トラ45000

トラ45000-(3)

トラ45000の一部は1982年頃に、妻板をプレス製から妻柱と鋼板製に改造されたものがわずかにいた。車号の頭に1を「トラ145000」のように附加された。

従来のプレス製は、重量物の積荷が、連結時やブレーキ時に妻板に追突し、変形する対策で実施された。
側板は従来と変わりはない。
写真は現像のミスで、粒子が粗く見難いがご容赦願いたい。
●外観
※床板は木製に張り替えられている。(2017/08/09追記)
側板最下部の幅(高さ)が短くなっている。

L011803

●妻板、荷台
※床板は木製に張り替えられている。(2017/08/09追記)

L011804

●側ブレーキ踏段
木板製からメッシュに交換されている。
※木製床板に張り替えられているのが良くわかる。(2017/08/09追記)

L011806

完結

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トラ45000ー(2)

下回りを見る。

●アオリ戸受バネと側梁

B107005

●側ブレーキ軸

B107004

B108001

●KCブレーキシリンダ、制御弁K-1
制御弁だけが黒く新しいのは、指定取替え(18ヶ月)で交換したのである。

B107008



B107007

B107006



●垂直テコ(1位)
制動主管、枝管がよくわかる。
横梁と側梁、リンク釣り受の関係がよくわかる。

B107003

B108004

続く

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トラ45000-(1)

無蓋車のトラ45000形式である。
一般にはよく見るトラで、現在も生き残っているものがあるようだ。
トラ40000の項でも解説したように、鋼板張り床板である。

車  号; トラ49319号車(外観)
撮影日;1982年7月17日
車  号; トラ47300号車(外観)
撮影日;1982年9月30日
車  号; トラ40867車(詳細)
撮影日;1982年7月17日

●外観

B108005

吹田工場の配給車で、外観は比較的良好である。

B125005

B108003

●サイドビュー
2017/08/09追加

B002031

●妻板

B108006

●連結器、緩衝器
緩衝器は、50t輪バネ緩衝器である。
妻板下部が塗装され黒いのは、このあたりが積荷による張り出しで破損が多いためである。ガスであぶり、変形を修正するのである。ハンマーで叩いたり、油圧ジャッキで押さえる。
軸箱守が薄っぺらい鋼板である。

B108002

B108008

●荷台
2017/08/10追加
床板は鋼板張りである。
奥の妻板、黒ずみはいわゆる「やいと(灸)」だろう、妻板の歪みをガスバーナーで焼き、水を掛けて冷まし、歪みをとるのである。
区所ではあまりやらないが、工場で修理したものだろう。

B100002

●走り装置
軸箱守はトラ40000と大略同じである。

B107010


●側ブレーキテコ

B107001

B107002

●側ブレーキ踏段を裏から見る

B108007

続く

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