工作

8620とC55の塗装

 38年間仕掛り状態だった8620に5日ほどかけて塗装まで済ませた。
12年前に格安のC57ジャンクキットにカツミのジャンク動輪を使ったC55も塗装まで済んだ。
何れもブレーキシューはドロップ製を使うので短絡事故に悩まされるので、後日とする。
後者は安全弁が行方不明なので新たに注文することになる。

8620といえば木津駅で入れ換えをしていた(1970年頃)88638か梅小路の48635が記憶に残る。
キットはS模型15周年記念のキットで当時としては格安だったが、昨年閉店した模型店で入手したものだ。
付属のナンバーは4種類あるが、いずれも、小寺さんの蒸気機関車の角度から引用したのではないかと思う選択である。
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88638は無いので、特定ナンバーではないが88650を選んだ。

R710の木製道床を走らせると、直線では問題はなく好調だが、曲線に入ってモーター、ギヤ音が大きくなる。
前進は通過したが、後進では第3動輪が脱線する。

このとき改めて気がついたのは、この木製道床は初期のフレキシブルレール(1978年頃)で、レール幅ゲージは13mmぴったりである。
つまりスラックは見込まれていない。(枕木長が長く30mm)
 一方、R610の木製道床は比較的新しいフレキシブルレールであるが、ゲージは13.2mmある。
他に新しいものは13.5mmのものも見られた。
また、キット本来のギヤーボックスは16.5mm仕様を少し削ったが左右動がほとんど無く、上下動にも支障があるように思われる。
りん青銅のバネが硬いのもあるが、イコライザーのほうが望ましいかもしれない。
ホイールベースも長く、C62等よりも中型機でありながら曲線には不利であるのを確認した。
比較的新しいフレキシブルレールなら問題ないのかもしれない。

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 オハニ61を連結したが五能線風に、デフ付きでないと。
前部の連結器も支障して曲線通過に問題があるのでimonカプラーに交換を要する。
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密閉キャブではないので北海道とはならないが宗谷本線風。
ナンバーの手持ちがないのでどこかでジャンクを探さねばならない。
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仕掛り蒸気も一段落し、D51戦時、自作E10を残すのみで、気動車、客車の塗装したら13mm製作を置きたいと思う。
さあ、調子に乗ってきたので気動車の塗装に戻ろうか。

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展示場所を確保する

機関車の整備が進捗し、展示場所がない。
今までは適当に戸棚に並べていたが、ホコリをかぶることも多い。
 レイアウトを展開してから自作の展示ケースに入れるのが不便で使っていないが、これを鉄道部屋に移設したら機関車の大半が収納できる。
朝から鉄道部屋のレイアウトを変更し、展示ケースを壁に固定した。
強固に取り付けているので落ちることはないが、地震が来ると内部で転倒するのは過去の事例で明らかだ。

 ケースの下段は小さなセクションを設置できるように想定していた。

 2015年に60年前に廃止された旧士幌線の第2音更川陸橋を取材し、レイアウトに配置しようと製作した。
3種製作したが、小さいものは雄大さが再現できないので廃棄予定だった。
小さいながら展示スペースに収まりそう。
●旧士幌線第2音更川陸橋(撮影;2015年7月6日)
川を渡らない橋梁である。
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●模型化
小さいものは縮尺の1/2で雄大さが感じられない。
大きいほうはおよそ縮尺で、イメージは異なる。大きいのはスペースに収まらない。
左の区画には駅舎、ホームセクションを想定している。
展示スペース下部にNゲージセクションを設置した。
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廃棄予定のアーチ橋を再利用し再現したい。気動車2両くらいは展示できる。
Nゲージサイズの車両を乗せればおよそ実物のイメージになるだろう。路盤巾は広くなるが。

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100円均一のLEDでも設置して照明を確保する。
鉄道部屋に新たな楽しみが増えた。

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C62の修復

昨夜、動画の急行ニセコ走行音を聞いていたら、C62を走らせてみたくなった。

C62は2年前に築堤から脱線して転落、デフが損傷している。
1973年の製作開始なのでまもなく50年を迎える。
当時は16.5mmで後に13mmに改軌第1号機である。
動輪は宮沢製C57用で、アダチのC62はまだ売っていなかった。

台枠、テンダー、ボイラーは自作で何かと問題がある。
20年ほど前に塗装してC621号機としたが、本来は17か15号機の予定だった。当該ナンバーが入手できなかったので。

