OJ・コンソリ

テンダーのホーンブロックー(2)

 昨夜から暖かく、朝の暖房も不要なくらいだ。
部屋の堀こたつのふとんを外して、積み上げてある資料などもダンボールに入れて別の部屋に移動した。
掃除をしてから鼻の調子もよく、こたつふとんに因果関係がありそうだ。

 ブログの最新記事が相変わらず更新されないままだが、少し見通しがついた。

真鍮板からフライスで削正し、軸箱守りの間に挟むブロック状の部品を削り出した。
実車は鋳物で複雑な形状をしているのが、組み立てたらただのブロックである。
熱の吸収などを考慮して肉抜きをおこなった。
実車では「Side Filling」という。
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軸箱守控の穴をあけるのとサイドフレームへの固定方法を検討したい。

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テンダーの軸箱

 先週温かいと思ったら寒かったり、鼻がムズムズ、目も耳、顔も痒くなってくる。
気の持ちようだと思うが2日ほど寝込んだ。

昨夜、たまたま拝見したブログで興味深い記事を見たら、急に工作したい意欲が出てきた。
今朝からフライスの前に座って軸箱を削り出す。
Φ8真鍮丸棒から1面ずつ、バイスの直角に習って回転する。
最初の2面削正

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3面削正し
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溝を入れて切断し、ベアリングのΦ4穴を掘った。

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ブロックの調整が若干必要だが概ね完了。
久しぶりに6時間、工作らしいことをした。
軸箱蓋の部分に角度を入るので、テンプレートを作らないと。

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ホーンブロックの組立

相変わらず最新情報が反映されない。
サポートに問い合わせたが、キャッシュをクリアせよというだけで、何も根本的な解決にはなっていない。強制的にトップに表示している。

工作は10日ぶりだ。
客車の図面にのめり込んだので工作に気持ちが向かわない。

図面も少し行き詰まり、昨夜思いついたようにフライスを動かして切断した。
珍しく朝から工作に入り、形が見えてくる。
左右の少し段違いになったが軸箱が入ったら見えない。

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さて、軸箱の加工手順を考えなければならない。

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テンダーのホーンブロック(HORNBLOCK)

 ネットで「HORNBLOCK」で検索すると、機関車の軸箱守が多数出てくる。
英語圏では一般的に使われているのだろう。

 貨車区勤務時代は倉庫番をしていると作業員が「◯◯のボルト」といって取りに来る。
「アオリ戸受けのボルト」だと、トラなら『M16X55』か『M16X50』で、オトキだと『M16x75』である。
「ホーンブロックのボルト」と言われると、「軸箱守クツ(シュー)」だと『皿16x40』か「皿16x45」である。
もうひとつ、「軸箱守控」のほうがよくあり「M16X45」を渡す。
新人さんだと「ホーンブロックのボルト」と言われてくるので、「軸箱守クツ」か「控」か聞くと、もう1回現場へ走って再確認することになる。
これも少しなれると「損品(取り外した古いもの)」を持ってくるようになると間違いなく渡せる。

年配の検査係は戦前からの口伝えなのか、和製英語が通るが戦後世代は教習所(学園)の検修課程では「軸箱守」なのだと思う。
なお、国鉄末期は「NU式ロックボルト」というロック座金が付属しているので、一旦外したボルトは再利用せず新品に交換していた。
カスで切断することも多い。

 一週間ほどテンダーの軸箱守の制作方法に悩み、厚板から削り出した。

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最初は板厚に対して均等に溝が掘れず、ボルト穴も微妙にあわないので作り直さなければならない。
控のボルト穴部を削りすぎてなくなっている。
2度目は間違いもなく、溝を掘った。
2枚の軸箱守にブロックをはさみ込む。
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あとは明日・・・。

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機関車のテンダー車輪ー(3)

 朝から軸箱の検討をしながら輪心の手順を検討し直した。

よく考えたら輪心前面を削ってから裏面を削り込み、切断し外周をコレットで輪心厚さ、形状を調整すれば良いのではないか。
どちらも一長一短あるがこのほう作りやすい。

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車軸は1本目を失敗した。
2本目は考えたとおりに仕上がった。
M3ネジ切りを慎重にしないといけない。

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バックゲージはおよそ22mmで想定通りだが、絶縁側のタイヤをはめ込む。

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機関車のテンダー車輪ー(2)

 以前作った先輪はスポーク輪心だったが、テンダーは円盤輪心である。
スポークがないので作りやすいが、軸を嵌め込みかねじ込みにするか考慮しなければならない。
M3ネジを切ることを前提にしたが、輪心の裏側が厚く飛び出している。
 予め芯出しに配慮したつもりだったが、径が細いからか、掴みシロが短いからかフレが出る。
(1)車軸ボスを太く残し、タイヤ面を削る。切断する。
貫通穴を通す。Φ2.3
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Φ15丸棒なのでチャックを貫通できないが、フレは出ない。

