5500のお輿入れ
2年前にコッペルとお立ち台が知人宅にお輿入れした。
正月の山口線撮影の際に、5500形式の話題で盛り上がり、この度、5500も移籍することになった。
1980年頃、珊瑚模型店の初期のキットと思われ、1982年ころに塗装して快調に走っていたのが懐かしい。
これをはじめにエッチング貨車を作ったり、古典車両に興味を持った。
およそ20年は走ることもなく飾り棚に陳列したままブレーキシューが未取り付けだったが、テンダーのシューは紛失したようだ。
エンドビームをエナメル塗料で赤く塗っていたが、間違いが判明したので整備しシューを取付て下回りだけ塗装をしなおした。
上回りは何かと手間がかかるのでそのままとした。
レンガ庫のお立ち台もこのために仕立てたものなので、いっしょに旅立つことになる。
いよいよ、13mmの車両も少しずつ手放す。
自作した機関車や客車は手元に残すとして、すこしずつ整備していこう。
最後の記念撮影をしておいた。
すこし塗装の剥がれたところはタッチアップしておこう。
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