9900

2022年10月27日 (木)

9900を作る(D50)を作るー(1)

 9600のサイドロッドの調整も終わった。
第3-4間がわずかに長いのと段付きピンの頭をこすっているようだ。
無事転がるようになったが次の作業が思いつかない。

2022102701

 9900の動輪押え板を作り、旧作のD50からサイドロッドを借用したら、おおむね問題なかった。
新規作成するロッドの結果はどうだろうか。
溝彫もあるから1日では終わらないだろう。

先台車の中心ピンを挽いて、9600の台車を借用した。長さ20mm

2022102702

台枠下辺に支障しないかと思ったが良好。

線路に乗せてみた。

2022102703

動輪のホイールベースが長いので振りも大きい。

下回りは少し置いて、9600の上回りに入ろう。

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2022年10月23日 (日)

C12の動輪を改軌するー(2)

 作業は着実に進んでいるが、何から進めるべきか。

2両目の9600の台枠も組立、ギヤーを取り付けた。
廃棄するつもりの古いロッドを取り付けたら、うまく回った。

C12の動輪はギヤー付きはダルマヤの40枚に交換した。

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棒台枠に抜いたので向こう側が透けて見える。
ペラペラで壊れそう。

Dsc_1755
手前の古い台枠はE10用で、窓は抜いていない。

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2022年10月18日 (火)

C12の動輪を改軌する

 日中に工作室に来ることができなかったので、夕食後作業する。

先日大量に入手した動輪のなかに、「みどりや」のC12のものがあった。
その動輪で、2組ある。
 この3軸2組のうち4軸を使って「9900形式」に使いたい。
台枠の図も描いてあり、20立方テンダーの展開図もできている。

今日夕方に注文してあったベアリングが届いたので挿入した。

 ところが、9600の動輪と違って、車軸数本を失敗した。
あともう一皮削りたいと思ったとき、削りすぎてしまう。ガタガタ
 洋白棒で作り直したが、20回は失敗しただろう。

3軸に3時間程要した。
そう考えると、9600の動輪は改軌しやすい。

付属のギヤにはウオームは無いので、交換する。
珊瑚模型のヘリカルか、ダルマやの40枚を使用するか。いずれもボックスは無い。

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第3動輪のバランスウエイトは削り落とすか、上に真鍮板を貼り合わせる。

本格的着手はもう少し先になる。

 

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