(2)タイヤを切断する。
輪心前面を凹に削る。写真なし

(3)輪心裏を切り落とす。

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タイヤを嵌めてみる。
少しゆるいので後ほどエポキシで接着する。

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次は車軸の制作に入ろう。
輪心の加工手順は再考する。

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機関車のテンダー車輪ー(1)

システムの不具合か、直近の記事が表示されていない、PCの場合は右上の「最近の記事」からご覧頂きたい。

 今朝は暖かく、工作室に入る。
車輪を削るのは一昨年の5月だから1年9ヶ月ぶりである。
とりあえず思い出しながら段取りを始めたら、旋盤のバイトは同じだがQCTPが新しくなり便利になった反面、手順を工夫しなければならなくなった。
前回同様にタイヤの材料は真鍮鋳物パイプを利用する。
快削ほどではないが、比較的削りやすいが時々食いつく時があるので慎重にしなければならない。
中空なので内径研削が容易にできるが、コレットチャックが使えないので三ツ爪チャックに戻す。

適当な長さに切断する。

(1)踏面、フランジ部を粗削りする。
  フランジ部Φ18、踏面Φ16.5
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(2)フランジ幅切断部溝
フランジ厚3.5mm

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(3)踏面切削
踏面外形Φ16.4(±0.1程度なりゆき)

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(4)タイヤ内面旋削

タイヤ内面Φ14.2

(5)タイヤ切断

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最初の1個をうまく削れるように準備段取りして1時間ほど要したが、思うようにできない。
結局3個めでそれなりに削れるようになり、最後は10分ほどで作れるようになった。
10個作って3個ほど失敗である。
タイヤ外形内径のバラツキがあるので、これに合わせて輪心を作り、3本の輪軸を組み合わせる。

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1日旋盤のまえに立ってたので、足が痛い。明日は輪心に入る。

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機関車のテンダー台車ー(3)

 一週間ほど工作が止まっている。

台車枠をつくったが軸箱の形状がよくわからず悩んでいる。
先日小樽の除雪車の台車の写真を見せてもらったら、この台車に類似していることに気がついた。
保存車、想像であるが9300形式のものではないかと思われる。ただし9300は北海道へ渡っていない。
上揺枕の外観が特徴的で軸距離は9300は1524mm、本車は1219mmと少々異なる。
とはいえ軸箱形状が判れば良いので2007年に小樽で撮影した写真を探した。
暗くブレているが、ネットで探したものを参考にすればおおよそは判明した。
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軸箱の蓋はループした板バネで抑えられ、上方の支点を中心に回転して開くのだろう。
通常の軸箱蓋と異なり、飛び出して直立している。

軸箱の幅は約8インチ、模型化すると約4.5mmで実車同様に台車枠の中心で支持しようとするとΦ4のベアリングの余裕が0.25+0.25mmしかない。
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石炭車のアーチバー台車では既製車輪の関係で実物を無視し、軸箱端で支持するしかなかった。
残念だが今回も軸箱端で支持する方法を選ばざるをえない。

さて、この複雑な形状をどのように削り出すか。
また悩む。
少し暖かくなりそうだし工作室に入ろうか・・・。

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機関車のテンダー台車ー(2)

 石炭車の台車枠はロスト製で量産したが、組立の精度が出せないと判断して、t=2真鍮板から切り出した。 
機関車の台車枠は糸鋸で切り抜いたが、軸距離が短く折り曲げ部が対称にならなかった。
外形をフライスで目見当でけずり整えたがトラス枠を削り落とし、トラス枠を別付けで実車どおりに合わせた。
下枠も別付けとした。
輪軸、枕梁の寸法を決めないと軸箱が作れない。ちょっと休憩する。
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またブログシステムが変だ、最新、過去の記事が正常に表示されない。
PCの場合は右上の「最新の記事」のタイトルからご覧頂きたい。
困ったもんだ。

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機関車のテンダー台車ー(1)

1月もあと数日だ。
昨年は何を作ったんだろう。
OJの台車、石炭車の下回り部品の原型作りに夏頃まで掛かっている。
夏以降は美唄2号機(13mm)と貨車を作った。
 4月と12月の著作2編に5ヶ月ほど要しているから模型の時間が短くなるのは当然だ。
OJ部品の製作も概ね終わり、今週末に届くまで時間がある。

2018年の2月~6月ころまで機関車の動輪、台枠の製作に注力していた。
およそ1年半ぶりに製作にもどる。
 古典機関車、コンソリ下回りの続きはシリンダーブロックに入るのが自然な流れだ。
ところがその間、図面も描いてないし台枠、上回りとの関連を検証できていない。
基本設計に戻り、加工図面を描くまでもう少しモチベーションを上げてから取り組みたい。

テンダーのアーチバー台車に入ろう。
一昨年の夏に台車の外形は描いてあったし、石炭車のアーチバー台車で構造、模型化もやりやすい。
真鍮板から、おおまかな外形を切り抜いた。
輪心とタイヤ、軸箱の加工は経験済みだが、さてどれから手を付けようか。
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