OJ・木造石炭車

木造石炭車の下回りー(23)

昨日は久しぶりに京都市内まで出て歩いた。
だからだろうか朝方に足が引きつり苦しんだ。

久しぶりの木造石炭車の話題にしたい。

 製作中の石炭車は「木造3軸石炭車」と「オテセ11000(セキ1)」で、下まわりの部品で中断している。
すでにセキ1の部品の製作、ロストワックス部品は完了していて組立てるだけである。
木造石炭車は炭庫開閉扉の開放腕が8個必要で止まっている。

別件でセキ600、1000用の開放腕を作ったのでロストワックス製作を発注するだけである。
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右下はセキ1用で上は今回制作したセキ1000用である。
図の木造石炭車用とは若干寸法が異なるがこれを流用することにした。
課題は解決するので部品が揃えば組立するだけである。
春の花見会には完成したい。
まだ春は遠いけれど。

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石炭車の部品

 頼まれて注文していたロスト部品が大量に届いた。
数を数えるだけで1時間ほど要した。15種300個、支払額おそろしい~。

木造石炭車の開戸開放腕も少々の改造で解決できそうだ。
左はセキ600用、右がセキ1用で大きさの違いがよくわかる。

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OJの工作に本格的に戻れそうだ。

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木造石炭車の下回りー(22)

 バックプレートを、今まで作ったこともない工作で細かい作業に疲れた。

およそ一ヶ月前に発注したブレーキ装置のロスト部品が先週届いた。
今になって問題点が発覚して、やる気も失せていたが思い直して組んでみる。

今までの部品と違って、部品以外の湯口が占める割合が多く、細く繊細な箇所がある。
分離して細部を仕上げるの時間がかかる。
これで2軸車1両分、この3軸貨車は中間軸にブレーキ装置を持たないので同様だ。

2019091901
切り離し向かい合わせに並べたが、ちょっとここに問題点があるが、たぶん気づかれないと思う。
左右の吊り角度が微妙に違うように作ったが、よく考えたら対象型が必要なことに気付いた。
並べてもわからないくらいなので、このままで試すことにする。
 原型はシリコン型製作時にバラけて返却されたので、もう一度対象型を作ってもよいがコストが掛かる。
右端のは切り落とした湯口と補強部材である。

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いざ組み立てようとする空中戦では時間がかかる。
修正を繰り返しため、治具が必要と思うが1両分だけならよいか。

2019091903
30分ちかく格闘し、仮組みとした。
間隔が広いので引棒の長さを調節すれば良い。
実際には中梁から垂直てこを吊り下げる部品が必要で、一体とするのは強度の点で難しい。
3軸車用としたが、ワム1や3500、スム等の旧型貨車には使えるだろう。
使えることが確認できてホッとした。

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木造石炭車の下回りー(21)

 一週間あまり工作が止まっていた。

石炭車(セキ)の下回り部品の製作も一通り終わり、組立の確認も終わった。
台車の製作に始まり、石炭車の部品製作に試行錯誤しながら1年半を要した。
オテセ11000の本組み立て(仮組みで中断)をして、増炭部のボルト植え込みを140本ほどあり、もう少し先になりそうだ。

 先週から5日ほど、新しい課題が出てきて客車数十枚の図面を眺めながら模型化図面を描いた。
それも引き渡して手元から離れた。

 そろそろ木造石炭車も1年を越したので部品を発注しなければならない。
前回、製作したブレーキ部品はすこし不満があり、制輪子吊りを作り直した。
一旦分解したが、ピンは使いにくいので新規に削り出し、再組み立てした。
片側が組み上がったと思ったら、表裏が反対だったり、ピンの挿入が逆だったりと組み直すごとにバラバラになるし苦労した。
 朝は少し過ごしやすい気温だったので、冷房を入れて7時過ぎから3時間を要した。
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前回製作のブレーキ部品一式を送付し、ロスト製作の注文した。
オテセ、セラの部品の製作も概ね終わったので、9月中旬に部品が届いたら完成まで先が見えてきた。

一つ、セラの開放腕の製作が残っているのを思い出した。

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木造石炭車の下回りー(20)

