オハフ33

オハフ33・戦後ー(2)

下回りを見てみよう

外観的な撮影ができていなくて、ピット内からの撮影になってしまった。
意図したわけではないが、「戦前」の下回りと対比してみると、機器に隠れた配管がよくわかると思う。
なぜか台車は塗装し直しているが、台枠は以前のままである。
水槽関係は撤去に際して配管を切断したままである。
●発電機釣装置

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B013001

台車ブレーキ梁下から電池箱を見る。

B013002

●給水栓
水槽は撤去されており、中央梁右側の手前と奥に水槽釣受が見える。
中央上の箱が給水栓で、図面ではこの箱は示されていない。
中央下、暖房主管から下がっているのが水槽保温用蒸気管、止め弁と思われる。
水槽撤去にあわせてバルブハンドルを付け直してるものと思われる。

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●水槽下(撤去)から見る給水管を見る。
左奥に水揚空気溜が撤去され受が見える。

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●A制御弁、ブレーキシリンダ
右奥が制御弁で、水槽との位置関係がわかる。
左右の蒸気管が上に伸び車内に至る。

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●シリンダーの裏側を見る
左右に水平テコが見られる。

B013004

●空気溜付近から水平テコを見る
左側に補助空気溜、附加空気溜がある。

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●台車を見る
制動主管の曲げがよくわかる。
中央白い2本は電線管で、左側の太いものが自動切換装置(発電機制御箱)から車掌室へ向い、細いのが車端前後を結んでいる。

B012007

完結

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オハフ33・戦後ー(1)

オヤ304、前身はオハフ33形式の戦後製である。

形式;オヤ304(オハフ33)
番号;オヤ304号車(2代目)
外観はオハフ33、戦後、全般検査出場し塗装しなおされている。
以前に「吹田貨車区の出来事-(1)」で紹介しているように、毎日、朝夕と吹田貨車区~岸辺駅間を職員通勤便として運転されていた。

●外観
発電機、水槽は撤去されている。

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●妻
典型的な戦後製の特徴で、折妻である。
昭和34年高砂工場更新修繕と銘板にある。
車体は全般検査で塗装されている。

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●デッキ部
平面性は悪く、溶接あとの凹凸が目立つ。

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●車掌室
車内はニス塗りである。

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●手ブレーキハンドル

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●車内
照明は蛍光灯、サークラインに更新されている。天井はペイント塗り。
更新修繕を受けているが、車内は旧来のままである。

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●出入り口ドア内側

B014007

次回、下回りに続く

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オハフ33・戦前-(4)・空制

空制関係をご覧いただく。

●A制御弁、空気溜
右側手前は補助空気溜、奥側が附加空気溜、左はA制御弁である。

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●制御弁、水平テコ

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完結

別項で、戦後型も紹介したい。

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オハフ33・戦前-(3)・暖房水揚

暖房、水揚げ関係をご覧いただく。

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●水揚、暖房
水槽、験水コック、蒸気自動加減器(上)、蒸気トラップ(下)である。

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右はA制御弁である。
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左側は三方コック空気逆止弁、水揚減圧弁と水揚空気溜である。(2017/06/26)

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水揚空気溜の左側がA制御弁である。

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●暖房主管
発電機釣装置の裏側にあたる。

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次回、空制関係に続く

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オハフ33・戦前-(2)・電気

下回りをご覧いただく。

ピットに入って撮影している。
●台車端梁、制輪子

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●手ブレーキ、鎖、引棒

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●発電機釣装置
発電機、制御箱は降ろされている。
右端、車輪の間に、発電機プーリーが見える。

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●自動切換装置釣装置、電池箱
発電機制御箱を釣り下げる。

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●台車下から水槽、電池箱
上の白いのはブレーキ梁である。

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●台車、枕梁、流し管
洗面所流し管も残されている。

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次回続く

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オハフ33・戦前-(1)・外観室内

旧型客車をご覧いただこう。

あまり多くの形式があるわけではないが、少し中身の濃い情報となるので、回を分けて掲示しよう。

スヤ37、前身はオハフ33形式の戦前型である。
形式;スヤ37(オハフ33)
番号;スヤ372号車
外観はオハフ33そのもので、全般検査出場といっても塗装はそのままで、標記周りだけが塗装しなおされている。
以前に「吹田貨車区の出来事-(1)」で紹介しているように、毎日、朝夕と吹田貨車区~岸辺駅間を職員通勤便として運転されていた。

●外観
便所流し管は撤去されているが水揚げ装置はそのまま。(2017/06/24訂正)
その他特記すべきことは特にない。

Suya37202

●標記
うっすらと前車号が読めるようだが・・・。

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●妻
車掌室側の妻面、ハシゴがよくわかる。

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●端梁
ツナギ箱、暖房主管、ブレーキホースの関係がわかる。

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●連結器解放テコ

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●銘板
梅鉢車両会社、昭和16年
多度津工場、昭和28年と読める。

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●屋根上

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●妻屋根、出入台

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●車内
現役時代と変わりはない。
直管の蛍光灯化されている。

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●手ブレーキ
現役時代そのままで、床も壁も汚れている。

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●洗面所
便所設備は残されているようだが施錠され入室できない。流し管は撤去
洗面台は現役時そのまま。(2017/06/24訂正)

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次回は下回りへ続く

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