客車

今年最後の茶話会

 ことしも残すところ数日となり、28日は梅田で13mmの友人と茶話会に行ってきた。
約束の時間までに余裕があったので、中古ショップ2軒を覗いたが収穫は無かった。

 13mmの仲間は京都では少なく、他府県のに多いので運転会など話せる機会が少ない。
工作が進まないときでも気軽に合って、工作談義、情報交換するのが楽しい。
いつもの客車談義はもちろん、改軌方法の要点も教えてもらった。

 コロナがあと撮影仲間と会う機会も少なかったが、春に3人で明治村に行ったほかは撮影に言っていないので顔を合わせていない。
3人で会うことになり、昼食会に集まった。
ファミレスで食事をして、友人の実家へお邪魔して3時間程写真談義や模型談義をしてきた。

 毎度話題になるのは友人の製作途中のC51であるが、いまだ行方不明らしい。
今回は古典車両が出てきたので披露してくれた。

10両ほど、半世紀前に自作されたペーパーモデルが、色褪せず保管されていた。

上回りはペーパー製で、手書きのレタリングもされ完成度が高い。
下回りは16番であるが、台車は真鍮片の積み重ねて組み立てられ、大きな乱れは無い。
僅かに発錆があるが、修復できる程度である。

今は時間がないので難しいが、近い将来、修復し13mm化して走らせたい。
残念なのはこれを索引する機関車で、自作900型は解体されたようだ。
このほかにも加悦2号機、6600型などを見た記憶があるが、現存しないだろうということだ。

実現できたなら、当方のB6か、もう一人の友人に譲渡した5500に牽かせたい。

私にはこの客車の由来はわからないが、「陸蒸気からひかりまで」にある客車だというのはわかる。
後方に数両の旧型電車がある。

2023123002

上回りはペーパーで、スジ彫がわかる。
トラスバー、真空ブレーキも装備されている。
台車は全自作、一つ一つ手ずくり感はわかるが、大きな乱れがない。
床板は真鍮製のようだ。

この頃最後に会ったのは1978年頃、だったが見た記憶がない。
箱の中で保護するために巻いてあったのは「asahiweekly 1977」の日付があった。

2023123001

写真談義も、模型談義も楽しかった。

さあ、模型製作に戻れるのはいつだろう。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(10)

朝は少し寒いが日中は暖房も要らず過ごす。
2~3日工作室に泊まりできた。

 客車の工作も終盤近づいたけれど、ちょっとやる気が出ない。
昨日午後から体の節々が痛く、発熱の兆候かと思ったが発熱しなかった。まだ痛い。

水揚げ弁をフライスで削るが、失敗の連続で4個は作り直した。
原因は図面を描かず頭の中にしかないので勘違いがある。ちょっと削りすぎとか。
削る手順も重要で、特に深さ方向は注意を要する。

左は幅が狭すぎた。

2023110401

古い塗料を剥離し、票差し、通風器も外した。

45年前の製作なので車体の歪も目立つ。

2023110402

あと少し。

やる気が出ないので、古いエッチング板のDD51(1号機)を整備中、別記事で。

今日は1日安静にして、夜から工作に戻ろう。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(9)

 思ったより順調に捗り、機器の取付は終わって配管を残すのみとなった。
何とか来月から機関車に戻れそうだ。

2023102905

機器がいっぱいに詰まった。
今のところ重量は255g、室内を取り付けたら300gに迫りそうだ。

ところで実物の話になるが、本車は配線図を見ると3PKエンジンを2機装備し、1機は冷房用三相AC220Vで、もう1機はサービス電源としてAC100Vである。電子レンジ用ということだろう。
  つまり、冬場は冷房は必要ないので1機だけ運転して100Vを確保するということだろう。
蛍光灯はDC24Vから静止インバーターを経て点灯すると思われる。
室内にはダウンライトがあるようなので、DC24Vで白熱灯が点灯するのだろう。
静止インバーターが2段に装荷されているのが特徴である。

今まで知らなかったことも、今回の模型化で知った。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(8)

 既成パーツを使えば早いが、寸法が少し異なる。
オシ17では真鍮板を曲げたが、組立途中に熱でバラけてしまうので難しい。

なかなか良い方法が見つからず手が動かない。
思い立ったように角材から削り出してみた。
 2個ほど失敗して、ディーゼル発電機の励磁調整器箱はそれらしい形になった。
静止インバーターは上下2段になるため、2個を一体に角材から削り出した。

燃料タンクは角にRをとり、給油口を取り付けて支持枠を一体に切り出した。

発電機制御箱も同様の方法で削り出す。

2023102904

これなら給水弁箱もできそうだ。
明日にでも削り出してみよう。

こりゃ益々重くなってしまうわね。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(7)

 何日か工作室へ来ても工作が捗らない。失速気味である。
急に寒くなってきたこともあり、モチベーションは下がってくる。

 オシ16の床下は主要な機器は終わり、残るはエンジン関係補機、静止インバータ、配管類となった。
順調に進捗すれば数日のことだが、正午に戻ることになるので思い通りにはならない。
まもなく11月に入るが、途中になった9600の工作に戻りたい。
あと一週間ほどでなんとか目途としたい。