 コレットチャックにして、細径の材料が安定して周るようになった。
チャックが小さくなって、バイトが支障することもなく使いやすい。

調子に乗って、ブレーキ装置の関節も極小(軸径Φ0.6)のピンをたくさん作った。
ブレーキシューは去年作ったもので、形がそろっているものを揃え左右1対にした。

制輪子には釣り(ハンガー)とすきま調整ボルトがあるのでそれらしく作った。
本来はハンドル式のナットがあるが、小さすぎるのと型が抜けない恐れがあるので省略する。

六穴の引き棒も旋盤から挽いてフライスで面を取った、ちょっとオーバースケールだ。

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1両分で必要なのは、

ブレーキ梁ー4個
垂直テコ-2個
ブレーキシュー釣りー8個

ワム1や3500、スム1などの旧型貨車に使用できるだろう。
石炭車のブレーキ部品も概ね揃った。

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木造石炭車の下回りー(19)

 久しぶりの木造石炭車である。

作りかけて、できが良くなく1年ほったらかしである。
失敗あり、うまくできたりで経験すると難しいものでも作れるものだなあと思う。

前回作ったものは、フライス盤に平面に置いて凹を削り出したが、隅部が直角になったのでよくない。
今回は板をバイスに挟んで両側から削り込んだらそれらしい形になった。
外形がちょっと細くなったが良いだろう。
両端に真鍮線を差し込んで丸く削り出した。

制輪子釣りは左右2個つくって1組にしよう。
あとすこし。

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木造石炭車の下回りー(18)

昼過ぎからボギー台車の枕コイルばねを取り付ける作業に時間がかかってしまった。

 久しぶりの木造石炭車(3軸車)である。
前回、製作した担バネのロストワックス部品が届いたので取り付けたい。
裏側にイコライザーが干渉するので切り欠いた。

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ロストワックス部品には若干熱による歪みがあり、修正し取り付け面をみがいておく。

一旦、軸箱守控と軸箱、車軸を外し、側梁にハンダ付けする。

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明日、反対側を取り付ける。
今日はここまで

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木造石炭車の上回りー(5)

 担ばねに反りを入れ組み立てたが、失念していた。

 

「貨車用基本担バネ表」というのを参考に製作していたが、荷重による”たわみ”を考慮していなかった

 

 

 

盈車(えいしゃ)、つまり積車の写真はすくなくわかりにくいが、トキ900の場合を見ると上辺がほぼ一直線になるほどたわんでいる。

 

なかには逆に反りが入っているのではないかと思えるようなものも見られる。

 

 セラ200形式では、

 

自重; 10 ton

 

荷重; 18 ton

 

 

 

ばね上荷重を試算し

 

0.8(輪軸)×3=2.4 ton(ばね下荷重)
ばね上荷重は、

 

18(荷重)+10-2.4(ばね下荷重)=25.6 ton  

 

25 ÷ 6(輪)= 約4.27 ton (1輪あたり)

 

 つまり、担ばね1個あたり4tonの荷重として考えると。

 

担ばね7種(負担力5.5ton)の場合、1tonあたり約8mmのたわみであるから、

 

8mm x 4 ton = 32mm のたわみとなる。

 

(ちなみに常用荷重で43mmのたわみと表記されている)

 

 

 

以上からおよそ模型では0.7mm程度のたわみを考慮する必要がある。

 

そのような理由から、反りを戻したら、逆そり気味になったようだが、これも良いだろう。へたったバネと考えるとして。

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 さて、妻部の連結器解放てこ装置の製作に入る。

 

昨年夏に一度製作したがイマイチ形に納得できずにつくりなおしである。

 

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バイスに4mm厚真鍮板を挟んで、研削する。

 

前回はスケール通りに作ろうとして、強度にももんだいがあったので少しオーバースケールである。

リベット状に真鍮線を植え込む。

 

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春の兆しか今日は暖かく、およそ一週間模型製作を再開できた。

 

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木造石炭車の下回りー(17)

 担ばねのシューを3mm厚から削りだした。

 

最初に凸部をエンドミルで溝を削ったら、折れてしまいやりなおし。

 

 凸部の穴を糸鋸で切り出したら何とかなった。

 

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組み立てると。

 

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あとは磨きをかける。

 

きょうはここまで、およそ5時間ほど要した。

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木造石炭車の下回りー(16)

 担ばねに反りを入れる。

 

ガスコンロで慎重に焼きなました後、先輩からご教示いただいた方法で曲げた。

 

一度に曲げず中心寄りから短いスパンで少しずつ広げる。

 

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ばね板12枚、実物のスパンは1100mmである。(7種)
ワム3500などは1200mm13枚なので使うことはできない
 
1mm板に各穴をあけ、同締めがはまるように担ばね座を取り付ける。

 

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同時に加工していた機関車用もできた。

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