥行きが長いため。
※マロ55は調和ユニットが2機あり、それぞれが千鳥配置で中梁の高さ半分程度に切り欠き、L字補強が各々に施工されている。
一方オシ16はAU31、1機、つまり片側の中梁が同様に切り欠いている。L字補強にボルトで装荷されていると思われる。

ディーゼルエンジンの支持梁は大梁に沿うよう設置するので工夫を要する。
ディーゼルエンジン(発電機)と空気調和ユニット(AU31)は旧作のものを再利用するが、少し加工を要する。

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オシ16(旧作)を改修するー(1)

 オシ17の製作も終盤に迎え、少し息抜きをしたい。

合運でお会いした中でオシ16の話題があった。
40年前に一連の自作車両の内の1両として製作したものが未完成で残っている。
当時は情報も少なく、持ち合わせの資料の中で想像したが、今となっては間違いも多い。

 オシ17で得られた改造手法を応用し、仮の図面を描いた。
新しく得られた写真から、台枠に機器を配置しても未知な個所は多い。

例えば、2機の発電機と中梁の納まり、干渉する箇所が考えられる。
「特別二等車を探る」で、「マロ55」の機器配置で指摘した個所もある。
同様に、空気調和ユニットAU31の取付および中梁の緩衝個所。マロ55とは条件は異なる。
中梁の切り欠きについては同じ手法だろうと考える。

詳細はまた別の機会に考察結果をまとめたい。

 40年前の自作オシ16は再利用は難しいので新規に床板を切り出した。
オシ17と台枠形状は概ね同様なので、横梁、大横梁のリベットを打ち出した。

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当時製作した梁は市販のアングルを利用したが、車輪と干渉することがあり、あとから撤去した。
発電機、AU31の取付は実車とは違っている。
台枠の斜材は部材の形状が間違っている。

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次は横梁、中梁の製作に入る。

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関西合運を振り返る

 昨年の合運は半日の参加だったので特に目立った体験はなかった。

今回は1日のみ参加で20人くらいの方とお話しした。
展示した「オシ17」「旧型客車」の話題は10人ほどお話ししただろう。
なかでも、自作部品についての質問が話題になった。

 私の客車の製作方法が自作によること、無い部品は自作しそのために資料をあつめ、調査すること。
幾つか質問を受けて、口頭では説明したけれど必ずしも意図したように伝わったかどうか。
別の記事でご披露しようと思う。少々お待ちください。

 年に何回か運転会、集まりに参加するが走らせることは少ない。
なるべく遠方から来る方に線路を譲るとして、話に参加することが多い。

過去の合運について振り返ってみよう。
【関西合運2022】
2回の開催が中止され、コロナ明けもあり参加者は少なかったように思う。
自作転車台を展示した。
こちらの記事参照
=>http://maine38.cocolog-nifty.com/blog/2022/10/post-c39e00.html

【関西合運2019】
石炭車とカーダンパー、美唄2号機(自作途中)を展示した。
多くの方がカーダンパーに興味を持たれたようで、雑誌の取材もあった。
=>http://maine38.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-90f4be.html


【関西合運2018】
初めての合運参加、1か月前から企画して展示場所も確保してもらった。
石炭ホッパーのセクションを展示し、沢山の方が興味を持たれたようだ。
雑誌の取材もあった。(ブログ記事は書いていない)
当日取材風景
2018_gouunn01

RM掲載の記事
2018_gouunn02

この当時は石炭車関連の製作欲が旺盛で、毎日15時間程度工作に励んでいた。

さて、次は質問があった部品工作を少しだけ明かそう。

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