少し床板が高く、機器が浮いたように思う。

2023102901

台車の高さを調整し直し、内装機器用の床板も取り付けたが、後回しとする。

 先に製作した客車をはじめ、250~300gで編成では1.5kg超えになるだろう。
この列車を牽くための機関車が無く、DD51(鉄道模型社エッチング板製)、EF58(天賞堂旧)、DF50(エッチング板)を予定しているが、いずれも何らかの問題がある。

仮設レイアウトの勾配部分で、DF50で引き出し試験を行った。
長らく使っていないので状態は悪いが、問題なく引き出すことができた。10両くらいまではいけそうだ。
DF50実車とは大違いで、余力はありそうだ。

20231029022023102903
工作はできるのはあと1か月、DF50の再整備も必要だし、やることは一杯あり時間が足りない。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(6)

 先週末は2日続けて四条河原町へ出かけ、お茶をした。
人出は益々増えて、秋の行楽シーズンになるとどうなるのか心配だ。

調子よいと思ったら体が重く、午後から微熱があって38度近くまで上がったが翌朝には下がり、2日寝込んだ。

工作室に2日通い少し進捗する。
水槽も形にはなった。
上からオシ17、16の床下、旧作状態の上回り

2023101901

水平テコを少し切り落として何とか納まる。

この後の工作が細かくなり、先が進まず、車端部中梁を削る。
連結器が納まるよう、オシ17同様とした。

1.0mm真鍮板を4mm幅に4枚重ね外形を整え、連結器部分の肉厚を削いだ。

20231019022023101903
次は水揚げ関係、空制配管、端バリ部の作業となる。

 友人と「大いなる驀進」(東映、1960年)、20系の話題になった。
車両史編さん会の「20系」を見ていたら、あらためて好きになった。
フル編成作るの何年掛かるだろうか、完成しないだろうな。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(5)

 水槽は木型を作らなければならないのと寸法通りできるかは自信がないので後回しにする。

旋盤で空気ダメ、付加空気ダメ、水揚げ空気ダメを挽いた。
いつもの通りt=0.8を2枚重ねで空気ダメ受けを切り抜く。

雑誌掲載の数枚ある写真からは水揚げ空気ダメの位置が判らない。
ナハネ、ナロハネ10の水槽では、空気ダメは枕木方向に並んでいる。

推測になってしまうが、空気ダメの奥の中バリ下に装荷すると想定し受けを切り出す。

2023101201

それぞれを所定の位置に取り付けたが、車軸発電機が台車に近すぎるように思う。
あらためて修正する。
 ブレーキ水平テコが空気ダメとエンジンに挟まれ支障する。
2023101202

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(4)

 急に寒くなったり、雨が降ったりでやる気の出ない日もあったりで数日工作が止まる。

 オシ16のディーゼルエンジンは2台装備しており、2台一体で40年前に自作したもので旋盤ではなくドリルレースで挽いた。
細かいところは省略していたが、ラジエターを自作し、欠落していたエアーフィルター、オイルフィルタを適当に挽いた。

ラジエターはもう少し上に付くのが正しいが、ハンダ付け代がなかったので少し下げた。

2023101001

写真はマロネ41の3PKで、ラジエターの形状、補機の位置が異なる場合がある。

2023101002
電池箱も自作するのはいつもの通り。
2023101003

残るは水槽で、パーツの形状が異なるので自作することになる。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(3)

 早朝は寒く、長袖でないと我慢できない。

空気調和ユニット(AU31)の取付ボルトの表現を追加した。
もう一方は中梁に帯板で表現する。

側面には3相電力の口出し線4本が見えるので真鍮線を植えて、上側に取り付けた。
2023100701

発電機の吊り装置が大梁に支障するので切り欠きを設けた。

2023100702

横梁を追加したので大梁の断面欠損は問題ないだろう。

エンジンのラジエターを忘れていたので次に取付よう。
空気ダメの取付と細かい作業が続く。
明日は来られないので作図に専念したい。

| | コメント (0)

オシ16を改修するー(2)

 夜に工作室から戻るとき、寒いので長袖に着替えた。

 昨夜から泊りで一旦買物と夕食の支度で戻ったが、15時間程工作した。
オシ17と台枠は概ね同じため、部品製作の勝手はわかっているので速い。

大横梁、横梁、小横梁を作るのに6時間程掛かったが、小横梁6個を失くしてしまい再度製作した。
どこかに置いたのだろうけれど出てこない。
端梁はオシ17同様とした。

2023100501

オシ17では不明個所が多く、製作手順が判らなかったので蒸気管は後付けで一部のみだったが、今回は予め横梁に貫通穴を仕込んだ。
とはいえ実車どおりでは干渉するので中梁の際に設けた。形だけ。
実際の配管も不明で、推測である。

2023100502

中梁には空気調和ユニットが干渉するので、マロ55同様に中梁に切り欠きを設けた。奥行きが長いため。
※マロ55は調和ユニットが2機あり、それぞれが千鳥配置で中梁の高さ半分程度に切り欠き、L字補強が各々に施工されている。
一方オシ16はAU31、1機、つまり片側の中梁が同様に切り欠いている。L字補強にボルトで装荷されていると思われる。

ディーゼルエンジンの支持梁は大梁に沿うよう設置するので工夫を要する。
ディーゼルエンジン(発電機)と空気調和ユニット(AU31)は旧作のものを再利用するが、少し加工を要する。

2023100503

| | コメント (0)

より以前の記事一覧