 北海道仕様のC62に改造したらと意見もあるが、今更である。
損傷時に棒型モーターを円筒モーターに改装してあったのをわすれていた。
 思いついたように昨夜分解して洗浄し、朝から塗装しなおした。
破損した箇所、脱落した部品を簡易に修復しておいた。
 ナンバーも取り付けガラスと貼るのと、ウエイトを作り直さなければならない。
現状でも重いので、8両くらいは引ける。

もう一度、長編成を引いて走らせたい。レイアウトは無いけど。
左は先週塗り直した9600原型でナンバーを貼った。9600号機
C62の引く急行寝台列車のイメージ

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この一週間は塗装に追われた。
とりあえず現状在籍の蒸気機関車を並べてみた。
右から、B6赤、B6緑、C62、C11、9600原型、8620未完
C53、C51、D50、D51、D52、C55、2つ目9600、美唄2号
他にE10、D51戦時がある。
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 まずはC11の改良塗装、8620、C55を完成したい。

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気動車の塗装準備

 週末のオンライン茶話会が済んで、9600原型とC51の整備を行う。
9600原型は再塗装して、前部よりの重心なので新規ウエイトを後方に移動した。
当然ギヤボックスに支障するのでフライスで溝を掘って逃げを作った。
レイアウトがなくなったので、どのくらい索引できるのか改善状況は不明である。

C51はレイアウトの曲線部分で前寄りのテンダー台車が脱線することが多く、ステップに支障して回転に制約があるのが原因と考えられる。
ステップを取り付け直すと再塗装の必要があるので放置状態だったが、スケールに拘らないなら中心ピンを1mmほど後ろに寄せれば良いことになる。
ピン穴に真鍮ネジをハンダ付けし、穴を開け直した。
洗浄して組み立てたので塗装せずに済んだ。
直線では支障ないが、カーブが支障なく曲がれるかはあらためて確認しよう。

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 月曜日からは早朝から旋盤を回して部品を製作している。
塗装しながら工作なので、2階へ上がったり20往復ほどして疲れた。

 仕掛り品はたくさんあるが、次は気動車に掛かる。
1980年代に組み立てたキハ05は、本来インサイドギヤ駆動の予定だったのをスパイクモデルのモータートラックをつけていたが。
この駆動は不調で、経年変化で樹脂製ギヤーも割れてしまった。
ちょうど良いギヤーに交換したがかみ合わせが微妙で、モーターの磁力も弱っているのか空運転は回るが、ギヤーの抵抗が大きいのか走れる状態ではない。
 もうひとつ別の駆動方法も試したが、同じモーターでは期待通りの結果は出ていない。
結局CN16とMPギヤーにしたら良い結果だった。
1.5日を無駄にして、モーターブラケットも3個をボツにした。

 床下は中途半端に梁を設けたのでモーターの取り付けに苦労し、結局エンジン部品は取り付けることができない。
適当にごまかして塗装に持ち込みたかったが、古い写真が出てきて、見ると凝ることになってしまう。
 マフラーは太径のもので排気暖房をする仕組みになっている。
旋盤で穴を明け、真鍮線を通す。
フライスで溝を掘って、空気の吸込口と室内へのダクト、真鍮角線を組み立てた。
実車はマフラーもダクトももう少し太いが、それらしい雰囲気とした。
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さあ、洗浄して塗装に入ろうか。

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LED回路を作ろうと・・・

 ブログの最新情報が反映されない問題、ニフティからの回答があったが、具体的な内容ではなく改善できる見込みがなく諦めた。
PCからご覧になる場合は、右上の最新の記事から選択することができるから問題はないだろう。
スマホやタブレットからご覧の場合は「カテゴリー」や「バックナンバー」から時系列で表示されると思うのでご容赦願いたい。

 工作室の模様替え、整備が終わって何もしていないわけではなく、報告するような工作はないので紹介していない。
「まだ13mmやってるの」と思われても仕方ない。

 自動車用部品で「イカリング」と言われるLED照明の回路が販売されている。
12V仕様なのとお値段もちょっと手を出せるものではないので簡単な回路を作ろうとした。
LED5個を配置してCADで作図し、余剰のプリント基板をフライスで削り出した。

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部品を取り付ける段になって、100均一で買った照明が使えそうなことに気づいた。
そのままだと5個の点光源が見えてしまうので、フルーツゼリーの容器を研磨して半透明にした。
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まあこんな感じになる。
数年前に友人からもらったもので、たぶん新品だと思う。

