QCTPを交換
注文したQCTP(クイックチェンジツールポスト)と予備のコレットチャックが届いた。
コレット用の専用ナットはまだ2週間ほどかかる。
高さ方向の寸法に不安があったが、無理なくセットできる。
固定穴から刃物までのオーバーハングが15mmほど短くなり、安定して保持できるだろう。
ホルダーは5個付いてきたが、突切り用のホルダーは刃物の固定する高さが合わず実質的には使えない。
ホルダーのセット、固定は今までより容易にでき高さも誤差なくロックできそうである。
注文したQCTP(クイックチェンジツールポスト)と予備のコレットチャックが届いた。
コレット用の専用ナットはまだ2週間ほどかかる。
高さ方向の寸法に不安があったが、無理なくセットできる。
固定穴から刃物までのオーバーハングが15mmほど短くなり、安定して保持できるだろう。
ホルダーは5個付いてきたが、突切り用のホルダーは刃物の固定する高さが合わず実質的には使えない。
ホルダーのセット、固定は今までより容易にでき高さも誤差なくロックできそうである。
物置を探したら、M12x250のボルトが3本もあった。
他にもあったが、これを使うしか無い。なんでこんなものが家にあるんだ。
軟鋼だと思うが旋盤で切ろうとしても途中で停止する。
バイトの負荷が大きのだろう、突切りや剣先で繰り返したら折れるくらいまで削れた。
M12ダイスでネジが切れるか心配だったが、30分ほど格闘しても同じところを削るだけで進捗しない。
ボルトの頭が大きのでもう旋盤には加えられないので、ヤスリで面取りを繰り返した。
1時間ほどで何とか見通しがついたので油をさしながら、バイスに挟んでダイスを回した。
旋盤でねじ切りできる技量があれば、切断するまえに切る方法もあろうが、私には無理だ。
3つ爪チャックを外し、Φ25の真鍮丸棒から削り出した台座を挟んで引きネジを入れ、チャックホルダを引いた。
ERチャックにΦ4丸棒を咥えて回したら、目に見えてフレが少ないのがわかる。
Φ16までの丸棒は咥えられるので、これでしばらく部品製作が楽しみだ。
こうなるともう1台旋盤が欲しくなるなあ。
明日は手が痛いだろうなあ。
今朝は6時半から作業を始めている。
HOだとシリンダーと水平テコは一体になっているが、この大きさだとシリコン型が抜けないと思われる。
石炭車用に作ろうと思ったけれど、あとのことを考えて一般車用とした。
実際にはBC(ボギー中心)間距離で中間の連結棒の長さがきまるので、左右のテコを分離する。
真鍮板から切り出した水平テコ、帯板状にして穴を開け、U字に曲げ二又ねじを作る。
極細ピン、実径0.6mmを沢山削り出し組み立てた。
水平テコの固定端の形状、セキと一般車の違い。
連結棒は真鍮線を後付する仕様とした。
石炭車に、一般車にも流用できる。
残るは制御弁の組み立てである。
1ヶ月ほど13mmの話題が続き、「OJは作らんの」と指摘を受けそうだ。
機関車の話題も久しぶりだが、テンダーのフレームを製作する。
以前より、市販のチャンネルではなく、板材から削りだしでできないかと頭の中にある。
[-5.6x1.2(チャンネル)は市販のサイズでは存在しないし、角が甘いのと剛性がないので考えていた。
真鍮薄板で曲げる方法もあるが、角がきれいに出ないし実感的でない。
Φ7快削真鍮丸棒から削り出すことにした。
●フライスのサポートプレートにクランプで締め付け、およそ半分までけずり平面を出す。
●反対側も平面をだし、幅を約6mmまで削る。
微調整しながら約5.7mmまで削り込んだ。
残留応力なのだろう、わずかに反り上がる。
●2本目の最後の最後、底を0.1mm削り込んだら底が抜けてしまった。
やりなおしである。
1本目=2.5h
2本め=2.0h
3本目=1.5h
3本目は両面、両幅削ったところで気持ちが折れて、およそ6時間あまりかけて今日はおしまい。
次回にへ。
Iビームは作れるかなあ。
『三十噸積石炭車・・・』 => 申し込みのページ (残部僅少)
ロスト製台車に車軸の穴をあけるが、バイスでつかめないので治具を作った。
⬜12x12の真鍮ブロックに溝を掘ってねじで仮締めするようにした。
台車の設計寸法で作ると、わずかに寸法が合わず、微調整した。
とりあえず仮組みである。
軸穴が浅く、あたりがあるのでもう少し深くする必要がある。
ボルスターの穴を基準に軸穴を決めたが、中心を出すのが難しい。
何か方法を考えなければ効率が悪い。
1日数両分組み立てられるかどうか。
およそ一ヶ月を要して、部品が届いた。
20日は大阪で運転会に参加し、走らせる車両はないが、昨年自作したセキ1と製作中のオテセ1100を展示したら、雑誌社の取材を受けた。
日頃、メールで親交があるお仲間とも顔を合わすのは半年、1年ぶりである。
拙作の話題、買い求めいただいた方とも情報交換ができた。
発注していた部品がとどいて、開けてみた。
原型は艶があり光っていたが、ロストの地肌がつや消しで渋い。
はじめての原型製作、細かいところを観察すると改善点もあるが、組み立ててみたい。
早速、保管ケースを買ってきて、組み立てに入ろう。
デスクトップパソコンのHDD交換、データの移行も、思ったより早く終わった。
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今日は久しぶりに朝9時から工作をはじめ、9時間ほど作業した。およそ2か月ぶりだろう。
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機械工作は1か月ぶりだ。
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