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外周を止めるリングと台座を合板から切り出そうと思うが、トリマーを室内で削るのは嫌なので暖かくなるのを待ちたい。
明日から4月である。

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3軸タンク車の上回り

 午前中はプリンターを分解し修理した。
A3用プリンターが2台ありHPのBusinessjetが今春ころから調子が悪い。
インクヘッドが戻るときに引っかかるように、ガタガタガタと音を発して印刷結果は直線が2重になったり階段状になったり使い物にならない。
8年目に突入するので廃棄しても良い頃だが、線画イラストや図面、テキストの印刷はクッキリ細く好ましい。
インクも在庫があるのでもう少し使いたい。

とりあえず外装を外し、怪しいと思われるステンレス製レールのEリングを外し、抜き出して揮発油で油と汚れを取り去る。
相方のヘッド部、エンジニアリングプラスチックのΩ穴を綿棒で何度か清掃し、インクの汚れとホコリを取り除いた。

Eリングの取付けに手間取ったが、再組み立てすると引っかかりもなくなり印刷結果も良好だった。
先日応急処置後に発生していた不可解な動作もなくなっているし、もうしばらく延命ができたようだ。

 午後からワムの積み残し作業をしょりして、タンク車にかかる。
車端部の切り欠き部を埋めて、0.1t真鍮板にリベット打って車体受けを作った。
鋭角に曲げるのが難しかったが、次回は上下を固定するが、寸法が合うかが心配だ。
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ワム3500を妄想するー(7)

 完成も近いし「妄想」も変だと思うが、あとすこし。

開放テコと側ブレーキ装置関連を取付けて屋根を固定した。
次はブレーキシリンダを付けることになるが、ブレーキ引棒、垂直テコ周りにになるが具体的な処理は思いつかない。

側柱のボルトを植えるのを忘れている。
ドア上とレールの取付けが残っている。
空気ホースを付けるかどうか、外れやすいしどうしよう。
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連結器はNo.5を付けようとしたら横梁に支障する。
客車用に長いものはあるが、高さ、長さのちょうどよいものが見つからない。

 

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ワム3500を妄想するー(6)

 なかなか良い方法がを思いつかなかった中梁、横梁を組んだ。
軸受を外せるようにパズルのように組み合わせるが、バラすことができたので良いだろう。
ブレーキ装置をどのように組み合わせばらせるかはまだ決まらない。

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次は連結器開放テコ、ブレーキテコに入ろう。

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3軸タンク車の下回り

 元のエッチング板では1枚の床板だったが、実車は側梁と車端部の当板が歩行面になる。
本来の2軸車用軸受では側梁は180mmなので模型では約2mmで、当形式は254mm(10インチ)なので約3mmで高さが不足する。
0.5mm厚の真鍮板で側梁を結んで高さの補正を行った。チャンネル厚0.2+0.5=0.7mm
軸受の外巾+チャンネルで2mmほどオーバースケールになっている。
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中間軸の横動をどうするか検討が必要で、ブレーキシューも不要だが切り落とすのが惜しい。
タンク受け6枚にリベットを打つことにしようか。
3軸車兄弟、左からチサ1600、タサ1、トキ900
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ちょっと寄道

 ワムの工作に少し飽きてきて、別の課題に手を付ける。

ワムの軸受をこの3軸タンク車から頂戴したので、代わりの軸受を仕入れた。
「ゆうえん」さんのブログを倣って、ワールド工芸の軸受を手配した。
3軸なので2組ひつようになるが、片割れが余剰になるのでもう1組探したが2段リンクしかなかった。
 組むのにそう時間は要しなかったが、最初は組み方がわからず考え込んだ。
一組組んで、胴締め部の出っ張りを切り落としてしまった。
もう一つはリンクの折返しが取れて無くした。

タンク体に軸受が支障するのでフライスで切り込む。
30年前は実車の情報がなく、連結器のところを切り欠いたが、実物は大きく三日月状に切り欠いてあるのが判明した。
また、フランジが接するところも切り欠いてあるが、模型では軸受部分で逃げている。
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30年放置して汚れていたのでクレンザーで磨いた。
上部のハッチはスケールより細いが付属のパーツを使うとして、高すぎるので旋盤で削り落とした。
タンク体の切り欠き部を塞いで、ハッチの部品、荷降ろし用の継手、コック考えなければならない。

また3軸車が増えた。

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